赤い椅子

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赤ワインを使って

2007-08-11 23:01:39 | ノンジャンル
家族そろって下戸のわが家には無用の長物・・・頂き物の赤ワインを使って
「玉葱と鶏肉の赤ワイン煮」を作りました。
ベーコン、鶏肉、玉葱を炒めて赤ワインとブイヨン、ローリエを入れて煮込み
アスパラを仕上げに入れただけの簡単なものですが、美味しいです。



実は一昨日夏野菜をたっぷり煮込む「ラタトゥイユ」という舌を噛みそうな
煮込み料理に赤ワインをカップ1杯使いました。
本当はその日のうちに頂いてしまえばいいのですが、誰もがノーという家庭です。
密封をして即翌日赤ワインを使う料理・・・となったわけです。
これでようやく小さな375mlの瓶のワインが空きました。

ラタトゥイユは玉葱、なす、トマト、オクラ、キュウリ、ピーマンなどの野菜を
オリーブ油で炒めて煮込むだけで嵩が減るので野菜の量をたっぷりとることが出来ます。

なんだか煮込むだけの簡単な料理に赤ワインを使うだけの2日間でしたが、
わが家ではこんな感じにワインを使わないと酸化させて捨てることになります。

アルコールの強いお家から見ると、馬鹿げたワインの使い方でしょう(^_-)-☆
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琵琶湖大花火

2007-08-09 21:21:20 | ノンジャンル
思いもかけず好日のお友達のさららさんから琵琶湖花火のお誘いを受け
シャドーさんと二人でお邪魔して泊めてもらってきた。
もう大阪環状線から浴衣姿の娘さんがちらほら・・・
大阪駅でシャドーさんと待ち合わせが、私が滑り込みだったせいと
人ごみで探せずに約束の新快速に飛び乗った。
上手く京都の乗換えで会えてホッとするが、予想以上の人出。
膳所で待ってくれるさららさんとも幸運にも上手く会えたが、
駅員さんもてんやわんやの応対振り・・・

とてもよい場所で花火を見せてもらえて最高でした。
湖からの風も涼しくて、花火の音がお腹に響く心地よさと
次々上がる豪華な花火に知らず知らずに歓声が上がり、拍手が起こりました。
写真は初めから諦めていたのでカメラを持たずに行きました。
しっかりと自分の胸に映像と興奮を収めてきました。

さららさん家の涼しいお座敷で時間を忘れておしゃべりをし、
本当に思いがけない夏の思い出が出来ました。
さららさん、ありがとうございました<m(__)m>

午後からは花火の予定の8日、久しぶりに孫たちが訪ねてくれました。
会うたびに大きくなって楽しませてくれます。



保育所でプールに入るので髪の毛をママが短くカットしたということで、
なんだかチビまるこちゃんの感じでした。
一人が汗で着替えたので別の服になりましたが、
両方ともバアバの買ってあげたワンピースです(^_-)-☆
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夏の花巡り

2007-08-05 21:41:50 | ノンジャンル
4日、毎日新聞の元編集委員と行く花巡りツアーに
久しぶりに参加した。
今回は近江妙蓮と梅花藻、醒ヶ井の鱒料理と非常に魅力的なツーアーだ。

朝7時50分、梅田集合と早起きで頑張っていく。
いつもより今回は花の魅力のせいか人数が多くて25人のツアー。
名物編集委員の梶川氏も5月で毎日新聞を定年になり、今はフリーを
楽しんでいるらしい。

先ず目的地に行く前に烏丸半島の蓮を見による。
もう少し遅い目かもしれないがまだまだ花は楽しめる。





烏丸半島を後に守山市の近江妙蓮公園へ・・・
途中の畑に青花を栽培している。露草に似ているが全体に大きい。
刈り取って花だけを摘み、友禅の下絵を描く染料に使うそうだ。






近江妙蓮は室町時代から600年もの間、保護されてきた貴重な蓮だという。
普通の蓮のように種が出来ず、蓮根でだけ増えていくらしい。
花びらは重たいくらいいっぱい。
三頭、四頭、五頭と1本の花に花が幾つか付いているのもある。
最高で花びらが8000数えたことがあるらしい。



蕾を見る限りでは普通の蓮と代わりがないのだが・・・
蓮のイメージからいくと、好きな人とちょっと・・・と感じる人に
別れるだろうが~



茶室でお茶会があり、わずかな時間をみて抹茶とお菓子を頂きホッとする。

高速に乗り醒ヶ井まで約1時間・
JR醒ヶ井駅前にバスを止め徒歩で湧水巡りに行く。
台風で水嵩が増えていなければいいが・・・と言いながらワクワク。
旧中仙道の宿場町だった醒ヶ井の宿。歴史を感じる町並みだ。
今は資料館となっている旧郵便局はヴォーリスが設計に参加した
大正ロマン漂う建物だ。



霊仙山からの豊富な清らかな湧水で年間を通じて14度前後と一定の
水温を保ち水中に咲く梅花藻で有名な地蔵川。
お茶を冷やしたりスイカを冷やしたり生活の一部にもなっている。



水量はやや多く一部に花が水面に出ている。
















沿道の百日紅の花が散り、白い花とのコントラストがきれい!

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4a/2e58fd4077a015baf5ae418d3f2c30a8.jpg" border="0">

土曜日なので散策をする観光客も多いが、地元の子供たちが魚や蟹を捕ったり
足をつけて水遊びしている微笑ましい風景に出会う。
沿道の店では梅花藻を粉にして餅に混ぜ込み「梅花藻餅」、梅花藻コロッケ
などあり、その場で食べた餅が美味しかった!
醒ヶ井渓谷に入り、深い木立の中をバスで鱒料理の店に行く。





虹鱒の刺身、鱒の酢の物、甘露煮、鱒のフライ、姿焼きなど・・・
焼きたて、揚げたてを運んでくれる。
イクラより小粒でぷりぷりの鱒の卵が美味しかった!






料亭の庭に咲く花茗荷。



彦根まで戻り、井伊家の菩提寺の龍譚寺へ珍しい槿を観に行く。
枯山水の庭や狩野派の襖絵などさすがの寺である。

















普通の槿はやや漏斗状に咲くのに、ここ龍譚寺の花は水平になるまで
花を開く。昔朝鮮使節に貰った種子から増やし、
今では「龍譚寺白」と言う固有名詞があるという槿だ。



心配した天気も曇り空で地蔵川のほとりなど随分涼しく感じる
よい花巡りの旅だった。


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義母は・・・

2007-08-01 20:31:47 | ノンジャンル
この時間(夜8時過ぎ)PLの花火の上がる音が聞こえる。
地響きがするくらい音は聞こえるが、残念ながら花火は見えない。

午後から義母の主治医の話があるというので、行ってきた。
入院当時多かった白血球の数値も落ち着いたし、食欲もあり
本人は元気・・・と何も異常が無いのでいつでも退院OKということ。
知らない人ばかりの病室で淋しがり、早くもとの施設に帰りたがるので
早速明日退院することにした。

ついでに自分のコレステロールの薬を貰いに寄り、帰り道をうっかり
富田林方面に行く道に入ったら、何でこんなに込むの~?と
思うくらいの混雑振り・・・気がついて・・・どうりで・・・と納得。

夕方テレビで飛行船の遊覧のことを見た。
ちょうど昨日その飛行船を高石の上空で見たところだ。
岸和田から湾岸沿いにUSJ、大阪城、通天閣、仁徳陵を経て岸和田に・・・
約1時間のコースで予定では8万円で近いうちに営業するらしい。
ゆらりゆらりと大阪の空を観光するのもいい気分かも知れない。


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