新沂！無料旅行の正体！

みなさん、こんばんは。

昨日は茶碗蒸しを作りました。。

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最近は茶碗蒸し、作ること多いです。

もう。。。茶碗蒸しだけなら、料亭の味にも負けない自信がありますね。

さて。。。

今日は年末に行った新沂旅行記の最終回です。

１２月２８日（日）。。。

朝８時半にホテルをチェックアウト、そして徐州に戻る予定でしたが。。。もちろん、８時半に全員揃うわけがありません。。。

９時にようやくバスは出発。。。

市内を走っていると。。。

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「みんな、ちょっとだけ時間が余ったので、もう一つ観光地へ行きましょう」

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バスが止まりました。。。

そして。。。

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道路を渡って。。。

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新沂旅游咨询中心....簡単に言えば、新沂の旅行案内所・・・・です。

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時間が余ったから寄っただけ？？？

にしては、手際いい・・・・ガイドさんが待ち構えていました。。。

そして、僕らが来ると同時に。。。。

偶然。。。

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新沂案内のビデオが始まりました。。。英語字幕付き。。。

ここまできて、何となく今回の無料旅行の正体が見えてみました。

お金を出していたのが新沂の市政府ということはわかっていたのですが、普通市政府主催の無料旅行だと、変な会議やセレモニーに出席させられたり、マスコミを呼んで豪華パーティーを大々的に開催するのが鉄板なのですが、今回はそういうものは一切なし・・・普通に新沂の観光地を回って、ご飯も普通に食べただけでした。。。

それから。。。

市政府主催の行事では市のメンツにかけて、周辺の大学や駐在員をかき集めるのですが、今回はうちの大学の外国人教員と留学生だけ。。。

なんかいつもと違うと思っていたのですが、つまりは。。。

新沂にはこんなに沢山の外国人が来てるんですよ。だから、みなさんも新沂に旅行に来ようね

という、宣伝を作るための招待・・・だったのでしょう。

だから、これから新沂の観光案内パンフやポスター、ビデオなどに、僕らの写真が使われまくるかも。。

で。。。。

最後。。。観光案内所の横にある、馨園という２０１２年にできたばかりの観光地が最後の撮影場所のようです。

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ガイドさんが案内してくれました。

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ガイドのお兄さん「こっちこっち」

そして。。。

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僕らを撮影するお姉さん。。。

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ガイドのお兄さん「こちらの石畳を踏んでみてください」

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お兄さん「でこぼこしてるでしょう。ここを歩くと・・・・なんというか、その、まあ・・・健康にとてもいいんです」

僕「足裏マッサージだよね」

お兄さん「そうそう、君の説明の方が分かりやすいね」

褒められてしまいました。

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と。。。

和気藹々馨園を回っていると。。。

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赤↑。。。

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へ、へんなおじさんが小船に乗って、一眼レフのカメラでこちらを撮影してました。。。

何者じゃ、このおじさん。。。

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僕らの後をつけて、シャッターを押し続けてました。

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湖辺の楼閣に行くと、偶然来ていた老人たちの演奏が始まりました。。

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おじいちゃん、おばあちゃんが演奏を聞かせてくれた建物。。。

と。。。

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ぱしゃぱしゃ！
（あ、今使ってる僕のカメラではズームは全然ダメダメ、僕のかわりに留学生さんにカシオのカメラで撮ってもらいました）

こっちを盗撮しとる～～っ！


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赤↑のちょっとお腹が出たおじさんはロシア人のアレックスさん。。。学生たちからは聖誕老人（サンタさん）と呼ばれてる人気者なんですが。。。。

アレックスさん。。。おばさんがホースで草木に水をやっているのに興味深々。。。

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おばさんに代わって、ホースで水をまき始めました。
（写真は留学生さんからいただきました）

清掃員のおばさんとロシア人の外国人教師の心温まる交流。。。。

こんな感動的なシチュエーション、彼が見逃すはずがありません。。

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盗撮おじさん、アレックスさんの真正面から撮ってました。。。

まあ、このおじさんは市政府のカメラマンで、自然な感じの写真がほしかったから、こうしてコソコソ撮影してるんでしょうけど（真正面にカメラあったらどうしても意識しちゃいますからねえ）。。。

ノーモア盗撮！盗撮、かっこわるい！

ですよね。。。

というわけで。。。

盗撮されたアレックスさんを初めとする外国人教師＆留学生たちの無念を晴らすべく。。。。

おしおきだべ～！



目には目を。。。

歯には歯を。。。。

そして。。。

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盗撮には盗撮を！

どんなもんだい。。。これで少しはおじさんも、盗撮される人の気持ちが分かったことでしょう。

それにしても。。。

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この絶好の盗撮ポイント、木陰ムフフポイントをかぎ付けるとは。。。

恐るべし、盗撮おじさん。。。

でも。。。

人間、こうはなりたくないですねえ。。。

最後。。。

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観光案内所のおみやげ物屋さんに寄って、徐州に帰りました。

僕はナンも買いませんでしたけどね。

これで新沂旅行記を終わります。

最後まで読んでくれたみなさん、アリガト仮面です。

超豪華！４ッ星ホテルの朝食！

みなさん、こんばんは。

明日からいよいよ期末試験開始、学生のみんなにはカンニングなしでガンガッテもらいたいです。

目指せ！初めてのカンニングなしの期末テスト！

と、ブログで言っても仕方ないですね。。。学生によく言い聞かせないと。。。

さて。。。

今日も新沂旅行記です。

１２月２７日（土）。。。

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新沂の四ッ星ホテルでムフフな夜を過ごしました。。。

前回は水をケチってるだの料理もたいしたことないだの、文句ばかり言ってしまいましたが、さすが四ッ星！と感心したこともいくつかありました。

ので。。。まずはそれをご紹介。。。

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部屋のテーブルの上に置かれた容器。。。

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お菓子が入ってました。。。

しかも手書きのメッセージつき。。。

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お菓子は徐州に持って帰って、部屋でいただきましたが、おいしかったです。

それから。。。

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抱きまくら付き。。。

今回は学校の行事で来てますからね、難破したギャルを部屋に連れ込むわけにもいかず。。。。寒い夜に心温まるサービスでした。

翌朝。。。

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楽しみ朝食タイムです。。。

昨晩、学校の老師には「朝ごはんは８時から！」と言われてたんですが、この朝食券には「７時」と書いてありました。。

もしかして、朝食も一般客とは別？？節約のため、パンとパオズしか与えられないとか。。でも、流石にそれはないですよね。

僕は早めにご飯を済ませて、チェックアウトまで部屋で少しゆっくりしたかったので、一応７時１０分にレストランへ行って見ました。。

すると。。。

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やっぱりやってました！

多分、今回の団体旅行８０人もいますからね、一般のお客さんとバッティングしないよう、８時朝食の指示を出したんでしょうね。。。

それにしても、さすが四ッ星ホテルの朝食。。

沢山の料理が並んでます。

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お・・・左は鶏肉。。。朝ごはんで肉が出るなんて、さすが四ッ星です！

で。。。

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ふふふふ。。。鶏の脚をゲットです。

鶏肉で一番うまいのは、頭・・・そして脚ですからね。あとで留学生同士で鶏の脚争奪戦が怒らないように、僕は争いの目・・・じゃなくて芽でもなくて、脚を摘んでおきました。。。僕って本当に教師の鑑です。

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長いもをふかしたもの。。。これ、大好物なんですよね。

そして。。。

イメー

こちらは、パンコーナー。。。

ちゃんとトースターもあります。

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どれどれ一枚。。。

焼いてみました。。。

バターは。。。

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な、ない！

左から、ケチャップにイチゴジャムにマヨネーズの甘ったるくて不味いやつ。。。

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イチゴジャム以外に選択の余地はありませんでした。。。

飲み物は豆乳・・・です。

実はちゃんとレストランの人に言えば、コーヒーを淹れてもらえたらしいのですが、それを知ったのは、帰りのバスの中で。。。しかも、このホテルのコーヒー、結構おいしかったらしいので、今更ながら悔しくてたまりません。

と、とにかく。。。

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皿一杯におかずを入れて、全部おいしくいただきました。

更に。。。

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何かを調理してくれるおばさん。。

そう。。。その場で調理してくれるものがあるかどうか・・・・これが四ッ星と三ツ星の越えられない壁なんですよね。

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僕もおばさんに卵を焼いてもらいました。。

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卵焼き。。。。黄身が半熟じゃなかったのは残念でしたが、アツアツでいただいて、おいしかったです。

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デザートも豪華！

２０１４年、ホテルで食べた朝食で一番豪華でした。
（と最初思って書いたのですが、訂正。４月ごろ行った江蘇省教育局主催の旅行の方がちょっとだけ豪華でした）

今日はここまで。。。

次回は新沂旅行記最終回。。。

いよいよ、今回の旅がなぜ無料だったのか、明らかになります。

お楽しみに。

超豪華！４ッ星ホテルの朝食！

みなさん、こんばんは。

明日からいよいよ期末試験開始、学生のみんなにはカンニングなしでガンガッテもらいたいです。

目指せ！初めてのカンニングなしの期末テスト！

と、ブログで言っても仕方ないですね。。。学生によく言い聞かせないと。。。

さて。。。

今日も新沂旅行記です。

１２月２７日（土）。。。

イメージ 1

新沂の四ッ星ホテルでムフフな夜を過ごしました。。。

前回は水をケチってるだの料理もたいしたことないだの、文句ばかり言ってしまいましたが、さすが四ッ星！と感心したこともいくつかありました。

ので。。。まずはそれをご紹介。。。

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部屋のテーブルの上に置かれた容器。。。

イメージ 3

お菓子が入ってました。。。

しかも手書きのメッセージつき。。。

イメージ 4

お菓子は徐州に持って帰って、部屋でいただきましたが、おいしかったです。

それから。。。

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抱きまくら付き。。。

今回は学校の行事で来てますからね、難破したギャルを部屋に連れ込むわけにもいかず。。。。寒い夜に心温まるサービスでした。

翌朝。。。

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楽しみ朝食タイムです。。。

昨晩、学校の老師には「朝ごはんは８時から！」と言われてたんですが、この朝食券には「７時」と書いてありました。。

もしかして、朝食も一般客とは別？？節約のため、パンとパオズしか与えられないとか。。でも、流石にそれはないですよね。

僕は早めにご飯を済ませて、チェックアウトまで部屋で少しゆっくりしたかったので、一応７時１０分にレストランへ行って見ました。。

すると。。。

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やっぱりやってました！

多分、今回の団体旅行８０人もいますからね、一般のお客さんとバッティングしないよう、８時朝食の指示を出したんでしょうね。。。

それにしても、さすが四ッ星ホテルの朝食。。

沢山の料理が並んでます。

イメージ 8

お・・・左は鶏肉。。。朝ごはんで肉が出るなんて、さすが四ッ星です！

で。。。

イメージ 9

ふふふふ。。。鶏の脚をゲットです。

鶏肉で一番うまいのは、頭・・・そして脚ですからね。あとで留学生同士で鶏の脚争奪戦が怒らないように、僕は争いの目・・・じゃなくて芽でもなくて、脚を摘んでおきました。。。僕って本当に教師の鑑です。

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長いもをふかしたもの。。。これ、大好物なんですよね。

そして。。。

イメー

こちらは、パンコーナー。。。

ちゃんとトースターもあります。

イメージ 12

どれどれ一枚。。。

焼いてみました。。。

バターは。。。

イメージ 13

な、ない！

左から、ケチャップにイチゴジャムにマヨネーズの甘ったるくて不味いやつ。。。

イメージ 14

イチゴジャム以外に選択の余地はありませんでした。。。

飲み物は豆乳・・・です。

実はちゃんとレストランの人に言えば、コーヒーを淹れてもらえたらしいのですが、それを知ったのは、帰りのバスの中で。。。しかも、このホテルのコーヒー、結構おいしかったらしいので、今更ながら悔しくてたまりません。

と、とにかく。。。

イメージ 15

皿一杯におかずを入れて、全部おいしくいただきました。

更に。。。

イメージ 16

何かを調理してくれるおばさん。。

そう。。。その場で調理してくれるものがあるかどうか・・・・これが四ッ星と三ツ星の越えられない壁なんですよね。

イメージ 17

僕もおばさんに卵を焼いてもらいました。。

イメージ 18

卵焼き。。。。黄身が半熟じゃなかったのは残念でしたが、アツアツでいただいて、おいしかったです。

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デザートも豪華！

２０１４年、ホテルで食べた朝食で一番豪華でした。
（と最初思って書いたのですが、訂正。４月ごろ行った江蘇省教育局主催の旅行の方がちょっとだけ豪華でした）

今日はここまで。。。

次回は新沂旅行記最終回。。。

いよいよ、今回の旅がなぜ無料だったのか、明らかになります。

お楽しみに。

新沂ムフフの夜徘徊！

みなさん、こんばんは。

まずは昨晩のニュースから。。。

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６００年の歴史を誇る明代の鼓楼が焼失。。。。雲南省大理。。。

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全焼ですね。。。大理はもう３回行っている大好きな観光地だけに、残念でなりません。。。

また再建されるのでしょうが、元のものとは全く違った形で再建されてしまうことが多いので、二度とあの雄大な姿は見られないかも。。。

そして。。。

雲南省といえば。。。

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彼女を思い出しますね。。。

ああ。。。彼女に逢いたいです。。。

さて。。。

今日も新沂旅行記を書きます。。。

１２月２７日（土）。。。

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馬陵山の見学を終えてバスに乗って。。。

元々の予定ではいちご狩りに行くことになっていたのですが、時間がないということで、中止。

いちご好きギャルたちの「ええーーっ」という悲痛な叫び声をよそに。。

バスは市内のホテルへと向かいました。

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蘇沂楽郷大酒店。。。

四ッ星のホテルです。。。

市内地図にもちゃんと載ってるので、新沂ではかなり有名なホテルのようです。

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スタンダードルームが１９８元。。。日本円で３７００円ぐらいでしょうか、四ッ星としては安い方？まあ、招待する側としては、お金はかけたくないけど、面子もある・・・ということで、このホテルに決まったのでしょう。

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ちゃんと各国の為替レートが表示されてました。

日本円。。。１万円が５５３人民元。。。ちょっと前より円高になったのかな。。。

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留学生たちが部屋の鍵を受け取る中。。。

数名の外国人教師が呼ばれて、チェン老師から秘密裏に個室のカードキーを受け取ります。。

部屋は５０２号室。。。でしたが、部屋のカードキーをあけると、中央アジアギャル二人が部屋にいてびっくり。。。中央アジアギャルの一人が５０２号室、もう一人が５０３号室のカードキーを持っていたので、交換して、僕は５０３号室に泊まることに。。いや、中央アジアギャルと夢の３ぴーーっでもよかったんですけどねえ。。むふふ

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部屋。。。二人部屋を一人で占有することができました。。。

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こちらは、湯沸しポットと茶葉＆湯呑みセット。。。

あれ。。。４ッ星ホテルなら、無料のミネラルウオーターがサービスで置いてあるはずなんですが。。。

まさか。。。

僕は、部屋を色々見て回りました。

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たんすをあけると。。。

あ。。。

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免费矿泉水...限量?瓶....(無料ミネラルウオーター。２本まで)

隠してありました。。。

少しでも旅費を節約するために、ミネラルウオーターのサービスをなくしたんでしょうね。

ミネラルウオーター一本１元で×の８０人だから、８０元、約１５００円の節約になります。

ちょっとけちな市政府？？いやいや、こちらはタダで泊めてもらってるんだから贅沢はいえませヌな。
（あ、以前、水道水を沸かして飲めばいいじゃないか、中国の水道水が飲めないなんて中国人を信用していない証拠だ・・・とお叱りのコメントをいただいたことがあるのですが、テレビで水道水の汚染に関するニュースを時々目にするので、僕はできるだけ水道水は飲まないようにしています。まあ、心配しすぎとの批判は甘んじて受けますが、注意してリスクを避けるというのも必要なことだと思っています）

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５時半から晩御飯。。。

あまり口に合わなかったのか、みんなあまり食べてませんでした。

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唯一人気があったのは果物かな。。

すぐになくなりそうだったので、食事の途中にどんどん取って食べました。

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鶏さんの顔。。。ここが一番うまい。

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ご飯は大盛り・・・・ですが。。

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元々茶碗が小さいんですよね。。。いや、これ茶碗じゃなくて、スープ用の容器なんですが。。。

６時前にはみんな食べ終わって。。。みんな、食堂から出て行ってしまいました。

料理が大量に残っています。

もったいない。。

ということで。。。

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夜食用に少しお持ち帰りしました。

晩御飯、６時に終わっちゃいましたからねえ。。。夜多分おなかすきますからね。

ご飯を食べたら自由時間。。。

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少し外に出てみます。

ここは街一番のオシャレ街。。。。く、くらいです。

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こちらは、賑やかな通り。。衣料品を売ってました。

でも。。。

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基本寂れてます。

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ここは。。。今年６月、新沂に行った時に泊まったホテル。。。

そのすぐ隣に。

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ロッテマートがあります。

今回の旅行、一銭も使わないようにしようと思っていたのですが、ホテルのミネラルウオーターサービスがなかったので、仕方なくここで買い物しました。

水・・・・そして、ビールも買って占めて５．２元（約８０円）。。。

最後。。。

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駅前の通り。。。

この通りを歩いていたら。。

なんと。。。

３人のギャルに、逆ナンされてしまいました。。。

ギャルたちが建物の中から、声をかけてきたり、カチカチたたいて窓を鳴らしたり。。。

僕もまだまだ捨てたものじゃないですね。

それにしても、夜の画像ダメダメです。

やっぱ新しいデジカメほしいなあ。。。

この後、ホテルに帰って。。。

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お風呂に入りました。。。

もちろん、お湯を溜めて。。。かなり、体が冷えていたので、これはありがたかったです。

お風呂から上がって。。。

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お持ち帰りした食べ物を酒の肴にビールを飲みました。。

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小魚の佃煮。。。日本の佃煮とほぼ同じ味で、少しだけお持ち帰りしようと思っていたら、隣に座っていた韓国人のおじさんがどっさり入れてくれました。

これを皮に巻いていただきます。

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激から！

どうも、青唐辛子が異常に辛味をだしてるようです。

そこで。。。

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今度は佃煮だけを取って食べました。

佃煮だけでも辛かったですが。。。

最後は。。。

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皮だけでいただきました。

これが一番おいしかった。。。

今日はここまで。。

そうそう、また給料のことで学校と揉めてしまいました。。。

まあ、今回は・・・じゃなくて、今回も全面的に学校に否があったので、僕が完全勝利しましたが、知らんうちに給料減らされてたりして。。本当に油断なりません。。

新沂馬陵山でギャルとラブラブハイキング！

みなさん、こんばんは。。

結局、この三日間何もせずにダラダラ過ごしてしまいました。

明日は日曜日ですが、明日から普通に授業です（中国は元旦だけが祝日で休み、三連休にするために、２日（金）を休みにする代わりに、明日は振り替えで金曜日の授業があります）。。

まあ。。。

もうすぐ冬休みですから、少しの我慢ですけどね。

というわけで。。。

今日も特に何もなかったので、新沂旅行の続きを書きます。

１２月２７日（土）。。

午前は窯湾古鎮の見学。。。

そして、午後は。。。

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馬陵山のハイキングです。

馬陵山は紀元前３４１年、戦国七雄の魏と斉が戦った場所です。。

魏の名将?涓（ほうけん）と斉の軍師孫濱（そんぴん）は元々同じ師の下で学んだ仲。。しかし、能力的に孫ぴんより劣っていることを自覚していたほうけん、孫ぴんを罠に陥れてうまく罪人に仕立て上げ、足切りの刑に処して牢に放り込んでしまします。孫ぴんはなんやかんやで、上手く牢屋を脱走、斉の国に逃れて軍師となり、彼は復讐を誓います。

そして紀元前３４１年。。。魏と斉が激突します。

まず、孫ぴんは、わざと負けてほうけんを奥地に引き込みます。

連戦連勝のほうけん。。。斉軍の宿営地を奪い取るたびに、（食物を炊く）窯の数が減っていくのを見て。。。

ほうけん「ふふふふ。これは斉軍に脱走兵が沢山出ているからに違いない。敵軍の士気はかなり低いぞ。よし、一気にケリをつけてやる！者ども、出撃じゃ！」

ほうけんは、一足先に騎馬兵だけを引き連れて斉軍を追撃しました。

一方、孫ぴんは逃げ場のない、この馬陵山に伏兵を置いて。。。

そして、馬陵山の山道に立つ一本の大木。。。孫ぴんは部下に命令します。

孫ぴん「この木に『ほうけん、ここに死す』という文字を彫ってくれ。。。。今晩、魏軍はここを通るはず。その時、松明を持って、この木に近づいてくる者がいたら、そいつが敵将ほうけんだ。その松明めがけて矢を放て！」

夜。。。

馬陵山にやってきたほうけん。。。大木に彫られた文字に気づいて、何が書いてあるのか読むために、松明を持って大木に近づきました。

ほうけん「なになに・・・『ほうけん、ここに死す』・・・・しまった！これは罠だ！」

逃げ場のない馬陵山に引き込まれたことに気づいたほうけんでしたが、時すでに遅し。。。ほうけんに向かって一斉に放たれる矢、ほうけんは蜂の巣になってしまいました。

「孫ぴんのやつに歴史に名を成さしめてやってしまった」、ほうけんはこう言って絶命しました。

孫ぴんは兵法家として歴史に名を残し、『孫子』を著します。。孫子の兵法、武田信玄の風林火山に安芸国人のむふふナンパ術と、後世に多大なる影響を残すわけです。。（ちょっと薀蓄になりますが、ふた昔前までは『孫子』はこの孫ぴんの作とする説があったのですが、今は孫ぴんの祖先、呉の国に使えた孫武の作と考えられています。孫ぴんも兵法を書いているのですが、４０年ほど前に２０００年前のお墓の中から、孫ぴんが書いた『孫子』が発見されて、今の『孫子』とは別物ということがわかったんですよね。というわけで、ここの部分はネタとして読んでいただけるとありがたいです）

戦国の覇権を握りつつあった魏は馬陵での敗戦で没落し、秦と斉の二強時代に突入します。（例のごとくウル覚えの記憶で書いたので、細かいところで間違ってるかもしれません。）

で。。。

伝説では上記の写真がその馬陵の戦いの舞台になった山道・・・・らしいです。が、実際戦争が行われた場所はここよりもう少し北へ４０キロ行ったところ（山東省臨沂市?城）だったようです。。。

さて。。。

ちょっと長い説明になってしまいましたが、旅行記を続けます。

長寿泉で長生きできる水を飲んだ後。。。

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山道を歩いて行きます。。。

この辺りは、タイガー巣・・・・昔はトラがたくさん棲んでいたようです。

と。。。

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トラが出現！

怖いですね。。。

というか。。。

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ここの通り。。。トラの口に似ているという、馬陵山の観光スポットの一つのようです。

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僕もトラの口の中をあるきます。。

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ドンドン狭くなって。。。


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最後はしゃがんで這うように前に進みました。。。

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次は。。。

宿北大戦記念碑亭（日本語でsubei戦争記念館）。。。

も、もしや。。。好日関係の記念碑か。。。だったらやだなあ・・・と思っていたのですが。。

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大丈夫・・・国共内戦関係の記念碑でした。。。

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湖に出ました。

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しばらく、彼女と湖を眺めながらまったり過ごしました。

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続いて、大岩の上を歩いていると。。。

赤↑でガイドさんが説明。。。

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ガイドさん「むかし、ここにトラの棲家があって、麓の村々にやってきて悪さをしていたの。そのトラを退治するために、リーさんと言う人がトラと取っ組み合いをして、トラを退治してくれたの。赤↑はそのときの取っ組み合いのリーさんとトラの足跡よ」

た、たしかにそれっぽい足跡ですね。。。

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ギャルが実際足跡に自分の足をはめてました。。。リーさん、トラと取っ組み合いをするほどの怪力の持ち主なのに、足の大きさはギャルと大体同じぐらい。。。意外と華奢だったのかも。

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さらに歩いていくと。。。

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三仙洞。。。。『聊斎志異』にも紹介されている伝説が残る有名な場所（といっても、僕は当日まで知りませんでしたが）なんですが、今日はさっき長々と馬陵の戦いについて書いて疲れてしまったので、次回書きたいと思います。

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洞の中。

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こちらは、七真岩洞。。。

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この後。。。

下山。。。

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２時間ほどで。。。

楽しいギャルとのハイキングが終わりました。

次回は、ムフフ夜の新沂・・・のご紹介です。

お楽しみに。