公園へお花見に

昨日は本当に暖かく穏やかな日でした

歩いて15分くらいのところに鶴舞公園というわりと大きい公園があります。
桜があるというのは知っていたのですが、桜の季節に行ったことはありませんでした。
桜はあまり好きではないのですが、世間並みにお花見に行くことに・・・

桜の木の下はブルーシートに座る人でいっぱい　
入る余地は全くなかったので公園内をウロウロしていると、屋外イベント場を発見。

アマチュアバンドのコンサートをやっていました。



後のほうに陣取って鑑賞。




そして昼食。
食べかけの写真でスミマセン。



ケンタッキー風フライドチキンとレタスのサラダ、写真には写ってないけどおにぎり

結構犬連れの人が多く、ルビーは他の犬が気になって落ち着きがありません。




昼食を食べた後、もう少し前の方の席に座って引き続きコンサートを鑑賞していました


せっかくお花見に来たのだからと、帰り際に桜の木のほうをひと回り。



人、人、人
でもみんな楽しそう



寒い冬を耐え、春がついにやってきました

「はなほう」見てきました

吉田泰子プロデュース「はなほう」見てきました。
久しぶりの観劇でした。

開場してすぐくらいに到着し、席を決めて知った顔がないかとしばらく客席を見渡していると、向こうから声をかけてきてくれました。
Ｍちゃん。ありがとう。お友達と来てくれました。
Ｍちゃんも彼女と前後して中退しちゃったんだけど、クラス会にも参加してくれてます。

Ｍちゃんと来てくれたこのお友達が、なんと彼女の中学・高校の同級生でした。
Ｍちゃんの子供と幼稚園が一緒で、仲良くなって遊びに来てくれたときに彼女の話になって、それが自分の中高の同級生だと知って、今回観に来てくれることになったそうです。
これも彼女が結んでくれたご縁です

しかもこのお友達が先に来てキープしていた席の３つ隣に私が座っていたっていうのも、なんか不思議ー。
Ｍちゃんとお友達の隣に１つ空席、その隣に私でした。
帰り道に、あの席で彼女は一緒に見ていたに違いないって３人で話していました。

ロビーには今まで彼女が出演したお芝居のパンフレットや、稽古中の写真、本番の写真などとその時の思い出などが書かれたボードが展示されていたので、上演前の時間に見に行きました。
これ観に行ったなーとか、そうそうこんな衣装着てたなぁーとか、稽古中はこんな表情してたんだーとか、見れば見るほど彼女のことが思い出されて思わずウルウルしてしまい、しっかり見ることができませんでした。

思い出のコメントもいろいろで、私が知っている一面もあれば私が知らない一面もありました。
演劇人の方たちに見せていた表情は、おっちょこちょいだけど凛としたしっかりとした芯のある、たまに可愛らしさの覗く女性だったようですが、私たちが知っている彼女はとても優柔不断で、常に周りに気を使ってばかりで自分の意見は一番最後、そしてとってもチャーミングな女子でした。

よく自分のことを「わし」と男言葉を使っていたとありましたが、あれは男言葉じゃなくて「わたし」の「た」が小さくなって「わし」と聞こえたのではないかと思います。
決して男っぽいところはなく、常にお茶目で女らしかったです。


「はなほう」は３つのお話が交差していますが、３つの世界の区切りがわかり観やすかったです。
彼女を彷彿とさせるシーンも台詞も多く出てきましたし、彼女の遺影はお芝居で着たウエディングドレス姿だったのですが、ウエディングドレスを着た人物も登場しました。

そしてお芝居最後の言葉、「死んだけど生きている」
これが今回、彼女の追悼公演に相応しい台詞だと思いました。

ヤスコ☆會の皆さんの彼女への想いが溢れた、とても良いお芝居でした。
ありがとうございました。

華道展へ

先日、久しぶりにＳ夫人から電話があり、華道展に誘っていただきました。
華道展なんて本当に久しぶり。
お昼前に待ち合わせして、栄の「六行亭」さんでランチをご馳走になりました。



こちらは別注文のお豆腐付き。美味しいお豆腐です。
とってもヘルシーで美味しくて、そのわりにお値打ちなランチでした。
ちなみにランチタイムしか営業していないそうです。


さて石田流の華道展、テーマは「アジア」でした。


ブレブレですが・・・。


こちらはＳ夫人のお知り合いの方の作品。


竹の根っこを使っています。洗ってほぐして大変だったでしょうね。


ティータイムには、松坂屋本館４階にある茶房「叶 匠壽庵」へ。

近江米栗ロールのケーキセットをご馳走になりました。

しかも手土産にロールケーキ１本買っていただきました


めっちゃ美味しいです、コレ


しかも松坂屋の茶房「叶 匠壽庵」はとっても空いてて、ゆっくりお茶できます。
結構お席も多くて、大人数でも入れるのでお勧めです。

最後に「仙太郎」のおはぎも買っていただいて、とってもhappyな一日でした。
Ｓ夫人、いつもありがとうございます。
感謝、感謝です

秋のゼミ会

今日は、学生時代のゼミ仲間で三重県に住んでいるＭちゃんの家でゼミ会をしました。

毎年夏にゼミ会をやっているのですが、去年も今年も６人の都合がなかなか合わず延期に…
今回は関東組２人はさておき、東海組４人だけでも揃って会いたいということで秋の開催となりました。

三重県のＭちゃんは４歳の女の子と５ヶ月の男の子のママ。
赤ちゃんがいるとなかなか出掛けられないので、私たち３人がお邪魔することになったのです。
その３人とは…
小牧のＭちゃん。もうすぐ４歳になる男の子を連れて参加。
豊橋のＴ。子供たち２人は小学生になり、手が離れてきたので旦那さんに預けて１人で参加。
そして私。ルビーを相方に預けて(？)１人で参加。

昼食にカレーやサラダ、お菓子や果物もいっぱい用意してくれていて皆で食べながら、子供や育児のこと、旦那のこと、幼稚園や保育園のこと、仕事のこと…などなど、喉が痛くなるくらいお喋りしました

子供たちも最初は別々のことをして遊んでいたのですが、途中で意気投合（４歳と、もうすぐ４歳ですから）して仲良く遊べました。
赤ちゃんは途中からお隣に住むＭちゃんのお母さんに預かってもらいました。

久しぶりに会ってたくさんお喋りして、あ～楽しかった

関東組のＹちゃん、Ｈちゃんはまた今度の機会ね
三重県のＭちゃん、いろいろありがとう
そして小牧のＭちゃん、Ｔ、お疲れ様でした

ボク、オリコウニシテタヨ

噂の「女子会」に

最近、巷では「女子会」って言葉が定着しつつあるようですが、ついに私も「女子会」に参加
って言っても学生時代のクラス会なんですけど。。。でも女子大だったので立派な「女子会」ですよね

久々に懐かしい面々とたくさんお喋りしてきました。
ここのところ参加者が減っていたのですが、今回は遅刻＆早退を含めて18人も集まりました。
皆、子供が小さいうちはなかなか参加できないし、かと言って大きくなってくると行事や旅行で参加できないし、まだ当分は少なめだと思うけど、そのうち半数以上参加で１泊なんてことも・・・と夢は膨らみます。

今回は名古屋駅前にあるホテルキャッスルプラザ２階の「Ｃｈｉｎａ＆Ｄｉｎｅ　園」という中華料理のお店で、ランチコースをいただきました。

食前ジュース

季節の前菜


スープ


自家製蒸し点心五種


身体に優しい野菜料理


おなかに優しい中華粥

デザートと甘味点心盛り合わせ


結構美味しかったし、１品ずつゆっくり出てくるのでお腹もふくれました。
これでなんと２,０００円　お値打ち～

「Ｃｈｉｎａ＆Ｄｉｎｅ　園」の皆様、騒々しくてご迷惑をお掛けしましたが、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。


そしてランチの後は２次会へ・・・。
地下街のカフェにて１６人でまたお喋り～夕方まで楽しく過ごしました
ではまた来年の「女子会」でね

チェンバロコンサートへ

今日はとっても蒸し暑い1日でしたね。
やっと梅雨だなぁと感じました。

先日またまたＳ夫人に誘われて、チェンバロコンサートに行ってきました。
コンサートは久々～
土曜日だったので、店を早く閉めて出掛けました

チェンバロの先生と、その先生に師事する生徒さんたちの発表会という感じのコンサートでした。
オーケストラの中にチェンバロが1台あって・・・というのはよくあるパターンですが、今回はチェンバロ最大4台ですよ！

最初のほうは生徒さんたちだったので、ちょっとイマイチな部分がありました。
それに2台で弾いても、ピアノの連弾みたいに音に厚みがでないんですよ。
弦をはじく音が増幅して音の重なりがあまりキレイに聞こえませんでした

最後の曲の１つ前が先生で、さすが先生は格が違いましたね～
これぞチェンバロっていう感じの弾き方でした。


昔ピアノを習い始めたころ、オルガンで練習していたのだけどピアノを買う話が出たときに「チェンバロが欲しい」と言って父親に「いくらするか知ってんのか～っ」って言われたことがあります。
というくらい昔からチェンバロの音って好きでした。



初めて間近で見たのですが、素敵ですね。
家具みたい。しかもピアノの半分くらいで小っさーい。
チェンバロを弾くってやっぱり憧れだなぁー

ほっぺが落ちそう～

先日、な、なんと2万5千円もする中華ディナーをご馳走になってしまいました
ご馳走してくださったのは、常連さんのＳ夫人。

実は当初1万円のコースの予定だったのですが、Ｓ夫人が直前にワンランク上のコースに変更したと仰っていました。
でもワンランクどころじゃない、一番高い2万5千円のコースになっていたのです。

場所はナゴヤキャッスルホテル（正式にはウェスティンナゴヤキャッスル）にある中国料理レストラン「柳城」です。

Ｓ夫人がとても気に入っている滝のまん前の席



以下、お料理です。

柳城特製八種前菜盛り合わせ

いろいろなお料理がちょこっとずつ。
右上角はピータンだったのですが、初体験しました！
ちょっとクセのあるゆで卵という感じで、食べられました。


極上ふかひれの姿煮

ふかひれって1度食べたことがありますが、どうもあれは春雨だったみたいです。


活け伊勢海老と地場野菜の湯引き

さっきまで生きていたという伊勢海老。
プリッとした身とタレがマッチして上品なお味でした。


北京ダック

う～ん、これは味がよくわからなかったです。
巻いてある生春巻きみたいなのと、味噌の味しかしなかったなぁ・・・。


干し鮑の姿煮込み　地場野菜添え

アワビを食べるとほんのりと磯の香りがしました。


特選黒毛和牛のあんかけチャーハン

チャーハンなのにちょっとリゾットっぽくて、くどくなかったです。


燕の巣入りデザート　中華小菓子

燕の巣はどこに入っていたのかわかりません。マンゴープリンだと思って食べてました。


初めて口にする食材ばかりで、どれも美味しくってほっぺが落ちそうでした。


実はこの日の翌日がＳ夫人のお誕生日。
そこで相方と相談して、こっそりサプライズプレゼント（バースデーケーキとプチブーケ）を用意してもらうようにお願いをしておきました。

ケーキが来たとき、（なぜレストランの方が自分の誕生日を知っているんだろう・・・という感じで）キョトーンとされていましたが、ネタばらしをしたら感激していらっしゃいました。
スタッフの方が写真を撮ってくださったのですが、ケーキはお持ち帰り用に包むため、すぐ下げられてしまったので写真が撮れませんでした

最後にカフェでコーヒーとケーキを食べて、Ｓ夫人を送り届けました。

美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。
Ｓ夫人のお陰でとても幸せな時間を過ごせました。
本当に感謝、感謝です。

休日のお出かけ

先日、本を探しにBOOK OFF巡りをしました。
元々は最初に行った店舗が改装中で休業していたので、結果的に巡ることになってしまっただけですが・・・。

でも良いお天気で、ドライブ気分を味わいながら行ったことない店舗へ行くことができました。
本当はちょっと出掛けるだけでお昼は家で食べるつもりだったのですが、せっかくなので外で食べることに。

BOOK OFF上社店の近くにパン屋さんに併設された喫茶店があったので入ってみました。

頼んだのはこちら↓

春キャベツと桜海老のペペロンチーノです。
春キャベツと桜海老がほんのり甘くて、でもペペロンチーノなのでちょっとピリッとしててメリハリのあるお味でした。

モーニングのメニューがあったので見てみると、なんと！


下のほう見えます？




モーニングタイムは、ドリンク料金だけでパンが食べ放題になるなんて・・・
なんて素敵なんでしょう
パン好きにはたまりませんねぇ。

さすがパン屋さんがやっているお店。
帰りにパンを買って帰りましたが、なかなか美味しかったのでまた出掛けようかな

東谷山フルーツパークへお花見に

先週、お花見に行きました。
名古屋市の東北部にあります、東谷山（とうごくさん）フルーツパーク。

ここはしだれ桜で有名なんだそうですが、まさにしだれ桜のオンパレードでした。







いろいろな種類のしだれ桜がありましたが、とてもきれいでした。


そしてこちらは桃の花





フルーツパークというだけあって、いろいろな果物の木があります。
葡萄の房に袋をかける体験とか、果物の苗木の剪定の仕方とかの講習もやっているみたいです。


こちらは林檎の花





林檎の花って桜に似ていますね。


春の花で一番好きなのは菜の花です。



あの元気な黄色い花のじゅうたんをみると、なんだか春っていう気がしてウキウキします。


そしてこちらは出店で買った桜アイス





中はほんのりピンク色で、桜の香りがする優しい味でした。


季節ごとに楽しめそうな東谷山フルーツパーク。
また来よう、と思いました。

追悼上映会

去年の11月に他界した友達、Yの追悼上映会が、3月20日(土)にありました。

彼女は劇団に所属していた舞台女優で、自主制作映画3本ほどに出演していたそうです。
その1本「オレンジジュース」が上映されました。

ちょうど1週間前、彼女のお母様から寒中見舞いのお礼状をいただいて、その中に上映会のことが書いてあったので、クラスメイトにチェーンメールでお知らせしたのでした。

お礼状の中には、たくさんの弔電をもらったことに対する感謝の言葉と、弔電をくれた何人かの住所がわからないので、お礼を伝えておいてほしいと書かれていました。
でもクラス会で会えない子もいるので、誠に勝手ながら住所をお母様にお教えしようと思っています。

上映時間は午後4時・5時・6時・7時と4回で、私は最終の7時の上映に。
会場となった愛知芸術文化センターの出入り口で、I ちゃんとH ちゃんにバッタリ
見てきた帰りだとのことで、少しお喋り・・・
ちょうどH ちゃんは前回のクラス会幹事だったので、前述の弔電をくれた子たちの住所を教えてほしいとお願いしました。
個人情報の流出、ごめんね！


会場は50席ほどの会議室のような部屋。
7時の上映は結局40人ほどは入ったんじゃないかな。
彼女のご両親も上映会場に来られていました。


職を転々とし続けいつまでも腰の据わらない男、麻田（主人公）の昔なじみの女友達アツ子の役がY。
麻田とその同棲相手夏美、アツ子とアツ子に想いを寄せる麻田の先輩高橋の4人の男女の日常の姿。でもアツ子が自分の夢であるアメリカ留学が決まったと告白することで、夏美も自分の夢（気象予報士）に向かって1歩踏み出し．．．という30分ほどの映画でした。

映画は1996年の作品で、彼女がまだ25歳の頃のもの。
癖毛だった細かいソバージュをかけたような髪は長く、お茶目な表情や拗ねた顔、私たちがよく知っているYがそこにいました。


彼女が亡くなったと聞いて、私の母は「美人薄命だね・・・」と言っていました。
私は彼女のことを特別美人だとも、もちろん不細工だとも思ったことはないけれど、映画を見て、彼女は美人だったんだなぁって思いました。
今の今まで気がつかなかったなんて失礼極まりないですよね
何だか夏目雅子さんとダブって見えるのは私だけでしょうか。


上映会のリーフレット（真ん中折れ線入っちゃってごめんなさい）






リーフレットの名前を伏せようかと思ったのですが、やめました。
みんなに愛されていた、吉田泰子という美しい女優がいたのだということを知ってほしいし、忘れないでほしいから・・・