昨日のサッカークラブワールドカップの準々決勝、柏レイソル対モンテレイの戦い。最初から最後までしっかり見てしまった。はっきり言って柏レイソルなんてあんまり興味ないチームだったのですが、今日の試合を見ていて時間が経つにつれ、その魅力に取りつかれてしまった。前半は完全にモンテレイがゲームを支配していて、大差で負けるんじゃないかと思っていたのですが、途中から流れがレイソルに来て、エースのレアンドロ・ロドリゲスが見事なボレーシュートを決めた瞬間は鳥肌が立ってしまった。直後同点に追いつかれたけど、なんだか負ける気がしなくて、このころになるとほとんどレイソルがゲームをコントロールしていた。
そして、PK戦。なんだか女子W杯を思い出して、最初にレイソルのキーパー菅野が右側に飛んで止めるんじゃないかと思ったら本当にそうなった。こうなりゃ完全にレイソルが勝つと思い、そして勝った。非常に素晴らしい試合に満足でした。
それとレイソルの左サイドバックの橋本選手は、わが町の出身。郷土の誇りです。もし、このあとサントスに勝ち、バルセロナに勝つなんてことがあったら、名誉市民にしてはどうかと思うくらい。どこぞの柔道選手みたいに何年後かに強姦事件で取り消すことがないように釘をさしてですね。