じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「縫道石山」に登ったよ。

2020年06月22日 | 登山・トレッキング
6月22日(月)、今日も、曇り空の朝を迎えました・・・。

「縫道石山(ぬいどういしやま)」は、「東北百名山」であり、「新日本百名山」(岩崎元郎氏選)にも選ばれた名山です。

登山口に向かう途中の、牧場から撮影しました・・・。

ニョキッとした岩山が「縫道石山」です。
今日は、ロッククライミングなので、ヘルメット、ロープそしてハーネス等を準備しました・・・。
嘘です。
普通に登れる山なんです。

さて、登山口を、6時30分頃出発しました。

登山口には、「松本」ナンバーの登山者が先に到着していました・・・。
「移動制限の解除」で、県外ナンバーが増えて来ていますね。

さて、最初は緩やかなアップダウンの道が続きます。


こんな標柱がありました。


20分ほど歩くと、今度は大きく下って行きます。

いやいや、下山時には大分手強そうですね。

さてさて、10分ほど下った最降下点(鞍部)には、標柱がありました。

方向がどうも、90度違っている様に思いますが・・・。

さて、ここからは・・・、ジワリジワリと勾配がきつくなります。


こんな標識もありました。

「廃道」になったコースもあるんですね。

針葉樹林帯の中を、急な道が縫う様に続きます。


そして、こんな倒木の場所も沢山ありました。

潜ったり、跨いだりとかわして行きます。

汗がダラダラです。
昨日の「大尽山」の疲れもあってか、足が重いです。

汗を拭いている間に、「松本ナンバー」の方に追い抜かれました・・・。

木々の切れ間から、頂上が見えました。

まだ、大分遠くにある様に思えました・・・。

やがて、鎖とロープのある岩場にやって来ました・・・。

こんな場所は久々で、少し嬉しくなります。(変態でしょうか・・・?)

さて、大きな岩が現れました。

特に、名前は付いていない様です。

そして、岩山・・・?

頂上では無さそうですね。

岩場の狭い道を進みます。


また、ロープ場です。


少し進むと、またロープ場です。

足の置き場が少なく、ロープに頼りっぱなしでした・・・。

さて、登り切ると視界が開けました・・・。

うんっ?
頂上では無さそうです。

左手方向が頂上の様です。

背の低い木々をかき分けて進むと、頂上の岩場に到着です。

岩場に・・・、

これって、天然記念物の「オオウラヒダイワタケ」でしょうか・・・?
天然記念物ですから、採ったり、触っちゃいけないですよね。

さてさて、8時丁度、頂上に到着です。

山名板をアップです。

標高は、626mだそうです。

さてさて、登って来る前は、山が見えていたのに、風が強く、周囲はガスっていて展望がありません。
絶景を期待していたのに・・・。(残念!)

先ずは、北方向です。(感です。)

そして、南方向です。(こちらも感です。)


8時10分、寒くなって来たので、下山開始です。

登って来る時は気付かなかったのですが・・・、

小さな「ゴゼンタチバナ」が咲いていました。

さてさて、9時過ぎに鞍部に到着しました。

ここから登りが始まります。
あと少しですから、ゆっくり登ります。

9時30分頃、登山口に到着です。

短時間の登山ですが、登りごたえのある山ですね。
自分の生活圏にあったら、何回も登りたい山ですね。

さて、帰り際に見納めの写真です。

アップです。

下りて来たら、山は晴れているじゃないですか・・・?
私の、心掛けが悪いからでしょうか・・・?

さてさて、登山の汗は・・・、

「大間町海洋保養センター」で流しました・・・。
浴室が広々としています。
無色透明のお湯に、ゆったりと浸かりました・・・。(至福の一時ですね。)

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