のほほんブログ

普段の生活の中のチョットしたことを話題にしていきたいと思います

子宮内膜症 入院3日目

2015-12-26 | 子宮内膜症
手術翌日、やはり吐き気が治まらず
吐き気止めの薬を点滴に入れてもらい、朝ごはんも少し手をつけたけどほとんど食べられなかった。


米飯
味噌汁
大根おろし
いわしかつお煮3切
焼きのり
牛乳

午前中に母が来てくれて、まだ体が自由にならないのを手伝ってくれたので本当に有難かったです

母は、手術の後に切除したものを見せてもらったそうです。
塊かと思っていたらほとんどが水分のため萎んだ状態のものだったとのこと。他への癒着もなく手術成功と言われたみたい。
排便痛を感じていたので、他への癒着があるかも…と思っていたのですが、なかったようで安心しました。
切除したものは悪性ではないか検査に出すとのことでした。
ちょうど母が来たときには吐き気止めの薬が効いていて、わりと気分が良く、その後身体の清拭をしてもらい、やはり少し出血していたので紙おむつから生理用の下着に替えて、術衣もパジャマに替えてもらいスッキリ。
昼になって、またお昼ごはんの匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなり、結局昼ごはんも食べず

午後2時ごろにトイレまで歩いて行ってみましょうということで、点滴の掛けてある棒を引きながら歩いていきました。
キズはそれほど痛まず、大丈夫そうだったので、尿の管を抜いてもらいました。
これで少し身軽に。
歩いていると気分も少し良くなり、母が持ってきてくれたみかんとお昼に出たグレープフルーツを食べました。
母が帰った後、寝ているとまた吐き気がして寝ていられなくなり、熱も上がってきた気がしてアイスノンをもらいました。
とりあえず夜ご飯まで起きていて、寝る前に吐き気止めを処方してもらうようにお願いしました。
最後の血栓予防の抗生剤が点滴と一緒に入り、それが終わると点滴も終了。
身体ひとつで動けるようになりました。

起きていたお陰か、気持ち悪くならずに夕飯が食べられました。


きのこちらし
和風スープ
もやしのあえもの
りんご1/6

ちらし寿司は半分しか食べられなかったけど、久々のご飯
でも食べたあと、案の定吐き気が…

座薬の吐き気止めを入れてもらい、気分転換に顔を洗いに行ったり、トイレに行ったりしたら少し効いてきたのか、楽になりました。
そしてもう消灯時間の9時。
では明日もまた吐き気と戦いながら頑張ります
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子宮内膜症 入院2日目(手術当日)

2015-12-26 | 子宮内膜症
今日は朝7時頃検温。
朝ご飯は食べれないので、顔を洗ってからベッドで本を読んでいました。
便意を感じトイレに行こうとしたら看護師さんから浣腸に呼ばれたので、1回トイレに行ってから処置室へ行きました。
そして再び浣腸・・・
そしてすぐに便意を感じて4分ほどは耐えてからトイレへ駆け込み。
10時半ごろには術衣に着替えてスタンバイ。
点滴も始まりました。
11時45分ころに最後のトイレを済ませるように言われて、12時にはお迎えが来て手術室へ。

手術室の前で名前と生年月日、どこの手術をするのかを聞かれていざ!
手術室はたくさんあって、たくさんのスタッフの方が動き回っていました。
そして寒い
手術台に横になり、再度名前と生年月日をまた答えて酸素マスクをされました。
「点滴の中に麻酔を入れます。針のあたりが熱く感じるけど麻酔のせいですからね」と言われて、確かに熱く感じる・・・と思ったその先の記憶はありません。

ふいに呼びかけられて我に返ると手術室から出るところで、ものすごい吐き気と寒さでガタガタ震えていました。
寒さで身体に力が入るので、傷口も余計に痛く、病室に戻って電気毛布を被せてもらいました。
酸素マスクをしていることもあって、口の中もカラカラで、母にお茶を2口ほど飲ませてもらったのですが、本当はいけなかったみたい。
後で先生に少し口の中を湿らせるくらいなら・・・と言われてゴメンナサイって感じでした。
寒気と吐き気で夜はあまり寝られず・・・
寝返りを打つのも痛くて、本当に辛い夜でした。
看護師さんたちが夜中3時間ごとに血圧と酸素量、体温を測りににきてくれました。
熱も38度まで上がって、アイスノンで頭を冷やし、あまりの辛さに呻いたり吐いたり(といっても胃の中はカラッポなので何も出ないんですが)して、隣のベッドの方に悪いことしたなって反省。
こんなことなら手術日とその翌日だけでも個室を頼めば良かった。

と、初めての手術はこんな感じでした
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