じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

2024年 岩木山神社と愛宕神社へ暖冬の初詣

2024年01月07日 | 祭り・イベント・行事
1月6日(土)、「小寒」になりましたが、このところ雪が降らず、弘前市内の積雪は0cmだそうです。
こんなに雪の少ないお正月は、あまり記憶にありませんね・・・。

さて、いつもだと、元旦の午前中に弘前八幡宮に参詣し、お祓いをしてもらったら初詣は終わっていたのですが、今年は雪が少ないので、「松の内」の間に山手の神社に初詣に出掛ける事にしました。

先ずは、岩木山神社です。

こんな感じで、参道の雪はかなり少なく、神社前の駐車場には雪がありませんでした。
奥へ進みます。

大きな「楼門」が見えて来ました。

三が日の名残でしょうか・・・?一方通行の矢印がありました。
矢印の方向に進むと、「禊所」があります。

こんな感じで、「龍」の口から吐き出た水で清めて、「拝殿」に向かいます。

「拝殿」手前の「中門」横には、大きな干支の「絵馬」が飾られていました。

小さい子供が、もっと小さく見えるくらいに大きい「絵馬」です。

そして・・・、「中門」から「拝殿」の間は、こんな感じで・・・、

行列が出来ていました。
三が日に来ていたら、凄い行列だったでしょうね・・・。

参拝し、お札やお守りを頂いてから次の神社に向います。

続いては、「愛宕神社」にやって来ました。
鳥居をくぐり抜けて、駐車場に向います。

第一の石段が現れました。

左に曲がって、駐車場に車を入れました。
道が狭いので、擦れ違いが大変です。

さて、到着しました。

「愛宕神社」です。
お隣の建物は、「辰巳年生まれ」の一代守り本尊を祀る「愛宕山 橋雲寺」です。
本尊は「勝軍地蔵尊」で、「普賢菩薩」の生まれ変わりだそうで、「徳と火難除け」の御利益があるそうです。
それで、「愛宕神社」があるんですね・・・。
そして、こちらは「津軽弘法大師霊場8番札所にもなっています。
何か「神仏習合」の色濃い場所ですね。

境内から石段を登って、山の上にある奥社を目指します。
石段を上り切ると、先程の第一の石段の上に出ました。

ここから、第二の石段が始まります。
結構、キツイです。

石段が終わり、尾根に出ると神社の奥社が見えて来ました・・・。

おやっ!?
階段脇に何か立っていますね。
少しアップです。

おやおや、お地蔵様が立っていましたよ。
ググッとアップです。

帽子を被って、ポシェットを下げています。
可愛い・・・、と言うか・・・、神社なのに摩訶不思議な光景ですよね。
そして、社殿の軒下には・・・、

こんな、勇ましい戦場の絵が飾られていました。

そうそう、何年振りに訪れたんだろう・・・?
以前に訪れた時の記憶は、石段を上るのが大変だったと言う事しか残っていません。
こんなに、「神仏習合」の色濃い場所だったとは・・・。

今回の初詣で、「津軽の一代様」信仰にも、ちょっぴり興味が湧いて来ました・・・。

しかし・・・、標高120m程の里山の石段を上り下りしただけで、疲れ果てるとは・・・。
そろそろ、本気で鍛え直さないと、アルプス登山は無理ですね・・・。

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