初心者向け千葉公園探鳥会です。千葉都市モノレール乗場階段下に集合・受付し、
約10分歩き探鳥地の千葉公園に行きます。
千葉公園正門近くで探鳥会を開始します。今回の探鳥会ついて説明の後、双眼鏡の使い方の説明がありました。
公園内の池(綿打池)に居る水鳥を双眼鏡や望遠鏡で観察しています。
池のほとりでたたずむアオサギです。左脚に足環がついています。
白色のカラーリングに“04M”の文字が見えます。
今年5月に行徳鳥獣保護区で足環をつけ、放鳥した雛と判明しました。
カモの仲間でキンクロハジロの雄です。寝ているようですが金色の目を開けてこちらを見ています。
頭の後ろに冠羽が寝癖のように伸びています。キンクロハジロの特徴です。
こちらはダイサギです。長い黄色のくちばしと黒い脚が特徴の白いサギです。
池の杭の上に居たのはかわいい顔のユリカモメです。赤い左脚に青い足環が見えます。
英字“J|A”が刻印されています。この足環は野鳥の生息調査に役立っています。
池の反対側から水鳥を探鳥しています。池の杭の上には多くのユリカモメがとまっていました。
小柄な白いサギ、コサギです。黒いくちばしと黄色いあしゆびが特徴です。
こちらは黒い水鳥のオオバンです。白いくちばしと額の白い部分(額板)と大きなあしゆびが特徴です。
荒木山に上がり、林の鳥を探します。
まだ冬鳥は少なく、見られたのはヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラでした。
池に戻ると、杭の上に大きなカモメがとまっていました。
ユリカモメよりずっと大きなセグロカモメです。多くは海や漁港で見られるカモメです。
この日見られた野鳥の説明、参加者の感想、入会の呼びかけ、締めの挨拶を行いました。
この機会に本会のお試し会員になられた方もおられました。ご参加ありがとうございます。
今後の探鳥会の予定はこちら