みなさん、こんにちは!
まだまだ寒い徐州・・・ということで、先日は。。
おでんを作ってみました!
もちろん、激ウマ!
たかじんさんも早く元気になって復帰してほしいですね。
さて。。。
1月21日(土)。。
福鼎市からバスで約一時間、隣町の霞浦市にやってきました。
本当は福鼎の有名な山、太姥山に登りたかったのですが、一向に天候も回復せず危険と判断、諦めて次の町にやってきたのでした。
バスターミナルの前で美味しそうなシャオチーを売っていたので、一つ買って食べました。。
中はフワフワ。。。そしてなんと牡蠣が入ってました。。。
牡蠣・・・・2008年に珠海で食べまくってあたったことがあるので、ちょっとマズイかな・・・とも思ったのですが、ちょっとぐらいなら大丈夫ですよね??
続いて、ホテル探し。。
一軒目は外国人ということで宿泊拒否。。。
二軒目でようやく50元+暖房10元=60元の部屋を見つけました。。
で、このホテルで2泊するつもりでチェックインしたのですが、洗濯物を乾かしてすぐ、ホテルの老板(主人)がやってきて。。。
老板「ごめん、実は明日の除夕(大晦日)、ウチのホテル休業することになったんだ。悪いけど、明日出ていってくれ!」
僕「ええっ!そんなことチェックインする前に言ってくれよ」
老板「ごめん、ごめん。あるいは、今出て行くんだったら、お金はすべて返すよ」
今更濡れ濡れの洗濯物を持って他のホテルを探のは面倒だし。。。
とりあえずここで一泊することにしました。
さて。。。
霞浦観光です。
この日は、霞浦の郊外にある「空海記念堂」に行くことにしました。
ご存知、空海とはあの弘法大師空海のことです。実は空海が唐に留学するとき、遣唐使船に乗って漂着したのが、今の霞浦市の赤坎という場所だったんです。
それで、日本の真言宗が赤坎に空海の記念堂を建てたんですね。僕も一応日本人、日本縁の場所には行っておかないと!(中日交流発展史の授業でも使えるし、ムフフ)
一部で反中右翼ブログとしてお叱りを受けている僕のブログにしては、珍しく日中友好の旅企画になりました。。。
さて。。。
その「空海記念堂」、ホテルの老板の話しでは高速鉄道の駅の近くにあるらしいのですが、バスターミナル前の売店で手に入れた霞浦の市内地図はちょっと古かったらしくて、高速鉄道の駅が記載されていませんでした。。
そこで。。
いろんな人に道を聞きながら。。。
高速鉄道駅までたどり着きました。。
でもここから行き方がわからない。。。
と、そこに一人の警官がいました。
さっそく質問。。
僕「すんません。赤坎ってどうやって行ったらいいんですか?僕、外国人でこの辺わからないもので」
外国人だとわからないと、中国の警官は道を聞いてもまともに相手にしてくれないことが多いので、一応「外国人だ」と言いました。
すると。。
お巡りさん「外国人?日本人だね。空海大師の記念堂に行くんだね。駅からだとちょっと距離あるから、三輪タクシーに乗っていきなさい」
というわけで僕にしては珍しく三輪タクシーに乗りました。今回の旅で公共バス、フェリー以外の交通機関使ったの、ここと永定の土楼見学の時ぐらいですね。
ちなみにタクシー代は8元、徐州よりも2元高かったです。お巡りさんも安くなるよう、値段交渉に加わってくれたんですけどね。
10分ほどで着きました。
ここは裏口のようです。閉まってました。
そこで表に回ってみたのですが。。。
やはり門は閉じられたまま。。。
そこで。。
僕「おーい、誰かいますかーー?」
と叫んでみたところ、老夫婦が奥の管理人室から出てきました。
お祖父さん「お、なんだ。見学か?」
僕「そうそう。今日は閉館日なの?」
おじいさん「いや、いつでも見られるよ。自分で開けて入ってきな」
そこで。。。門を開けようと。。。
思いっきり横に引っ張ったのですが、ビクともしません。っていうか、鍵かかってるやん。
すると。。
おじいさん「違う違う、前に押しなさい!」
あ、開きました。。。
うーん、ちょっとややこしい。。
管理人のおじいさんが記念堂を開けてくれました。
中はこんな感じ。。
中央には空海の木造が安置されていました。
後は。。。
真言宗の友好団体との交流の品々が飾ってあるだけ。。。10分ほどで見終わりました。。
うーん、これだけか。。。
でも、これだけで。。。
入場料30元(約360円)というのは高すぎるような・・・・。
赤坎の街、田舎でした。
バス停を見つけたので、帰りはバスを乗り継いで。。。
市内まで戻りました。
1、2、ここでまた牡蠣の入った餅(海蛎餅)を発見。。
3、食べてしまいました。
4、他にもチャーシューが入ったモチモチ餅もたべました。。
翌朝、ホテルをチェックアウトしました。
で。。。
本当は、バスに乗って霞浦郊外の古鎮に行こうと思っていたのですが、雨が降り出しました。重い荷物を持って観光するのはきついなあ。
しかも。。。
1、バスターミナルに行ってみると。。。
2、中はガラガラ。。大晦日ということで、ほとんどのバスが運休してました。
3、バスターミナルも大掃除してます。。
仕方がないので。。。
4、この日も運行していたバスに乗って福州へ向かいました。。
うーん、福建省に入ってから、雨ばかり。。完全に運に見放されてますねえ。
でも。。。
福州では一発逆転の運命の出会いが待っていたのですが。。。
それはまた別の話し。。。
まだまだ寒い徐州・・・ということで、先日は。。
おでんを作ってみました!
もちろん、激ウマ!
たかじんさんも早く元気になって復帰してほしいですね。
さて。。。
1月21日(土)。。
福鼎市からバスで約一時間、隣町の霞浦市にやってきました。
本当は福鼎の有名な山、太姥山に登りたかったのですが、一向に天候も回復せず危険と判断、諦めて次の町にやってきたのでした。
バスターミナルの前で美味しそうなシャオチーを売っていたので、一つ買って食べました。。
中はフワフワ。。。そしてなんと牡蠣が入ってました。。。
牡蠣・・・・2008年に珠海で食べまくってあたったことがあるので、ちょっとマズイかな・・・とも思ったのですが、ちょっとぐらいなら大丈夫ですよね??
続いて、ホテル探し。。
一軒目は外国人ということで宿泊拒否。。。
二軒目でようやく50元+暖房10元=60元の部屋を見つけました。。
で、このホテルで2泊するつもりでチェックインしたのですが、洗濯物を乾かしてすぐ、ホテルの老板(主人)がやってきて。。。
老板「ごめん、実は明日の除夕(大晦日)、ウチのホテル休業することになったんだ。悪いけど、明日出ていってくれ!」
僕「ええっ!そんなことチェックインする前に言ってくれよ」
老板「ごめん、ごめん。あるいは、今出て行くんだったら、お金はすべて返すよ」
今更濡れ濡れの洗濯物を持って他のホテルを探のは面倒だし。。。
とりあえずここで一泊することにしました。
さて。。。
霞浦観光です。
この日は、霞浦の郊外にある「空海記念堂」に行くことにしました。
ご存知、空海とはあの弘法大師空海のことです。実は空海が唐に留学するとき、遣唐使船に乗って漂着したのが、今の霞浦市の赤坎という場所だったんです。
それで、日本の真言宗が赤坎に空海の記念堂を建てたんですね。僕も一応日本人、日本縁の場所には行っておかないと!(中日交流発展史の授業でも使えるし、ムフフ)
一部で反中右翼ブログとしてお叱りを受けている僕のブログにしては、珍しく日中友好の旅企画になりました。。。
さて。。。
その「空海記念堂」、ホテルの老板の話しでは高速鉄道の駅の近くにあるらしいのですが、バスターミナル前の売店で手に入れた霞浦の市内地図はちょっと古かったらしくて、高速鉄道の駅が記載されていませんでした。。
そこで。。
いろんな人に道を聞きながら。。。
高速鉄道駅までたどり着きました。。
でもここから行き方がわからない。。。
と、そこに一人の警官がいました。
さっそく質問。。
僕「すんません。赤坎ってどうやって行ったらいいんですか?僕、外国人でこの辺わからないもので」
外国人だとわからないと、中国の警官は道を聞いてもまともに相手にしてくれないことが多いので、一応「外国人だ」と言いました。
すると。。
お巡りさん「外国人?日本人だね。空海大師の記念堂に行くんだね。駅からだとちょっと距離あるから、三輪タクシーに乗っていきなさい」
というわけで僕にしては珍しく三輪タクシーに乗りました。今回の旅で公共バス、フェリー以外の交通機関使ったの、ここと永定の土楼見学の時ぐらいですね。
ちなみにタクシー代は8元、徐州よりも2元高かったです。お巡りさんも安くなるよう、値段交渉に加わってくれたんですけどね。
10分ほどで着きました。
ここは裏口のようです。閉まってました。
そこで表に回ってみたのですが。。。
やはり門は閉じられたまま。。。
そこで。。
僕「おーい、誰かいますかーー?」
と叫んでみたところ、老夫婦が奥の管理人室から出てきました。
お祖父さん「お、なんだ。見学か?」
僕「そうそう。今日は閉館日なの?」
おじいさん「いや、いつでも見られるよ。自分で開けて入ってきな」
そこで。。。門を開けようと。。。
思いっきり横に引っ張ったのですが、ビクともしません。っていうか、鍵かかってるやん。
すると。。
おじいさん「違う違う、前に押しなさい!」
あ、開きました。。。
うーん、ちょっとややこしい。。
管理人のおじいさんが記念堂を開けてくれました。
中はこんな感じ。。
中央には空海の木造が安置されていました。
後は。。。
真言宗の友好団体との交流の品々が飾ってあるだけ。。。10分ほどで見終わりました。。
うーん、これだけか。。。
でも、これだけで。。。
入場料30元(約360円)というのは高すぎるような・・・・。
赤坎の街、田舎でした。
バス停を見つけたので、帰りはバスを乗り継いで。。。
市内まで戻りました。
1、2、ここでまた牡蠣の入った餅(海蛎餅)を発見。。
3、食べてしまいました。
4、他にもチャーシューが入ったモチモチ餅もたべました。。
翌朝、ホテルをチェックアウトしました。
で。。。
本当は、バスに乗って霞浦郊外の古鎮に行こうと思っていたのですが、雨が降り出しました。重い荷物を持って観光するのはきついなあ。
しかも。。。
1、バスターミナルに行ってみると。。。
2、中はガラガラ。。大晦日ということで、ほとんどのバスが運休してました。
3、バスターミナルも大掃除してます。。
仕方がないので。。。
4、この日も運行していたバスに乗って福州へ向かいました。。
うーん、福建省に入ってから、雨ばかり。。完全に運に見放されてますねえ。
でも。。。
福州では一発逆転の運命の出会いが待っていたのですが。。。
それはまた別の話し。。。