今年はクリぼっち

今年のクリスマス、産まれて初めての手術を受けることになりました。

発端は去年の9月。
夕方からお腹が痛くなり、夕食もあまり喉を通りませんでした。
前日の残り物を食べたので、食あたりかなーと思っていたのですが、下痢や嘔吐はなかったように思います。
痛みはどんどん強くなって何かに掴まらないと歩けないくらいになり、胃腸薬を飲んで早めに寝ることにしましたが、夜中は熱が出ました。
翌日はだいぶ痛みが治まりましたが、お腹の奥のほうの鈍痛がずっと残っていました。
仕事帰りに胃腸科専門の病院へ行って薬をもらい、数日で痛みがなくなりました。

去年の年末くらいからは排便通を感じることがありました。
年が明けてからもたまにお腹の奥の鈍痛があったりしましたが、それほど気にしていませんでした。
5月になり、去年の9月のときほどではないにしろ結構な腹痛がありました。
今度は前日の残り物は食べていなかったし、その後数日お腹の奥の鈍痛が続いたので何かおかしいと思い、婦人科へ行ってみることにしました。
結果は子宮内膜症
卵巣が5cmくらいに腫れていると言われ、手術を勧められました。
市民病院を紹介され、チョコレート膿胞と診断されました。
しばらく経過観察を続けましたが、手術したほうが良いとのことでMRI検査をし、とうとう年末の休みを利用して手術をすることになりました。

12/24に入院し、12/25に手術、12/29には退院予定です。
腹腔鏡手術のため、回復は早そうですが、何しろ初めての入院、初めての手術、どんなことになるのか想像がつきません。
子宮内膜症になる女性が増えているそうなので、入院から退院までの記録を残すことで、誰かの参考になればいいなと思っています。
私も他の方の残してくれた記録を見て、何となくそんな感じなのかーと覚悟ができました。

先日手術前検査で、血、尿、心電図、レントゲン、腹部エコーの検査を受けて特に異常なしとのこと。
ネットで入院に必要なものを調べて参考にしながら、ぼちぼちと準備を始めています。

クリスマスは私たち2人の大切な記念日。
でも今年は病院で、しかも手術して痛い状態でクリぼっち・・・
寂しいけど頑張ってきます！