のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



お宮参り

2016年06月04日 | つれづれ日記
お宮参りに東京の亀戸天神社に行きました。


亀戸天神社は菅原道真を祀ってあり、受験シーズンには多くの受験生がお参りに来るところです。

北斎の浮世絵にも描かれている太鼓橋があります。





東京は江戸時代の名残があちこちに残っていて、新旧の混ざり合ったおもしろさを発見することができて楽しいですね。

太鼓橋の向こうにそびえ立つスカイツリー、江戸時代の人たちには信じられない風景です。

初穂料を払い御祈祷をしてもらって記念写真、元気に育ちますように。

我が子のお宮参りの時の写真を見ると、母はまだ51歳と若く、義母も50代でした。

今は亡き母たちを思うと、今日の写真も20年後「母さん、まだ若かったんだね」と息子たちはつぶやくことでしょう。

そう、写真も絵も「今」を写すもの。時の流れが命の流れ、「今」を懸命に生きて次に繋いでいこう。


お昼に行った回転ずしは、回転はしているもののほとんどお客さんは、注文です。

中にいる寿司職人がすぐに注文の品を握ってくれて、今まで行った回転ずしとは全然違います。

4人の寿司職人の手際のよいこと! しかもネタがおいしい! 

今日の目玉は「タコの卵」です。

透き通った楕円形、塩味のきいた「タコの卵」は今まであまりお目にかかったことがありません。



ほかにも旬の魚がいっぱい。







柿酢が使ってあり、すし飯が赤いのもお店の特徴です。

なるほど、なるほど、個性的でいいものをお値打ちに提供していますね。

庶民はよく知っています。行列のできる店でした。
 

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2 コメント

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こんにちは (めぐみ)
2016-06-05 15:15:06
お孫さんのお宮参り、おめでとうございます。
家族の喜びはひとしおでしょう。
私の二人の孫は、ニキビ面ですが、今でも
おばあちゃんと慕ってくれています。何かおねだり
するときだけかも…。でも孫は可愛いですね。
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めぐみさんへ (のりのり)
2016-06-05 16:18:25
そんな大きなお孫さんがいらして幸せですね。
我が家の息子たちもおじいちゃん、おばあちゃんが大好きでした。
親よりも掛け値なしの愛情を注いでくれたからでしょう。
今のまだ若い祖父母は、けっこう手出し口出しをすると聞きますが、いかがなものでしょうか。
距離を置いてそっと見守る存在でありたいですね。
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