じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

灯台も、「寒立馬」も霞む「尻屋崎」

2020年06月23日 | 日記
6月23日(火)、下北半島「山旅」の最終日は、「尻屋崎」に立ち寄りました。
朝方、大間崎のキャンプサイトでは、少し陽が射していたのですが・・・、霧雨に変ってしまいました・・・。

下北半島に来てから、どうも「雨男」、いや「霧雨男」になってしまった様です。

さて、「尻屋崎」でのお目当ては、これです・・・。

「寒立馬(かんだちめ)」です。
今年は、仔馬も産まれたそうなので、期待して訪れたのですが・・・。

さてさて、7時15分頃、ゲート前に到着です。


ここから、5分程で「尻屋崎灯台」に到着です。

灯台が薄っすらと霞み、遠くの展望は有りませんでした・・・。

そして、何よりも期待していた「寒立馬」は、岬の草原では見当たりませんでした・・・。(馬糞は、あちらこちらに散乱していますが・・・。)
風も冷たいし、いくら「寒立馬」でも、霧雨の中を散歩したくは無いでしょうね。

さて、天気も悪いし・・・、帰ろうかと思ったら、お花が目に留まりました・・・。
紫色のお花です。

「ウツボグサ」の様です。
少し、アップです。


そして、こちらでは・・・、

「オニユリ」や「クルマユリ」に似ていますが・・・?
小柄な体に、大きな花を上向きに、一輪だけ付けています。
調べて見ましたが、名前不明です。【「エゾスカシユリ」の様です。】

更に、紫色のお花です。

「ミヤマアズマギク」の様です。

カメラのレンズが濡れて、拭きながらの撮影です。

こちらでは、黄色いお花が群生しています。

ズームアップです。

「ニッコウキスゲ」の花でした。
今度は、違う花をアップです。

霧雨で、しっとりと濡れています。

そして、こちらではピンク色のお花です。

「チシマフウロ」でしょうか・・・?

そして、近くでは・・・、

「ハマヒルガオ」も咲いていました・・・。

続いて、この白いお花は・・・、

こちらも調べて見ましたが、名前不明です。【「ハマボッス」の様です。】
近くで咲いているお花を、上からです。

びしょ濡れで、まるで「ガラス細工」の様ですね。

さてさて、帰りましょう・・・。

岬から戻る途中で・・・、

「ウツボグサ」と「ニッコウキスゲ」のコラボが見られました・・・。

そうそう、今日はお花を沢山見られたので、良しとしますか・・・。

さて、ゲートまで戻り、傍の自動販売機で飲み物を買おうとして気付きました・・・。
牧柵の真ん中で、微動だにしない焦げ茶色の馬が・・・。

人形でしょうか・・・?
じっくりと見ていると、耳が動きましたよ。
「寒立馬」です。
会えました~っ!

岬に向かう時には、居なかったと思うのですが・・・。(気付かなかったのかなぁ・・・?)

おやおや、他にもお馬さん達が居るじゃないですか。
茂みの後ろから出て来ましたよ。

ラッキーです。
そして、ほらほら、仔馬も居るじゃないですか・・・。

仔馬が、母馬のオッパイを飲みに行きましたよ。

可愛いですね。

今度は、母馬から離れて、白い馬さんを追い越して行きましたよ・・・。

そう言えば・・・、仔馬の時は、足が長いんですね・・・?
先ずは、元気に育って欲しいもんですね。

さて、今度は白い馬さんをアップです。

草ばかり食んでいて、なかなか顔を上げてくれません。
まっ、良いか・・・。
牧柵の中とは言え、「寒立馬」に会えたんだから・・・。

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