4日、毎日新聞の元編集委員と行く花巡りツアーに
久しぶりに参加した。
今回は近江妙蓮と梅花藻、醒ヶ井の鱒料理と非常に魅力的なツーアーだ。
朝7時50分、梅田集合と早起きで頑張っていく。
いつもより今回は花の魅力のせいか人数が多くて25人のツアー。
名物編集委員の梶川氏も5月で毎日新聞を定年になり、今はフリーを
楽しんでいるらしい。
先ず目的地に行く前に烏丸半島の蓮を見による。
もう少し遅い目かもしれないがまだまだ花は楽しめる。
烏丸半島を後に守山市の近江妙蓮公園へ・・・
途中の畑に青花を栽培している。露草に似ているが全体に大きい。
刈り取って花だけを摘み、友禅の下絵を描く染料に使うそうだ。
近江妙蓮は室町時代から600年もの間、保護されてきた貴重な蓮だという。
普通の蓮のように種が出来ず、蓮根でだけ増えていくらしい。
花びらは重たいくらいいっぱい。
三頭、四頭、五頭と1本の花に花が幾つか付いているのもある。
最高で花びらが8000数えたことがあるらしい。
蕾を見る限りでは普通の蓮と代わりがないのだが・・・
蓮のイメージからいくと、好きな人とちょっと・・・と感じる人に
別れるだろうが~
茶室でお茶会があり、わずかな時間をみて抹茶とお菓子を頂きホッとする。
高速に乗り醒ヶ井まで約1時間・
JR醒ヶ井駅前にバスを止め徒歩で湧水巡りに行く。
台風で水嵩が増えていなければいいが・・・と言いながらワクワク。
旧中仙道の宿場町だった醒ヶ井の宿。歴史を感じる町並みだ。
今は資料館となっている旧郵便局はヴォーリスが設計に参加した
大正ロマン漂う建物だ。
霊仙山からの豊富な清らかな湧水で年間を通じて14度前後と一定の
水温を保ち水中に咲く梅花藻で有名な地蔵川。
お茶を冷やしたりスイカを冷やしたり生活の一部にもなっている。
水量はやや多く一部に花が水面に出ている。
沿道の百日紅の花が散り、白い花とのコントラストがきれい!
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4a/2e58fd4077a015baf5ae418d3f2c30a8.jpg" border="0">
土曜日なので散策をする観光客も多いが、地元の子供たちが魚や蟹を捕ったり
足をつけて水遊びしている微笑ましい風景に出会う。
沿道の店では梅花藻を粉にして餅に混ぜ込み「梅花藻餅」、梅花藻コロッケ
などあり、その場で食べた餅が美味しかった!
醒ヶ井渓谷に入り、深い木立の中をバスで鱒料理の店に行く。
虹鱒の刺身、鱒の酢の物、甘露煮、鱒のフライ、姿焼きなど・・・
焼きたて、揚げたてを運んでくれる。
イクラより小粒でぷりぷりの鱒の卵が美味しかった!
料亭の庭に咲く花茗荷。
彦根まで戻り、井伊家の菩提寺の龍譚寺へ珍しい槿を観に行く。
枯山水の庭や狩野派の襖絵などさすがの寺である。
普通の槿はやや漏斗状に咲くのに、ここ龍譚寺の花は水平になるまで
花を開く。昔朝鮮使節に貰った種子から増やし、
今では「龍譚寺白」と言う固有名詞があるという槿だ。
心配した天気も曇り空で地蔵川のほとりなど随分涼しく感じる
よい花巡りの旅だった。
久しぶりに参加した。
今回は近江妙蓮と梅花藻、醒ヶ井の鱒料理と非常に魅力的なツーアーだ。
朝7時50分、梅田集合と早起きで頑張っていく。
いつもより今回は花の魅力のせいか人数が多くて25人のツアー。
名物編集委員の梶川氏も5月で毎日新聞を定年になり、今はフリーを
楽しんでいるらしい。
先ず目的地に行く前に烏丸半島の蓮を見による。
もう少し遅い目かもしれないがまだまだ花は楽しめる。
烏丸半島を後に守山市の近江妙蓮公園へ・・・
途中の畑に青花を栽培している。露草に似ているが全体に大きい。
刈り取って花だけを摘み、友禅の下絵を描く染料に使うそうだ。
近江妙蓮は室町時代から600年もの間、保護されてきた貴重な蓮だという。
普通の蓮のように種が出来ず、蓮根でだけ増えていくらしい。
花びらは重たいくらいいっぱい。
三頭、四頭、五頭と1本の花に花が幾つか付いているのもある。
最高で花びらが8000数えたことがあるらしい。
蕾を見る限りでは普通の蓮と代わりがないのだが・・・
蓮のイメージからいくと、好きな人とちょっと・・・と感じる人に
別れるだろうが~
茶室でお茶会があり、わずかな時間をみて抹茶とお菓子を頂きホッとする。
高速に乗り醒ヶ井まで約1時間・
JR醒ヶ井駅前にバスを止め徒歩で湧水巡りに行く。
台風で水嵩が増えていなければいいが・・・と言いながらワクワク。
旧中仙道の宿場町だった醒ヶ井の宿。歴史を感じる町並みだ。
今は資料館となっている旧郵便局はヴォーリスが設計に参加した
大正ロマン漂う建物だ。
霊仙山からの豊富な清らかな湧水で年間を通じて14度前後と一定の
水温を保ち水中に咲く梅花藻で有名な地蔵川。
お茶を冷やしたりスイカを冷やしたり生活の一部にもなっている。
水量はやや多く一部に花が水面に出ている。
沿道の百日紅の花が散り、白い花とのコントラストがきれい!
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4a/2e58fd4077a015baf5ae418d3f2c30a8.jpg" border="0">
土曜日なので散策をする観光客も多いが、地元の子供たちが魚や蟹を捕ったり
足をつけて水遊びしている微笑ましい風景に出会う。
沿道の店では梅花藻を粉にして餅に混ぜ込み「梅花藻餅」、梅花藻コロッケ
などあり、その場で食べた餅が美味しかった!
醒ヶ井渓谷に入り、深い木立の中をバスで鱒料理の店に行く。
虹鱒の刺身、鱒の酢の物、甘露煮、鱒のフライ、姿焼きなど・・・
焼きたて、揚げたてを運んでくれる。
イクラより小粒でぷりぷりの鱒の卵が美味しかった!
料亭の庭に咲く花茗荷。
彦根まで戻り、井伊家の菩提寺の龍譚寺へ珍しい槿を観に行く。
枯山水の庭や狩野派の襖絵などさすがの寺である。
普通の槿はやや漏斗状に咲くのに、ここ龍譚寺の花は水平になるまで
花を開く。昔朝鮮使節に貰った種子から増やし、
今では「龍譚寺白」と言う固有名詞があるという槿だ。
心配した天気も曇り空で地蔵川のほとりなど随分涼しく感じる
よい花巡りの旅だった。