へいやぁ~・・ココ最近結構しばらく色々忙しく
何だかんだでバイクに乗る暇がなかったが
今日3連休のど真ん中にして
久々にモンシェル号のエンジンに火を入れるチャンスが到来!!
猿にでも行きたかったが天気も不安定であまり予測つかずという事で(結局晴れたが・・・)
いつどしゃ降りの雨が来てもすぐにモンシェル城へトンズラできる近所の裏山にて
今年の目標である「リアホイル・ウイリー」(通称ジャックナイフ)訓練を実施!!
して日ごろの職場での休憩時間をフルに使い
トライアル自転車にてチビチビ遊びつつ・・・(笑)
少なからずも地道な特訓の成果により!?笑
ついにかろうじて形だけでもリアが浮くようになったのだ!!
ドドドドーーーーンン!!・・・・しーーーん・・・・・カぁ・・・カぁ(カラスの遠吠え)笑
フフフ・・・御覧の通り貧弱だが成せば成るぜ~!!
今までずっとREV-3(トライアル)でしかリアが浮き上がらなかったから
色々と考えていたが何でか意味も分からず
車体重量が重いから所詮駄目なのか?とか思っていたが
いや確かに重量的にはトライアルに比べたら俄然重いので
(サービスマニュアル抜粋=車両重量122kg・タンク容量9L)
映像では結構傾斜がきつい感じの坂道を利用しての訓練で
そんなに力んでない様に見えるが
実はヘルメットの中では歯を食いしばりつつの必死の形相で
まず今だ!!とばかり意を決した所にて
両ステップを屈伸運動にて全体重一気に踏み込みリアショックを思いっきり押し下げ
その反発の瞬間に以下全てのタイミングを合わせ
フロントブレーキを二本指で思いっきりかけつつの
ハンドルを地面に必死に思い切り押しフロントフォークを一気にフルボトムしつつの
両足はステップに置いたまま下半身全体重を一気にフロントフォークへ移す!!
命がけで!?・・・しーーん汗笑
で、何故か目線はほぼ真下(Fタイヤ付近)の方がリアが上がってくる感じだった・・・
でクラッチは今回はこれだけの傾斜だった為切りっぱなしでOKであった・・・
試しにエンジン切ってニュートラル状態でも何回か成功した感じ
全てのタイミングが合えばスゥーっとリアが浮き上がり
感覚的にはまるでリアフェンダーの先端から一気にフロントフォークまで
バイク全体が縮んでくるという感じ・・・
モチ物凄く力んでの汗だくだくのバテバテ状態でだ・・・笑
気になる所でyou tube等でビッグバイクで完璧格好良くやっている神映像もあるが
ショー・ビジネス専用に特化したカスタマイズもあるだろうけど基本
おそらく車両重量が重けりゃ重い程に比例して
上記全アクションを全て強力(特にエンジンパワー活用)にしているという事なのかも?・・
これからこの先の延長線上には格好いい「ストッピー」やら
実践的な「ジャックナイフ・ターン」が控えているが
その前にまず汗が余り出なくなる程狂ったように?(笑)同じ訓練を繰り返し×2
これを次は平地でできる様に
最初のステップを踏み込む瞬間にクラッチミート&アクセルONでエンジンパワーを利用しての
リアホイル・ウイリーが出来る様になってからのお楽しみだな・・・
タイトルの通り今はまだ「貧ジャック(弱)ナイフ」だが・・・
そのうちにリアが自在に浮き上がる様になったら後はトライアルの感覚で何とかなりそうな気がするぜ~
それにフロントアップ系はクラッチ関係に高価なダメージがくるが
このリアホップ技群についてはざっとダメージがFフォーク&Fブレーキ周りぐらいなので
前回りさえしなければ狂ったように練習しても安価に済みそうだし
こいつは密かな?(笑)楽しみが少しまた増えたぜ~・・・