山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

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#地震発生から202日目「どこへ避難!?」

2011年09月28日 | 災害
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から202日目(9月28日、水曜日)。
 また、大震災発生から202日目の新しい朝を迎えた。
 
 さて、国崎家では、大地震が起きて自宅が危険な状態になったら、安全な場所に避難するため避難場所を、次のように日頃よりチェックしている。
  
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【引用始め】

「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用

 防災マップで避難所をチェック(p.98~p.99)

 各自治体では、地震や火災を想定した防災マップを発行しています。そこには、一時避難場所、広域避難場所などが明記されています。
 まずは防災マップを入手して、避難所や消火栓の位置、給水拠点、防災備蓄倉庫などもチェックしましょう。避難所の指定基準やその呼び名は、自治体によって異なるので、防災マップや防災課のウェブサイトなどで確認しておくとよいでしょう。
 防災マップは、自治体主催の防災イベントなどで配布しているほか、区役所や市役所で手に入ります。電話をすると、郵送してくれる場合もあります。

① 一時避難場所
 自宅を離れ、安全を確保するために真っ先に向かう場所。小中学校の校庭や公園、集会所、農地、空き地などです。あらかじめ、家族や近隣の人たちと「あそこに避難しよう」と決めておきましょう。

② 広域避難場所
 一時避難場所に逃れても、延焼火災がおさまらないなど、さらなる危険が迫ったときに目指す場所。広大な面積を擁する公園、緑地、河川敷などのオープンスペースが指定されています。

③ 避難所
 一時避難場所または広域避難所に逃れ、揺れや火事がおさまっても、自宅が倒壊、焼失して戻れなくなった被災者を受け入れ、保護する場所。公立小中学校、高校、福祉センターなどが指定されています。被災時に必要な毛布や食料などが倉庫に備蓄されています。

【引用終わり】

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 防災マップで避難場所がどこか、日頃から事前にチェックしておくことである。
 一時避難場所、広域避難場所、そして避難所があることさえ、認識に乏しかった。
 防災マップをまず手に入れて、近隣の避難場所を家族と確認して共通理解を図ることから始めなければならない。
 「明けない夜はない」と前向きな生活行動を持続するためにも、日頃の準備が肝心である。
 (ケー)


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