ノウゼンカズラ(凌霄花)
古くに渡来し、鑑賞用に植えられています。夏場、塀や壁に鬱蒼と茂り、古木したところに、花をよく見、橙色の花をたくさんつけます。
夏の花には強い生命力を感じます。
近くの家では大きな庭木絡ませて、10mにも及ぶものがあったのです。花の重みで幹がぎしぎし鳴っていましたのでした。で、暑くなると、花がぼたっと落ちてしまいもったいないような気がします。
また、古来より、この花が芽にはいると失明すると言われ、有毒植物扱いされていたのですが、迷信にすぎないようです。きれいな花には毒があるらしいとか思うのでしょうね。
ノウゼンカヅラは中国原産。
漢字では「凌霄花」と書きます。「凌」は《しのぐ》、「霄」は《そら》の意味で、つるが木にまといつき、天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついたというのですね。
日本には平安時代の9世紀頃に渡来し、古くから薬として使われていました。とても寿命の長い木で、豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったといわれるもので、金沢市にまだ健在らしい。(樹齢400年以上・・・!)
「凌霄(のうぜん)は妻恋う真昼のシャンデリア」 中村草田男
花言葉 名誉 光栄 名声 豊富な愛情 女性らしい 華のある人
古くに渡来し、鑑賞用に植えられています。夏場、塀や壁に鬱蒼と茂り、古木したところに、花をよく見、橙色の花をたくさんつけます。
夏の花には強い生命力を感じます。
近くの家では大きな庭木絡ませて、10mにも及ぶものがあったのです。花の重みで幹がぎしぎし鳴っていましたのでした。で、暑くなると、花がぼたっと落ちてしまいもったいないような気がします。
また、古来より、この花が芽にはいると失明すると言われ、有毒植物扱いされていたのですが、迷信にすぎないようです。きれいな花には毒があるらしいとか思うのでしょうね。
ノウゼンカヅラは中国原産。
漢字では「凌霄花」と書きます。「凌」は《しのぐ》、「霄」は《そら》の意味で、つるが木にまといつき、天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついたというのですね。
日本には平安時代の9世紀頃に渡来し、古くから薬として使われていました。とても寿命の長い木で、豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったといわれるもので、金沢市にまだ健在らしい。(樹齢400年以上・・・!)
「凌霄(のうぜん)は妻恋う真昼のシャンデリア」 中村草田男
花言葉 名誉 光栄 名声 豊富な愛情 女性らしい 華のある人
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