じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

奥津軽の「鬼コ」巡り(その3)

2021年06月05日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
6月2日(火)と3日(水)の、奥津軽の「鬼コ」巡りの続きです。

(トップ画像は、金木町吉良市・熊野宮本殿の彫り物です)

そして、「鬼コ」の居る神社の配置図です。

※地図は、「まるごと青森」さんのブログで紹介されている、グーグルマップを加工させて頂きました。
今回の(その3)では、㉑~㉗を紹介します。


㉑板柳町夕顔関・八坂神社(6月2日参拝)

参道入口です。

一の鳥居には居ませんね。
参道を進むと、二の鳥居に居ました。

アップです。

目と褌が、金色ですね。
お顔をアップです。

横からです。

後ろからです。

手入れはされていますが、亀裂が多いですね。

それでは、社殿にお参りして、次に移動しましょう。



㉒板柳町常海橋・八幡宮(6月2日参拝)

参道入口です。

二の鳥居に見えますね。
二の鳥居です。

アップです。

綺麗に彩色されていますね。
お顔をアップです。

横からです。

後ろからです。

迫力のある素敵な「鬼コ」ですね。
ちゃんと手入れはされている様ですが、一部に亀裂や変色が見られますね。
そろそろ、補修の時期なのかも知れませんね。
それでは、社殿にお参りしましょう・・・。

おやおやっ!?
こちらにも「鬼コ」が居ましたよ。

アップです。

お顔をアップです。

大分、亀裂が多く、塗装も剥げかかっていますね。
こちらも、そろそろ修繕時期では無いでしょうか・・・。

それでは、次へ移動しましょう。


㉓鶴田町沖・闇龗(おかみ)神社(6月2日参拝)

参道入口です。

こちらは、一の鳥居に居ますね。
一の鳥居です。

「鬼コ」をアップです。

お顔をアップです。

横と後ろからの写真を、撮り忘れていました。
きっと、「鬼コ」が嫌がったのかも知れませんね。(?)

さて、社殿にお参りして、次に移動です。


㉔鶴田町胡桃舘・八幡宮(6月2日参拝)

参道入口です。

こちらも、一の鳥居に居ますね。
一の鳥居です。

「鬼コ」をアップです。

お顔をアップです。

恐ろしい形相ですね。
「般若」の様ですね。
以前は、金色に塗られていたんでしょうか・・・?

そうそう、横からは撮り忘れて、後ろからは逆光で撮影を諦めました。

さて、社殿に向かいます。

おやおやっ!
社殿にも「鬼コ」が居ましたよ。

右手側の「赤鬼」さんです。

何か・・・、「キン肉マン」に似ていませんか??
続いて、左手側の「青鬼」さんです。

少し、気弱そうな「鬼」さんですね。

それでは、お参りして次に移動しましょう。


㉕鶴田町境・八幡宮(6月2日参拝)

参道入口です。

一の鳥居には居ませんね。
橋を渡った先の、二の鳥居にも居ませんね。

社殿の前には、二本の大木がニョキっと立っています。

おやおや、社殿の軒下に「鬼コ」が居ましたよ。

アップです。

お顔のアップは、欠損しているので省略です。
横からです。

後ろからです。

大分痛んでいますね。
何とか補修出来ないものでしょうか・・・?

それでは、お参りして、次に移動しましょう。


㉖板柳町三千石・八幡宮(6月2日参拝)

参道入口です。

参道の鳥居には、「鬼コ」が見当たりませんね。
社殿です。

社殿にも見当たりません。

帰り際に、一の鳥居付近で草取り作業をしていた方に尋ねると・・・。
以前はあったのですが、壊れたので社殿に保管していたそうです。
しかし、それもいつの間にか見当たらなくなったそうです。(残念です。)

何とか復元して、飾って欲しいものですね・・・。
それでは、次に移動しましょう。


㉗板柳町掛落林・稲荷神社(6月2日参拝)

参道入口です。

二の鳥居に居る様ですね。
二の鳥居です。

「鬼コ」をアップです。

お顔をアップです。

横からです。

彩色が剥がれてしまった様ですね。
以前は、綺麗だったでしょうね。

それでは、社殿にお参りしましょう。


これで、奥津軽の「鬼コ」の紹介は終了です。
なお、今回紹介した以外にも「鬼コ」が居そうです。
もし、情報を入手した場合は、別の機会に紹介したいと思います。

さて、今回「鬼コ」巡りをして感じた事は・・・。
時代の変化とともに、「氏子」さんの数も減っているのでしょうか。(?)
手入れの行き届いた神社がある一方で、参道に草が生え、今にも倒れそうな鳥居があったりと、様々です。
また、大切に保管・補修されている「鬼コ」がいる一方で、朽ちてしまいそうな「鬼コ」もいます。
何とか、津軽の「鬼コ」と神社を守り、後世に残して行って欲しいものですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿