「今が一番良いとき」と心から言える人って幸せでしょうね。
なかなか恥ずかしくって言えない。
実際、そんなことないという人が大半か。
ここで、なぜ唐突にこんなことを書くかと、いぶかしく思うかもしれません。
カーラジオからそんなフレーズが流れてきたのです。
リスナーの投書から出た言葉です。
「私もう歳だからと」、何かにつけて言っていた主婦の話として紹介していました。
その主婦が夫から、「今が一番良いとき」って励まされたというのです。
「へえー」、そんな仲良い夫婦がいるんだ。
うらやましい。
なにげなしにそんなことがつい口に出る夫って、相当にできた夫であることは間違いない。
せいぜい、「もう歳だから」と言っている妻に対して、「そうだねえ」と相づち打って、「なによ、あなたまで」と本音言われて、怒る妻という図式が生まれそう。
また、別に「もう歳だから」に対して、「心配するな、誰もが年とるから」と慰められて気持ち良く聞き流すことができるわけでない。
妻としては、どっかに引っ掛かる言葉だ。「同じ年の人と比べてずっと若い」ぐらい言われたかったといったところか。
投書の主婦は、「私もう歳だから」と言ったら、夫は「今が一番良いとき」と憎らしいぐらいきざなことばを返した。
それがとてもうれしかったと、おのろけの投書なのだ。
なんか、このフレーズ、なかなか良い。
今日は、「いい夫婦の日」11月22日。
言葉一つで仲良くなれるなら、安上がりで良い。
末永い夫婦円満のコツは、こうした言葉のやりとりが前提なのだろう。
妻からいろいろ問い掛けられても、生返事だけではなあ。
安定した家族であるためには、「今が一番良いとき」と思えることなのだろう。
「うーん」、それにしても、なんかいつも「むずかしい」「いそがしい」「今が一番困った時」と言っていそうな自分がいる。
後向きの言葉じゃ、なんとも問題から逃げている。
「今が一番良いとき」と言いながら、少しでも前向きに問題解決に取り組む。
そっちの方がずっといい。
「いい夫婦の日」をすすめる会というのがある。
その趣旨は、「日本中のご夫婦にいっそう素敵な関係を築いていただきたい。」と願う会なんだって。
大きなお世話とひねくれて考えず、素直になるほどとその語呂合わせ(11月22日)にのることだ。
そのすすめる会で川柳を募集。
いい夫婦大賞の川柳は次のとおり。
贅沢が できない妻に 花を買う(西田 金吾)
みなさん、妻に花を贈ったことありますか。
私には少なくともそういう発想がない。
それだから、「亭主元気で留守がいい」なんて言われるのか。
この言葉、1986年の流行語部門・銅賞に輝いたものだ。
テレビCMから生まれたフレーズ
2013年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語50語を発表された。
その中に「今でしょ」が選ばれた。
「いつやるか?!今でしょ」の林修予備校講師が発した言葉である。
ノミネートされた50語の中から大賞・トップテンが選ばれる。
12月2日(月)に発表される。
「今が一番良いとき」、だから思い立ったら「やるのは」「今でしょ」
そんな気がだんだんしてきた。
(ケー)
なかなか恥ずかしくって言えない。
実際、そんなことないという人が大半か。
ここで、なぜ唐突にこんなことを書くかと、いぶかしく思うかもしれません。
カーラジオからそんなフレーズが流れてきたのです。
リスナーの投書から出た言葉です。
「私もう歳だからと」、何かにつけて言っていた主婦の話として紹介していました。
その主婦が夫から、「今が一番良いとき」って励まされたというのです。
「へえー」、そんな仲良い夫婦がいるんだ。
うらやましい。
なにげなしにそんなことがつい口に出る夫って、相当にできた夫であることは間違いない。
せいぜい、「もう歳だから」と言っている妻に対して、「そうだねえ」と相づち打って、「なによ、あなたまで」と本音言われて、怒る妻という図式が生まれそう。
また、別に「もう歳だから」に対して、「心配するな、誰もが年とるから」と慰められて気持ち良く聞き流すことができるわけでない。
妻としては、どっかに引っ掛かる言葉だ。「同じ年の人と比べてずっと若い」ぐらい言われたかったといったところか。
投書の主婦は、「私もう歳だから」と言ったら、夫は「今が一番良いとき」と憎らしいぐらいきざなことばを返した。
それがとてもうれしかったと、おのろけの投書なのだ。
なんか、このフレーズ、なかなか良い。
今日は、「いい夫婦の日」11月22日。
言葉一つで仲良くなれるなら、安上がりで良い。
末永い夫婦円満のコツは、こうした言葉のやりとりが前提なのだろう。
妻からいろいろ問い掛けられても、生返事だけではなあ。
安定した家族であるためには、「今が一番良いとき」と思えることなのだろう。
「うーん」、それにしても、なんかいつも「むずかしい」「いそがしい」「今が一番困った時」と言っていそうな自分がいる。
後向きの言葉じゃ、なんとも問題から逃げている。
「今が一番良いとき」と言いながら、少しでも前向きに問題解決に取り組む。
そっちの方がずっといい。
「いい夫婦の日」をすすめる会というのがある。
その趣旨は、「日本中のご夫婦にいっそう素敵な関係を築いていただきたい。」と願う会なんだって。
大きなお世話とひねくれて考えず、素直になるほどとその語呂合わせ(11月22日)にのることだ。
そのすすめる会で川柳を募集。
いい夫婦大賞の川柳は次のとおり。
贅沢が できない妻に 花を買う(西田 金吾)
みなさん、妻に花を贈ったことありますか。
私には少なくともそういう発想がない。
それだから、「亭主元気で留守がいい」なんて言われるのか。
この言葉、1986年の流行語部門・銅賞に輝いたものだ。
テレビCMから生まれたフレーズ
2013年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語50語を発表された。
その中に「今でしょ」が選ばれた。
「いつやるか?!今でしょ」の林修予備校講師が発した言葉である。
ノミネートされた50語の中から大賞・トップテンが選ばれる。
12月2日(月)に発表される。
「今が一番良いとき」、だから思い立ったら「やるのは」「今でしょ」
そんな気がだんだんしてきた。
(ケー)