ジャパンカップダートの枠順が発表されました。1番人気が予想されているトランセンドがなんと大外枠。これで一層予想が難しくなった。ならば過去の傾向を重視しようってことで調べました。
1)前走はダートのレースであること(例外1頭=2002年1着イーグルカフェ:ダート重賞で連対実績あり)
2)前走は1400m~2100mのレースであること(例外なし)
3a)前走が1600万クラスの場合、1番人気かつ1着であること(例外なし)
3b)前走がオープン特別の場合、2着以内であること(例外なし)
3c)前走がダートG2orG3重賞の場合、4着以内であること(例外1頭=2008年1着カネヒキリ:ダートG1重賞4勝馬)
3d)前走がダートG1重賞の場合、4番人気以内または4着以内であり、さらに6着以内であること(例外なし)
4)10月以降のレースに出走していること(例外なし)
5)3歳~7歳馬であること(例外なし)。但し7歳馬は3着まで
*重賞実績については、2006年1着アロンダイトと2004年3着ジンクライシスを除く、27頭にはダート重賞3着以内実績があり、さらにその中の24頭はダート重賞勝ち馬でした。ダート重賞に勝ち鞍のなかった3頭は、2007年2着フィールドルージュ(JCダート3着)・2006年3着フィールドルージュ(ダート重賞出走は武蔵野S3着とアンタレスS4着の2回のみ)・2002年1着イーグルカフェ(武蔵野S2着+芝のG1重賞NHKマイル1着)になります。
なお、重賞実績のなかったアロンダイドはダート戦4-0-1-0でJCダートまで4連勝中でした。もう1頭のジンクライシスはダート戦4-4-0-0と連対率100%でJCダートに参戦していました。
さぁこの情報をもとに購入馬券を検討してみよう!あの人気薄馬が浮かんでくるはず・・・