のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



梅の花

2017年02月19日 | 飾り巻き寿司
先週は子ども同士のトラブルに巻き込まれ、家庭訪問をしたり、夜10時半ごろ来校した保護者との話し合いが深夜12時まで続いたりと、
さんざんなできごとが起きました。

担任ではないものの、ちょっとだけ関わっていたのでつき合わされ、うんざりでした。
担任の先生は、30代前半で小さい子をかかえ、どれほど大変だったでしょう。

翌日は行事があり担任の先生はすでに7時半には出勤。
気丈にがんばっている姿を見るのがつらくてこちらまで気が滅入りました。

自分を顧みず、何でも人のせいにしようとする子ども、自分の子どもの言うままに同調する大人。
学校は社会の縮図です。あちこちでひずみが起きているこの国の行方が心配です。

いつの間にか光が春の様相を帯びてきました。ゆっくりとどこかへ行きたいな。
梅がほころび始めたでしょうか。

キッチンで梅の花を咲かせました。久しぶりにお昼ごはんにしました。
この飾り巻きずしの作り方は、中学校の英語の教科書に掲載されます。

〈材料〉
    白すし飯    80g、20g、10g×5
    ピンクすし飯  20g×5
    チーズかまぼこ 10cm   きゅうり細切り 10cm 5本程度 
    いりごま 少々



〈作り方〉

のり10cm×6.5cmにピンク20g、その上に白10gを棒状に置き、丸く巻く。   



5本を巻きすに乗せ(真ん中に芯になるチーズかまぼこを入れて)崩れないようにのりの帯を入れて巻く。



中心になる花ができました。



半裁のりに白80gを広げて(片側2cmは残す)いりごまを振ってきゅりを置く。
花をまん中に置いて巻く。残りの白20gでふたをし巻き上げて完成。



1本は4切れに切るので、これは2本分です。



簡単な作り方なので、英語で書けなくてはいけませんね。