再開後2回目の小櫃川探鳥会です。今日の参加者は常連さん5名+幹事5名でした。
集合場所の背景でお分かりの通り田んぼが区画整理され開発が進んでいます。
小櫃川流域の船溜まで移動して探鳥開始です。
やや距離はありましたがオカヨシガモ、カルガモなどのカモ類とカンムリカイツブリ、イソシギ、カワセミ(若)などが見られました。
前浜に向かう途中カワウの大群が現れました。
何年も前に浸透実験池のコロニーが消失しましたが戻ってきたのでしょうか?
今日は大潮で11時すぎが干潮でした。
遠くにシロチドリやミユビシギが走り回る姿が確認できましたが少ないです。
ヨシ原の奥の松林に何か猛禽が飛び込んだようです。皆でチェックです。
かろうじての証拠写真ですがオオタカの若がしばらく休息していました。
ヨシ原では猛禽は他にノスリも見られました。
コロナ対応もあり時短を継続して12時に鳥合せをしました。今日の出た鳥は38種でした。
終了時にはミサゴが2羽青い空をゆったり旋回していました。
新たな取り組みとして探鳥会終了後にご賛同いただける方で干潟のごみ拾いをしました。
今回は参加者全員にご協力いただきました。
プラスチック類や割れたガラス瓶なども多く、鳥見の機材と一緒に運ぶのに重くて苦労しましたが結構回収できました。
SDG‘sの一環として運用を考えながら今後も試行していきたいです。
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