80歳を超える歌い手O女史の独演会は、まだ明るい6時から始まりました。
独演会ならぬ毒舌鋒が次々に口から飛び出します。
このやるせない時代に、憤懣やるかたない思いがあふれていました。
何よりも戦時下の日本と、現在の日本が似ていると、嘆いておられました。
76年前の原爆の日を含め、80歳を超える身にとっては戦争は原体験であるのですから。
そんな世代が少なくなっていく今、私たちは真摯に耳を傾ける必要があります。
そして歌ってくださったのは「1本の鉛筆」
この曲は美空ひばりが歌った反戦歌ですね。
懐かしく聞きながら、改めて命の重さを思いました。
距離をとっての野外での夕涼み会食。
最近はこんな機会もめったにありませんね。
お弁当と田楽、かき氷
一本の鉛筆(美空ひばり)https://www.youtube.com/watch?v=dDEck4i-Ipg
とても若々しく モダンな方ですね。
こうした戦争を実体験された方が どんどん少なくなりました。
母がもっと しゃんとしていた頃 戦時下の暮らしやその時の思いなど
聞いておけばよかったと思います。もう無理になりました。
こうした会はいいですね。戦争体験者の話を聞いて
今自分たちが幸せに暮らしている感謝をせねば と思います。
かき氷 いいねぇ。
ところで・・・会場はどちらなんでしょうか??
野外での会食は蚊の襲来は大丈夫だったのでしょうかと
要らぬ心配ばかり頭によぎる私って・・・・・・|-_-。)|彡サッ
でも、あまり話したくなかったのでしょうね。
とってもスレンダーで、着物やワンピースがよくお似合いの方です。
若い頃は真っ赤なスポーツカーを乗り回していたそうですから
90まで歌っていきたいと言っておられました
すごいですね。
私も室内だと思って参加しましたが、外でした
各テーブルの足下には、蚊取り線香が焚かれ、蚊は全然いませんでした。
参加者は17,8名だったかな
かき氷も田楽もその場で手作り
なかなか風情がありましたよ
キミコさんは「1本の鉛筆」は歌うことができるかもしれませんね