先月の18日に実施した話です!
昔、イリジウムプラグが流行った頃を思い出して
REV-3に適合する
高価な
「BPR-7EIX」を購入しやした!!
昔の記憶では当時は「BPR-5EIX」だったような感じだったが・・・
これも時代の進化か?
5から7に数字が増えたのでそんな気がする・・・(笑)
イリジウムプラグは高回転でのみ真価を発揮するといわれているみたいですが
個人的にはむしろトライアルやっていて実際一番多い走行状態である
停止状態に近い低速走行中に不意のエンスト時の一瞬・・・
エンジン音が静かになった瞬間に!
フライホイールがまだ惰性のみで減速しつつも回っている力を活かし
ギアが入ったままの状態でそのままアクセルを瞬間ブン!と開けてクラッチを一瞬パッと切ってやると
奇跡の復活エンジンスタートを成し遂げた事が過去に幾度も実体験したので
今回も試しに交換してみることになりやした!!
その場でフライホイルの惰性力のみで押しガケと同じ状態でエンジン再スタートできるくらい
イリジウムプラグの火花力は凄い!!と思うのが個人的な感想ですね~
ただ、昔も当り(長持ちする)外れ(すぐ死ぬ)はありましたが・・・笑
そんなこんなで、早速新品のプラグギャップをシクネスゲージで計りやした!
で、ギャップ幅の合計値が
0.75mmという事で
プラグギャップは幅が広いほど火花が強い(パワーがでる!)が消えやすく、
逆に幅が狭いほど火花が弱い(パワーが弱い)反面、火が消えにくいという特性があり
昔の記憶から0.50mmか0.55mmだったような気がするので
早速0.5mmに曲げる!!
ペンチで強引に曲げた!!(笑)
↑因みに親指がかなり痛いが気合と根性で指で曲げるのもあり?(笑)←手袋ぐらいしろよ!
↑そんな感じで0.5mm完了!!
↑イリジウムプラグは溝が深い!!これも爆発力を想定しての深さか・・・
で、外したノーマルプラグの「BPR-5ES」
いい感じに焦げてます焦げてます!!
で、パーツクリーナで洗浄して予備として保管する!!
で、組み込む前にシリンダーのプラグ挿入口周りのカーボンを慎重にパーツクリーナでふき取り
プラグ交換完了です!!
イリジウムは見た目も格好いいです!!
これで早速週末のテスト走行をする事になりやした!
続く
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