山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆手をつなぐ7「相談支援は身近ですか?」

2011年06月29日 | 日記
全日本手をつなぐ育成会の機関紙「手をつなぐ」7月号が届きました。

今月号の特集は相談支援は身近ですか?です。

本人や家族が自分で解決しようとしても、複雑に絡み合ってしまった数多くの問題。
相談支援は、問題に直面した人に寄り添いながら一緒に解決していく役割を担います。
東日本大震災では、被災地の相談支援専門員の多くが障害のある人たちの状況把握に尽力しました。
ところが、日頃の繋がりのない人については情報がなく、どんな支援を必要としているのか把握するのに苦労したそうです。
こうした緊急時の対応のためにも、日常的につながりをつくることは大切です。

先日の16日、「山形県知的障がい者相談員研修」を東根市の東紅苑で行いましたが、講師にきてくださったのは、相談支援事業所ゆあーずの二関所長でした。
いろいろな事例を交えて、分かりやすく講演をしてくださいました。

二関所長は「相談したからといってすべてが解決します。とは言えませんが、なんでも相談は受付けます。ご本人やご家族と一緒に、解決するように頑張ります」とおっしゃっていました。
本当に相談支援事業所とうまく繋がりをもっていれば、心強いことなのだな~と感じました。

今回の「手をつなぐ」は、相談支援事業所・相談支援専門員という存在もよく知らないでいる方々にも読んで欲しい内容になっています。

購読者の方には、準備が整い次第発送しますので、お待ちください。






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