本人活動を積極的に行っている大阪の実例を紹介しよう。
社会福祉法人 大阪手をつなぐ育成会 本人活動のホームページ
http://www.osaka-ikuseikai.or.jp/ikuseikai/tomodachi.html
どんな活動をしているか、以下に引用する。
*********************************************
【引用始め】
大阪(おおさか)ともだちの会(かい)は・・
平成(へいせい)11年(ねん)10月(がつ)30日(にち)に大阪育成会(おおさかいくせいかい)本人(ほんにん)の会(かい)として始(はじ)まりました。
毎月(まいつき)1回(かい)集(あつ)まって、制度(せいど)について勉強(べんきょう)をしたり、大阪(おおさか)手(て)をつなぐ育成会(いくせいかい)本人大会(ほんにんたいかい)の準備(じゅんび)をしたり、夢(ゆめ)や悩(なや)みを話(はな)し合(あ)ったりしています。
また、2ヶ月(かげつ)に1回(かい)「青空新聞(あおぞらしんぶん)」という機関紙(きかんし)を発行(はっこう)しています。
「自分(じぶん)でできることは、何(なん)でも自分(じぶん)でやろう!」という目標(もくひょう)を立(た)て、話(はな)し合(あ)いや、新聞作(しんぶんづく)り、またいろいろな行事(ぎょうじ)を企画(きかく)して、これからも活動(かつどう)をしていこうと思(おも)います。
【引用終わり】
************************************************
以上のように、大阪ともだちの会は平成11年10月30日に始まった。
今年で13年目。
月1回集まって、勉強、本人大会の準備、夢・悩みを語っている。
2ヶ月に1回、「青空新聞」を発行している。
目標は、「自分でできることは、何でも自分でやろう」。
こうしたことが継続できたことにはどんな秘訣があったのだろう。
参加メンバーのまとまり、支援者のアドバイス、わかりやすい情報提供、魅力的な活動、集まりやすい会場、会費集金をうまくやることができたといったことか。
それにしても、1回ごと会合のたびにさまざま課題があっただろう。
それを参加メンバーが乗りこえてきた。
今だって、難しい課題はあるに違いない。
でも、13年間に経験してきたことを役立てて、毎回「大阪ともだちの会」を開催し、「青空新聞」を発行している。
さらに、大阪ともだちの会記念誌(平成24年3月1日発行)を作成するといった実力も備えるまでに成長している。
山形県内では、事業所中心に「本人の会」があって行事計画に参加している。
リーダーになりたいと手を上げる人も多い。
しかし、やっているうちにプレッシャーによって、食欲がなくなったりして途中で投げ出すこともある。
でも、目の前の行事が終われば、以前あんなに困っていた顔していた人があっという間に立ち直る。
立ち直りも早い。
こうした経験を継続的に積み重ねる機会を多くし、他の事業所や他の地域との交流もできる組織が必要である。
(ケー)
社会福祉法人 大阪手をつなぐ育成会 本人活動のホームページ
http://www.osaka-ikuseikai.or.jp/ikuseikai/tomodachi.html
どんな活動をしているか、以下に引用する。
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【引用始め】
大阪(おおさか)ともだちの会(かい)は・・
平成(へいせい)11年(ねん)10月(がつ)30日(にち)に大阪育成会(おおさかいくせいかい)本人(ほんにん)の会(かい)として始(はじ)まりました。
毎月(まいつき)1回(かい)集(あつ)まって、制度(せいど)について勉強(べんきょう)をしたり、大阪(おおさか)手(て)をつなぐ育成会(いくせいかい)本人大会(ほんにんたいかい)の準備(じゅんび)をしたり、夢(ゆめ)や悩(なや)みを話(はな)し合(あ)ったりしています。
また、2ヶ月(かげつ)に1回(かい)「青空新聞(あおぞらしんぶん)」という機関紙(きかんし)を発行(はっこう)しています。
「自分(じぶん)でできることは、何(なん)でも自分(じぶん)でやろう!」という目標(もくひょう)を立(た)て、話(はな)し合(あ)いや、新聞作(しんぶんづく)り、またいろいろな行事(ぎょうじ)を企画(きかく)して、これからも活動(かつどう)をしていこうと思(おも)います。
【引用終わり】
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以上のように、大阪ともだちの会は平成11年10月30日に始まった。
今年で13年目。
月1回集まって、勉強、本人大会の準備、夢・悩みを語っている。
2ヶ月に1回、「青空新聞」を発行している。
目標は、「自分でできることは、何でも自分でやろう」。
こうしたことが継続できたことにはどんな秘訣があったのだろう。
参加メンバーのまとまり、支援者のアドバイス、わかりやすい情報提供、魅力的な活動、集まりやすい会場、会費集金をうまくやることができたといったことか。
それにしても、1回ごと会合のたびにさまざま課題があっただろう。
それを参加メンバーが乗りこえてきた。
今だって、難しい課題はあるに違いない。
でも、13年間に経験してきたことを役立てて、毎回「大阪ともだちの会」を開催し、「青空新聞」を発行している。
さらに、大阪ともだちの会記念誌(平成24年3月1日発行)を作成するといった実力も備えるまでに成長している。
山形県内では、事業所中心に「本人の会」があって行事計画に参加している。
リーダーになりたいと手を上げる人も多い。
しかし、やっているうちにプレッシャーによって、食欲がなくなったりして途中で投げ出すこともある。
でも、目の前の行事が終われば、以前あんなに困っていた顔していた人があっという間に立ち直る。
立ち直りも早い。
こうした経験を継続的に積み重ねる機会を多くし、他の事業所や他の地域との交流もできる組織が必要である。
(ケー)