まん延防止等重点措置の適用が解除され、やっと探鳥会が開催されました。
下り坂のお天気が心配されましたが、笑顔の参加者が集まりました。
集合場所の近くでまるで歓迎するかのようにコゲラが飛んできました。
やっと咲き始めたばかりの桜を眺めながら、甚兵衛広沼の方にでるとアオサギ、カイツブリ、カワウを確認。
綺麗な鳴き声の主はホオジロでした。
コブハクチョウ2羽が優雅に泳いで近よってきました。繁殖しているのでしょうか?
増えすぎると、また問題になりそうで心配です。
国道を渡り、整備されて歩きやすくなった土手から北印旛沼を見渡します。空は少し晴れてきました。
葦原の中、盛んに飛び交うオオジュリンを発見!4~5羽。頭と顔が真っ黒の夏羽でした。
オオジュリン雄です
電柱にとまって鳴いているセグロセキレイ。綺麗な声です。
遠くにいる猛禽類を探していると、突然大きな大仏様が浮かんで見えました。一同、大騒ぎとなりましたが、
どうやら牛久大仏のようです。蜃気楼のような現象でしょうか?印旛沼ならではの神秘ですね。
堤防の下で鳥合わせです。冬のカモ達はずいぶん少なかったですが、出た鳥は、37種+1種。
参加者9名、幹事3名。遠方から参加して下さった方や初めて参加の方もいらして、
和気あいあいと楽しい探鳥会となりました。また来月お会いしましょう!
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