赤い椅子

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今日は・・・

2006-03-28 21:02:25 | ノンジャンル
いま3回目の2キロのいかなごを炊き終えました。
ようやくいかなごの釘煮らしく出来ました。
雨が降ったり風が吹いたり、雷が鳴ったりとややこしい天気でしたが、王小姐が
引越しが落ち着いたので・・・といかなごを取りに来ました。
ちらし寿司を作って持って帰りました。
作り方を側で見て、「勉強」をしていましたが、そんなに簡単覚えられるかな?

新聞のスキー場便りが、今日で終わりました。
まもなく桜便りが始まるでしょう。
大阪も今日、開花宣言がありました。
でも明日は冷え込むそうですから、またつぼみが縮んでしまうかも・・・?
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久保田一竹回顧展

2006-03-26 21:31:27 | ノンジャンル
なんば高島屋に用事があっていきました。
ちょうどどうしても見たかった「久保田一竹展」をやっているので見ました。

室町時代に栄えながら江戸時代に入り忽然とその姿を消してしまった
幻の染物【辻が花】を『一竹辻が花』として現代に蘇らせ、今年で3回忌だという「久保田一竹」の作品を展示しています。
辻が花染めが衰退したのには幾つかの説が挙げられているが、より自由に絵画的表現の出来る友禅染があらわれたからという説が有力です。

すばらしい作品の数々に目を見張り、ため息をつき存分に時間をかけて何回も会場を巡りました。
長男で一竹美術館館長だという方による作品説明もありました。

ちょうど会場に一竹の友禅の弟子だったという婦人が東京から駆けつけたといい現れ、着物、帯、ショール、バックすべてが一竹の衣装でした。
展示品は手で触れないけれど、私の衣装は触ってくださってもいいですよ・・・といい触らせてもらい、身近に作品を見せていただきました。
絞り染めの中に描かれた墨色の細かい線、辻が花の蕊の繊細さまでつぶさに見れました。感激しました。
帯は袋帯、とても締めやすいですよとのこと・・・
高級な帯なのに(2~300万円)裏は木綿だという。
木綿の額縁仕立てらしい。締めやすいはずだ!

会場はカメラ撮影が出来ないだろうとカメラを持たずに行ったのが残念でした。
その婦人なら、会場の外で写真を取らせてくれたのに・・・

いいものは好い!文句なしにいい!!感激の一日でした。



富士山に魅せられ、富士の四季を絞り染めで現している作品のチケットです。



室町時代の辻が花に感動をした一竹が試行錯誤の上辿りついた自分の辻が花。
「幻」記念すべき第一作、一竹の原点の作品。
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大阪歌人クラブ春の大会

2006-03-25 00:10:23 | ノンジャンル
暖かくなりました。
桜便りもそろそろ聞こえてきましたが、まだ目に付く桜はみんな蕾です。

大阪歌人クラブの春の大会でした。
総会の後、島田修三氏の「歌の味わい」という講演。
その後、「塚本邦雄の遺したもの」という4人のパネルディスカッション。

島田さんの話は面白く、楽しく分かりやすく話してくれました。
味わいのある歌とは、味のある人と一緒で人をひきつけるものだ・・・というような
お話しでした。
「味噌をかひにゆきて砂糖をかひてきし日の妻しんとするどし」竹山 広
老耄が始まり自分を苛んでいる妻がするどい表情をしている・・・老夫婦のある日の
情景であるが、情景がよく分かり、読むものの心に入ってくる歌の例。
他にも17首の歌をあげ、分かりやすく掘り下げた鑑賞をして見せてくれた。

塚本氏の歌は難しい、分かりづらい・・・という印象で敬遠しているが、4人それぞれの方が自分の経験、興味あるものなどに基づいた話しであったが、
やはり難しい!パネラーも大変だ。

講演中も資料の整理や、お金の確認などで話しに集中できなかったけれど、
いつ、どんな会でも出れば出ただけのものをもらえることを実感する。

夕方からの懇親会は、ご馳走を食べながらtomoさん、シャドーさんたちとおしゃべりしながら楽しんだ。



昨日映した木蓮、白木蓮です。
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いかなご

2006-03-24 21:21:17 | ノンジャンル
すばらしい天気になり、暖かくなりました。嬉しいです!

義父の施設へ行きました。
みんなで輪になって、大きなほうのペットボトルを持ち、それを叩いて拍子をとり民謡を歌っていました。
家で歌なんぞ歌っているのを聴いたことのない義父でしたが、輪の中で楽しそうに歌っていました。
病院の義母も早くこちらに帰ってくれば楽しいのに…と言って待っています。

いかなごを炊きました。
いかなごとは玉筋魚と書くそうです。
・・・イカナゴの名前は「糸のように細長い魚」という古語に由来する。
体は円筒形で細長い。腹びれがない。
沿岸域で生活し、動物プランクトンなどを食べる。
夜は砂の中に隠れる。
産卵は冬
幼魚はシラスに似て大群で昼間は中層を、夜間は表層を泳ぐ。
海水温が高くなる夏には、砂に潜り夏眠する。・・・

シャドーさんが教えてくれたんですが、岸和田が一番水揚げが多いそうです。
高石にも漁港があり、そこに昼の1時頃に市が出て採れたてを売っています。

今回で2回目、2キログラムずつで4キロ炊きました(^_-)-☆
今回は少し大きくなっていて、少しは釘煮らしくなりました。
余り小さいと煮あがってもほぐれないので、釘煮ではなくただの佃煮です!


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彼岸のお墓参り

2006-03-23 20:40:19 | ノンジャンル
生前お世話になった人のお墓が四天王寺の境内にあります。
盆と正月、春秋のお彼岸の4回お墓参りをしていましたが、もう15年になるので今年のお正月はお参りをしませんでした。
これからはお彼岸の2回にしようと思います。
どこかで気持ちにきりをつけないと・・・
でもお参りをしてすっきりしました。

午後からはお天気になったので大変な人出でした。
天王寺駅からの参道や境内には露天の店がいっぱいです。
なぜかしら明太子を売っていたり、昆布、ドライフルーツ、糸通し、数珠、
おばシャツ類、サポーター類、おまんじゅう・・・なんでもあります。
いかがわしい骨董品も、古着も植木も・・・という具合。
きょろきょろしながら、それでもせっせと人の間をすり抜けて歩きます(^_-)-☆

亀の池ではいとも長閑に亀が甲羅干しをしています。
久しぶりの日光を楽しんでいるのかしら・・・?

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