赤い椅子

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最終日7日目、8日目

2016-03-24 19:53:00 | ノンジャンル
ニュージーランド最後の朝…9時半ホテル出発と
のんびりなのでゆっくり朝食のあと、ホテルの庭を散歩する。



手入れの行きとどいたバラや紫陽花の花が咲いている。
ニュージーランドの花は日本の感じでとらえないで、
温暖な気候なので、ほぼ1年中を通していろんな花が咲くらしい。


バスでクライストチャーチ空港へ。 1時間足らずで到着。
毎日長距離を無事に精力的に走ってくれた運転手さんに、
みんなの小銭のコインを集めてチップとして渡す。
折り紙を教えているという方が仲間におり、鶴やバラの花を
折った折り紙を封筒に添えて渡したら大喜びだった!(^^)!

毎日お付き合いをしてくれた現地添乗員のマチコさん、
3回のハイキングにもみんな付き添ってくれた体力には
恐れ入りましたが、何であんな重労働の毎日なのに、
新陳代謝も良いらしくて、常に半袖…なのにずいぶん太め…何故なの?

良い思い出ばかりのニュージーランドと別れて12時発の飛行機で
シンガポールへ…飛行時間約10時間40分( 一一)
座席が3列で、ツアーでおなじみになった女性2人組と隣り合い、
お互いに読んでいた本や、折り紙に趣味の話などで、
なんとなく時間をクリアできたのは幸い。

時差の都合でシンガポール着、17時40分。その間機内食2度!
関空に向けて乗り継ぎだが、それは深夜1時30分発。
その間、空港で自由時間か出国するか…
オプションでツアーもあるが、今回我が家は6人で自由行動を
取り、気楽に散策するため出国をする。

ちなみに「シンガポール チャンギ国際空港」は、東南アジアの
小国でありながら、アジアの経済や金融のハブとも言われる都市にあり、
人気ナンバーワンの空港。




空港を出て6人乗りのジャンボタクシーでマリーナ・ベイ・サンズへ

空気ががらりと変わり蒸し暑くて約30度らしい。

マリーナ・ベイ・サンズの55階建ての三つホテルの屋上に、
全長340mの船の形をした空中庭園へ
ホテルにあるタワ―3から一気にエレベーターで空中庭園へ~
57階のスカイパークの入場料は大人S$20、シニアS$17。
高いな~と言いながらもせっかく来たのだからと…
でもアベノハルカスの方が高さは上!(^^)!



丸い印のある部分が空中庭園。




さすがの大きな港町


マーライオンがはるか下に見える。







だんだん夜景がきれいになってきたが、草臥れてきたので降りることに…

あたりは中華の食べ物ばかり~あまりお腹もすいてないな~と
空港まで戻ることに…
帰りは地下鉄に乗ってみよう~(実はタクシーはカードが効かない、ドルの
持ち分がみんな少なくなってタクシー代が心もとない)(^_-)

乗り換えがあったり、乗り場がややこしかったりで尋ね尋ねて
ようやく空港到着。切符を買いに我が家の若手たちも並ぶ…

若者たちと一緒でなければ、到底できない冒険だが~


何でこんなに混雑しているのだろう^切符を買うだけで( 一一)

チャンギ空港発関空行き午前1時30分
所要時間約6時間半…誘眠剤を飲んで、ことんと眠り、朝8時45分
関空へ無事到着(*^^)v

夜勤明けの息子が出迎えに来てくれていました!(^^)!
コメント (3)
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震災のあとの街は…

2016-03-23 22:15:00 | ノンジャンル
昨夕、久しぶりにご飯を食べた。サーモン丼…まあまあだったが
おみそ汁が美味しかったな~

食後テカポ湖の周りを散策。テカポ湖がまるでミルクを溶かしたような
青みがかった乳白色なのは、氷河が動く時に削りだす、
ロックフラワーと呼ばれる細かい岩石の粉が湖の水に
溶け込んでいるためらしい。
夕方立ち寄った時の湖の空は夕焼けと月がきれいだった。

晴天率が高く、「光害」のない暗い夜空が広がるレイク・テカポは、
有数の観測地。山の上にある南向きに立つマウント・ジョン天文台を
予約したが、曇り空で残念ながら…とマチコさんに断られたが~

湖のほとりの「よき羊飼いの教会」は、開拓民たちの手によって
1935年に建てられた石造りの教会。
聖書にもでてくる「善き羊飼い(グッドシェパード)」が名前の由来に
なっているそうだ。世界で唯一ステンドグラスがない教会。



春には周囲にルピナスの花が咲き、ウサギなどの小動物いて、
心休まる景色であり、写真スポットが多い。


こんな感じらしい。少し花が残っていたが…

美しい景色がステンドグラスの代わりになるとの口こみで、
海外からも 結婚式をあげたり、ウエディングドレスで写真だけを
取りに来る人たちが多いらしい。

6日目の朝、ホテル出発は9時とゆっくりできるので、
ホテル内の庭を散策し、くつろげた!(^^)!

今日の移動はクライストチャーチまで220㌔、約3時間。
移動の際にバスで立ち寄った教会では、
ちょうど挙式のあとの花嫁、花婿の姿があった(^_-)


昨夜は見れなかった教会内部の主祭壇の奥のガラス越しに見る
サザンアルプスの山並みと湖は1枚の絵画のようだったが撮影禁止。

昼過ぎクライストチャーチ着。

2011年2月22日にクライストチャーチは大地震に見舞われ、
多大な損害を受けたことは記憶に新しい。
その後、市内の復興は徐々に進み、立ち入り禁止区域は解除されたが
今現在も建設中の建物や、壊れた建物が残っている。



市内にあるカジノの中のレストランで昼食。
地震にも壊れなくていち早く営業をしたというカジノ。

    

よそ見をしないでレストランに直行、食後バスに直行。
街のあちこちには地震のあと復興のための工事現場があり、
バスの駐車が思うようにいかないせいもあるが~

185人の命を奪ったマグニチュード6.3の地震で崩壊した、
街のシンボルであった地元の玄武岩から作られたゴシック様式大聖堂の
跡地に、坂茂建築設計デザインの臨時の紙の教会が建設された。

寄付金で建設されたこの教会は、ボール紙官を使用したシンプルな
Aフレーム構造で構築されている。ステンドガラスも設置されて、
以前の大聖堂を彷彿させるというデザインとなっている。

入館料は無料だったそうだが、いまは維持費のための志を募っている。



 



地震によって亡くなった人数分の椅子が並べられている場所が
教会の裏にある。
数はどれだけ多くの方が亡くなったのか頭の中でしか認識できませんが、
子供のいす、ベビーチェア、台所の椅子、車椅子、ダイニングの椅子‥など
生前、きっとそこで生が営まれていたであろうことが実感できる場所だ。




思わず鼻の奥がキュンとする。
日本人学校だった跡地もすぐそばにある。

バスの窓から見た市内を走る路面電車。今は普通の生活が送られている。



その後立ち寄ったライストチャーチ植物園はハグレー公園内にあり、
約30ヘクタールと広い。
250種類以上のバラがあるバラ園、ハーブ園や温室もあり、
ゆっくり散策できれば最高な場所だろう。




下の写真の木の中は迷路のようになっている。


今日のホテルはザ・シャトー オン ザ パーク
4時ころ、ホテルに落ち着き部屋に荷物を入れて、街へ繰り出す。
飲料水を買うこともだいじなこと!

確か大きな2リットルのペットボトルが2ドル、500mlが1、5ドルなので
大きな方がお得(^_-) みんなで小さなペットボトルに分けっこ。

ちなみにニュージーランドドルは関空で1ドルが84円と円高。

夕食はホテルでフラワーディナー シカ肉だそうだが食べやすかった!




早い目に部屋に帰り、少し広い目の部屋でのんびり…とはいかなくて
トランクの荷づくりなどにバタバタする。
荷物が確実に増えている…出来るだけお土産は買わなくしたつもりだが~
それでも11時半ころには就寝(-。-)y-゜゜゜
コメント (3)
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最高峰を望む…3日目ハイキング

2016-03-22 20:29:00 | ノンジャンル
5日目、ホテル発は8時までゆっくりになる!(^^)!
またもや今日も世界遺産マウントクック国立公園まで
バスで移動約260㌔、約3時間余り。

途中の街でバーベキューの昼食。
庭で焼いた牛肉を皿でもらい、サラダを取ってテーブルに着く。
食後アイスクリーム…

途中、果物の街に立ち寄り1時間半ほどで山麓へ。
国立公園内は放牧禁止ということで、牛、羊のいない草原が続く。
山裾のハーミテージホテルに立ち寄り専用バスでキャンプ場まで移動。



正面にニュージーランドの最高峰、マウントクックッを望む
フッカーバレーまでの約5㌔、標高差100mをゆっくり4時間近く歩く。

ここで今日のガイド香川さんたち3人に合流。
グループを3つに分け、どんどん歩く健脚組、普通の組、
写真などゆっくり撮りながら説明を聞いて歩く組に分かれる。
長女夫婦は健脚組へ、次女夫婦は普通の組へ(健脚に行くと言ったが、
ずーと一緒のツアーガイドのマチコさんが次女の夫にストップをかける)
アウトドア派ではない彼の歩きぶりを、2日間見ていたらしい…(^_-)
我々夫婦は写真を撮りながら行くコースへ…と3つに別れて歩く。

マオリ語でアオラキと呼ばれるマウント・クックはニュージーランドの
最高峰で、エドモンド・ヒラリー卿が人類初のエベレスト山登頂を
成し遂げる前に登山技術を磨いた山だということだ。

ニュージーランドの最高峰と最大の氷河南島のマオリの部族、
ナイ・タフ族に伝わる昔話によると、アオラキは空の神ラキヌイの息子で
彼には3人の兄弟がいた。アオラキと兄弟たちが海を渡っていたところ、
カヌーが礁に乗り上げ、転覆してしまう。カヌーの上によじ上った彼らに
凍りつくような南風が吹きつけ、彼らを石に変えてしまった。
そのカヌーが南島となり、アオラキとその兄弟はサザンアルプスの山々となる。、
その昔話から、南島はマオリ語で「テ・ワカ・オ・アオラキ:アオラキのカヌー」と
呼ばれ、最も高い山マウント・クックは「アオラキ」と呼ばれているという。

凍りつくような南風…?
ニュージーランドは南半球、それも南極に近いので南の風は冷たくて
北風は暖かい…!(^^)!秋と春は日本と反対で、いま現地は秋!

道はしっかりしており、大きな石が時々ごろごろしているのは
むかし氷河が崩れて運ばれてきた岩だということだ。
歩き始めて少しで三角の碑がある。
アオラキ/マウントクック国立公園で遭難などで亡くなられた方々の記念碑。


この国立公園は、23を数える3000m級の山々がそびえ立っている。

秋は花が少ない時期。小さな花が多い。
名前は忘れたが~白い小さな釣鐘形の花。






ジキタリス、リンドウなど~

フッカー川を渡る第1吊り橋




ミューラー氷河の末端と懸垂氷河の荒々しい姿を全面にした
セフトン山の姿が迫って来る。

1時間ほどで第2吊り橋…その橋を渡る前にある展望台で休憩。
道が整備され、気軽にいろんな国の親子連れが来ている。
こんな可愛い姉妹…了解を得て写真を撮る。2歳と5歳らしい。


第2吊り橋を渡ってすぐのベンチ、ここからは正面に
アオラキ山が見えるが、今日は雲が去ってくれない。
雨の多いこのあたりは、また山の上に雲が掛かっていることが多い。
マウントクック全景が見られることは年間いつの時期も3~4割の確率。



雲が晴れるとこんな感じらしい!(^^)!

    

休憩ののち我々は此処から引き返す。普通組の帰ってくるのが見える。

第2つり橋を帰ってくる次女夫婦が見えるが小さいな~


整備が非常に整っていて、全体的にはお気軽遊歩道のような感じだが、
このつり橋も3人ぐらいは横になって歩いて行ける幅のある大きな吊り橋。
一度に20人の人が乗って渡れる強度があるらしいが、よく揺れます(^_-)

我々の組のガイドの香川さんは神戸出身で、阪神の震災で家が壊れたけれど
家にいなくて、兄弟ともに無事だったそうだ。
今はこの山の麓に日本人の奥さんと結婚して住み、6歳と8歳の子供は
ふもとの小学校に通っているそうだ。
こんな素敵な環境で育った子どもの将来はどんなだろう?

キャンプ場で3組が揃いバスへ。
今日の宿泊地、テカポまで約110㌔、約1時間半移動。
また皆さんお休みです(-。-)y-゜゜゜

ずーと同じバスの達者な運転手さんが、日本人は大人しい、よく寝るね!
と、マチコさんに言っているそうだ(^_-)  納得で~す!

8時到着。今夜のホテルはコテージ風。夕食は湖畔でサーモン丼。
はっきりは見えないが、写真の日付、時間は日本時間です(^_-)


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世界一美しい道の1部…ハイキング

2016-03-21 21:45:00 | ノンジャンル
2日目のハイキングは、ミルフォードトラック11㌔、
約4時間半の予定だ。ホテルを6時30分に出て約120㌔、
2時間バスで走るが、外はまだ暗くて、皆さん殆どこっくりこっくり!

雪の残る山並みに、朝焼けが美しかったがバスのスピードは速くて
写真に残せない( 一一)
途中、山腹をまっすぐに掘削したホーマー トンネルを信号に導かれ通過。

予定ではハイキングのあとクルーズ。
ハイキングのため、サンドフライ・ポイントからは渡し船で
ミルフォード・サウンドの桟橋に移動するらしく、
10人乗りくらいの小さなボートに2班に分かれて
乗ることにことになる。

先の船が遅いな~と待機していた我々のもとに帰ってきたボートには
先発の11人が手を振っている~おかしいな~何があったの?
向う岸の桟橋に着いたものの、引き潮のため停泊出来ないで
引き返したようだ(^_-)おかえりなさい!なんて…

添乗員や山のガイドが急きょ手配をして、先にクルーズ船に乗るため
そちらに向かう。



桟橋などの写真も誰かのカメラにあるはずだけれど~

世界8番目の不思議といわれるミルフォード・サウンドの地形は、
遠い昔の氷河で削られてできたU字形の谷に、
海水が流れ込んで出来た入り江だそうだ。
濃い色の深い海からほぼ垂直に突き出す崖の上にはいくつもの峰が並び、
最大落差1000mにもなる滝が流れ落ちている。
晴れの日も雨の日もそれぞれに美しく、 特に雨の後の滝は
水かさが増して雄大な風景はいっそう迫力あるそうだが、
もちろん晴れる方が気持ちがよい。


シーカヤックやダイビング、遊覧飛行などいろんな楽しみがあるようだ。

タスマン海に出る辺りまでクルーズをすると、ペンギン、アザラシなど
野生動物にも出会えた。岩に寝そべるアザラシ!



約290㌔約4時間のクルーズ…日本語の案内もある(*^^)v

船を下りてハイキングの渡し船の乗り場に急行…慌ただしいな~
救命ジャケットをつけて2班に分かれて向う岸までボート。

世界一美しい散歩道…といわれる54㌔余りのコースの一部分を我々は歩く。
船でゆっくり食べる予定だった日本風弁当を、
この入り口の小屋で特急でかけ込む。

このあたりはサンドフライといわれる黒バエが多く、
噛まれると腫れ上がりとても痒い。みんなあちこちかまれて困った。
帰る頃にまだ腫れていた婿殿や夫。

熱帯雨林の豊かな緑色の苔やシダ類の森をゆっくり…と
いうわけにもいかず結構速いペースで昌子さんは歩く。


こんな感じの道を11㌔、約4時間半、標高差400m、よく整備されている。



  


上のママクは雨の多い地域に生息する羊歯。大きいものは高さ20m以上。
下のフェも雨の多い地域に生息する仲間で、こちらは高くても8m。
古い葉の幹が軟らかく、下に垂れ下がるからスカートをはく羊歯と呼ばれる。

よい香りがするという昌子さんの差す木の幹に、野生のランが~




こんな壮大な滝に着き、つり橋を渡り折り返しをする。



ニュージーランドには、約85種のシダがあり、移住してきた先住民の
マオリ族は、シダを食用や生活用品に利用してきた。
そして、光に向かって葉を開き成長するシダのコル(新葉)が、
生命の息吹として崇める事に。入れ墨に使われたりしてきたんだそうだ。

いまニュージーランドは国旗のデザインを変える話し合い中だとか。
英領時代のユニオンジャックを換えるべきだとの議論が出、国民投票中。
たぶん羊歯がデザインされたものになりそうだとか…
ガイドさんたちも投票したそうです。

バスに戻り、今夜のホテルクイーンズタウンへ。約290㌔約4時間。
疲れてみんなほとんどウトウト。7時過ぎにはホテル着…やれやれ。
夕食はクイーンズタウンの街を見下ろす展望レストラン。




ゴンドラで急斜面をかけのぼり街の夜景がきれい。
なかなか豪華なバイキング。お寿司まであったが~(^_-)
ムール貝が名物と聞く。正しい名前をグリーン・リップト・マッスルといって、
ニュージーランドで品種改良され、養殖されているムール貝だそうだ。

もっと癖があるのかと思ったがわりに食べやすかった。


食後解散し、街の中をうろうろ。大橋巨泉の店などがあり、日本人独特の
なんとも丁寧な対応。現地の人は店員さんもそっけない(*^^)v

今夜も遅くなりました(-。-)y-゜゜゜
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ニュージーランドハイキング1日目

2016-03-20 15:31:00 | ノンジャンル
11日らしい。日にちも時間もめちゃくちゃでわかっていない私!
朝6時モーニングコール、6時半朝食バイキング、7時15分ホテル発。
昨夜お休みをしたのはたしか12時過ぎだったような~

バスでハイキングのキーサミットまで約320キロ、4時間。
同行の関空からのツアー仲間とも少しずつ慣れてきた。
19人、関西他岡山からのご夫婦も。
男一人旅一人、女一人旅2人、女同士2人1組、あとは夫婦連れ。
我が家のグループは6人なのでいつもみんなが食事、バスの席などに
気をつけてくれてありがたい。

バス席も一人2シートあるのだが、若い我が家の2夫婦は
狭いシートに並んで座る…やっぱりちょっと私たちとは違うのかな~?

11時半ころハイキング入口到着。現地の山のガイドさんが2人。
約10人のグループに分かれて出発。我々のガイドは若い昌子さん。



ルートバーン・トラックの入り口。そこからキーサミットという
ちょっとした山の上までの往復のハイキングコースとなる。
約4時間往復の行程。

一面の青空…上々の天気!(^^)!
この日は2~3日前の雨の影響でやや湿った道のりだったが、強い日差しに
沸き立つような地表からの空気がとてもおいしい。密度の濃い酸素を吸う。
駐車場から当分は緩やかな坂道を苔むしたブナなどの木立の中を
ゆっくりと登る。
多くの鳥の鳴き声が足取りを軽くしてくれる。全長の半分にもあたる尻尾を、
扇のように振りながら飛ぶファンテール。
全長は16センチ。ただし8センチは尻尾。(スズメより小さい)可愛い~



森の中を歩いているときから周りの山に雲がかかっていないので、
頂上の360度のパノラマの景色に期待が湧く。

およそ50分ほどで背の高いブナの森から抜けて回りの高い山や
ホリフォード渓谷が見渡せるようになってくる。
キー・サミットとルートバーン・トラックの本道との分岐点に到着。
この分岐点からは日陰は無く、道のりもやや傾斜がきつくなる。
しかし回りの山々の雄大な景色が登るほど遠くまで見渡せるようになり
頂上(919m)までの15分ぐらいの時間はあっと言う間に~。

春はお花の多いニュージーランドですが、秋は小さな花が時々…



白い竜胆ですが手陰でうまく写っていないが~

頂上での眺望が最高で、珍しく風もなく穏やかで、用意してくれた昼食を
思い思いの岩の上で食べる。草履ほどある雑穀パンのサンドイッチ!
でもずいぶんとお腹がすいていて美味しかった。リンゴが1つ。
久しぶりの丸かぶり!(^^)! 甘くて大変…というお菓子はパス(*^^)v


我が家の家族たちの休憩情景。

頂上一帯は湿原のある広い台地になっている。ここからは、
フィヨルドランド国立公園の山々や ホリフォード川の谷などの展望が広がる。




1日目ハイキングは大満足(*^^)v

バスで今夜のテ・アナウへ…約75キロ1時間ばかり。
今夕は早くて5時ころホテル着。ディスティンクション ラクスモアホテル。
テアナウ湖からわずか200mほどのところに位置するホテル。

部屋に荷物を置いて湖に散策へ…

交差点に飛べない鳥「タカへ」の像がある。
テ・アナウの街のシンボルとなっており飛べないクイナです。



片足のないカモを見つけた。どんな怪我をしたのだろう?


夕食はホテルの外で中華料理…

その後街のスーパーへ買い物に出る。飲料水を買ったりお土産を見たり~
果物の売り場がカラフルで、トマトを買った(*^^)v




街角で見たうどんの旗。どんな味のうどんなのか…気になるな~

長~い1日…11時過ぎ就寝(-_-)zzz
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