赤い椅子

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雲上の一軒宿へ 2日目

2018-05-28 18:18:00 | ノンジャンル
朝のご来光は3時半くらいから雲がきれいだ…と
いうことで、友人の電話で起こしてもらったが、
霧に覆われて、薄く太陽が見えたり見えなかったり~

朝食前に王ヶ鼻まで2キロの散策に出る。
霧で何も見えないけれど、あの辺りで富士山を見たな~と
思いながら、爽やかな空気を満喫して折り返してくる。

王ヶ頭ホテルからはお天気がよかったら100名山のうち
40座余りの山々が見渡せるということですが、今日は残念!

バスでホテルに向かう時の山の新緑もきれいだったし、
麓ではレンゲつつじも咲いて華やかだったが
山頂はまだ先らしい。

落葉松の芽ぶきがひときわきれいで、昨夜の雨の雫を
きらりと光らせていました。


珍しく落葉松の花を見つけました。
帰宅して調べると雄花は下を向き、雌花は上を向くそうです。
だからこれは雌花でしょうか?
小さな1センチくらいの花でしたが、こんな写真を
お借りしました。立体的できれいですネ~




すみれ、木苺、キジムシロなどの花を見ながらの
約1時間の散策でした。お陰で朝ご飯がなおさら
美味しかったです。

蕎麦は暖かいたれをつけて、ご飯は麦飯にとろろをかけて
麦とろに…紅マスは暖かい焼きたてを持ってきてくれるし~




ゆっくり朝食を終えたら、窓際の席が空いたので~と
コーヒーをそちらの席まで持ってきてくれる心遣い(^_-)
自家製だろうか?ヨーグルトも美味しかったな~



10時半出発のホテルのバスで山本小屋まで。
ここからはホテルで紹介された手打ちそばと
山菜のてんぷらのお店へ~
晴れて周りの山々が見渡せるビーナスラインをドライブして
蕎麦のお店到着。


庭に山野草が沢山あり楽しませてくれた。






翁ぐさ、延齢草、羅生門かづらなどなど…

お食事は手打ちそばに山野草のてんぷら。


たら、、こごみ、ウド、蕗の薹、ニセアカシアの花を
卓上で自分たちで揚げ、そのまま熱々を頂く。
蕗の薹など山の香りが口に広がり美味しかった(*^^)v

松本駅前まで1時頃に送り届けてもらう。
4時前の信濃ビューを予約してあるので、それまでの時間を
松本市内の観光に行くことにする。
ナマコ壁の蔵屋敷の通りなど~

さすが城下町です。縄手通りとか同心小路など曰くありげです。



昔ながらの白壁と黒なまこの土蔵が通りに沿って立ち並ぶ
「中町通り」は、絶好の散策スポットとして
人気を集めるエリアだと観光案内所で聞いた。
通りに面して小物屋やアクセサリー屋、陶器や漆器を扱う店、
飲食店などが立ち並び、それらの店をちょこっと覗きながら
街歩きを楽しみました。
寄木細工のトランペットのキーホルダーを
みゆにお土産に買いました(^_-)



「縄手通り」は、松本城の外堀と女鳥羽川に挟まれた
「縄のように長い土手」という由来を持つ通りで、
江戸時代に栄えた城下町・松本の風情を残す通りに
店舗がならんでいます。
お店も喫茶店もおしゃれですが、なにせお腹がいっぱいで~
平日の午後なのに結構な人出でした。

先日読んだ「神様のカルテ」で出てきた深志神社へ行きました。

住宅地の中からきれいな朱色に染まった鳥居が見えてきます。
神社全体が朱色でできていて、銅板の屋根の緑色とマッチして
とても美しい豪華な神社です。
菅原道真公を祭ってあるそうで、地元の天神様だそうです。




いちさんとハルさんが初詣に行くシーンがありました。

松本は水の街で松本市街地は、女鳥羽川や薄川の伏流水と
見られる地下水が豊富で数多くの井戸や湧水があるそうです。
訪れた「源智の井戸」は江戸時代の観光案内書では
「当国第一の名水」とあるらしいから、
信濃の国で一番うまい水ということでないかしら?
付近や町内の人が、記録にないほどの昔から飲用水とし、
酒造りのための水として利用してきた井戸。江戸の昔にはすでに
8角形をしていたらしい。自噴井戸からは、
揚水量毎分およそ500リットルの水がたえず溢れ出ていて、
当日も周りの植え木の散髪をしている人もいました。
みんなに守られているんだな~と思いました。




出発の時間に合わせて松本駅まで戻ります。
駅舎は周りの山々が見渡せるように、大きくガラスを
使って爽やかに見渡せる作りになっている!

松本城はもう見たことがあるが、ゆっくり街歩きをする
旅もいいな~ また訪ねたい街になりました!(^^)!


コメント (3)
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雲上の一軒宿へ

2018-05-27 11:00:00 | ノンジャンル
23日友人たちと4人で美ケ原高原の王ヶ頭ホテルへ
行きのんびりゆっくりお喋りをして、大笑いをしてきました!

大阪難波から近鉄特急で名古屋まで。
名古屋から中央線信濃ビューに乗って松本へ~。
松本の駅にはホテルのお迎えバスがあり、とても楽です(^_-)

バスで山の新緑の中を走ること約1時間。
レンゲつつじも咲いています。標高2034mのホテル着。



大阪から雨を連れてきたみたいですが、まだ降っていません。
部屋は4人でふた部屋。今日は満室で3階と4階に
残念ながら分かれています。

湯のみとテーブルのお菓子を提げて、即1つの部屋に集合…

夕食までの時間を過ごし6時に食事処へ。
このホテルは見晴らしがよいこと、食事が芸術的で
美味しいこと…こんな山の上なのに食材が豊富!
リピーターとして4回目か5回目(忘れてしまっている( 一一))

夕食の写真はピンボケが多くて少しだけ…
まず食前酒、前菜から始まり小付け、海老真丈のお吸い物、
信州サーモンのカナッペ、定番の岩魚の塩焼き、
真鯛と旬菜のくるみ味噌焼き、そして箸やすめまで…


あとは牛ひれ肉のローストをオレンジソースで、ご飯は田舎飯、
おみそ汁とデザートまで・…とんでもないほどの量で、
さすがのmamaGONもデザートを少し残したよ~




たっぷり1時間半くらいの食事を楽しみました(^_-)

美ケ原の四季のスライドショーを見てお風呂へ~

お風呂は半露天の展望風呂…晴れていたらこんな具合ですが
あいにく外は大雨で何も見えません。



明日の朝は3時半ころから日の出前の空がきれいだと案内され、
友人に起こして下さいね…とお願をして12時前就寝(^_-)
寝る時間ないやん(@_@;)
外はまだ雨が降り、霧かもやが出ていて鉄塔も見えません!

写真はホテルのHPからお借りしました<(_ _)> 
コメント (1)
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春の花に会う山 Ⅱ

2018-05-07 22:33:00 | ノンジャンル
山の書き込みが続きます。
度々登っているというわけではないですが、先日の葛城山の
ことを書くのを忘れていたためです(^_-)

5月5日、子供の日、天気良好…いつもの時間に
いつもの場所に集合し、金剛山の麓まで車に乗せてもらい
10時過ぎ登り初めです。
山の豆腐屋さんの前の駐車場はすでに満車で、一つ上まで
行きようやく駐車できました。
たくさんの登山者がありそうです。

一輪草をみたいと思い登るのですが、そのカトラ谷が
崩落があり、立ち入り禁止になっているらしく、
新しく教えてもらったウサギ谷というコースを歩きました。



こんな細い登り口です。ウサギが通れるくらいの道ということで
このネーミングらしいです。我々もウサギになって歩きます。

川をまたいだりしながら、赤いテープや黄色のテープに導かれ
登り進んだところで分岐があり少し迷いましたが、
カヨピンさんがあちこち調べに行ってくれ登りの道を
見つけました。こんな小さな標識も所々にあります。


木の根道の傾斜をひたすら登ります。まだなのかな~と
上を眺めたり来た道を見下ろしたり…



みんなネットからお借りした写真ですが、こんな雰囲気です。
まだ登りはじめて一時間半だというのに随分歩いた気がします。
木立の中の道なので、陽ざしが遮られたぶん体力の消耗は
救われた気がします。

ちょうど12時前頂上到着。
昼食のベンチを確保して木陰に座りました。
まだ八重桜が咲いていました、金剛桜という大木がありますが、
これももうおわりでしょうか?
薄い黄緑の花だそうです。満開のときは見てみたいです。



何だかたくさん人が集まってきて、並び始めたと思えば
金剛山名物になったライブカメラの前で、12時の時計と一緒に
写るための人たちです。




この画像はネットからお借りしましたが、5日の人たちは
この3倍くらいいたと思います。みんな思い思いの想いをのせて
写っていたことでしょう。見ているのも楽しかったです。
12時現在気温は17℃くらい、日陰で弁当を食べていたら
寒くなり日向へのこのこうごめいたmamaGONたち(^_-)

カトラ谷は登って来れないけれど、頂上から少し下がれば
一輪草、二輪草の群生地なので急な段差を下って見に行く。




一輪草は少し最盛期を過ぎていたけれど、山芍薬との
ツーショットも撮れて嬉しい(^_-)

ユキササらしい。舞鶴草かと思って調べたら葉の形が違う。



山頂の転法輪寺ではお祭りがあるみたいで太鼓の音がしていた。


いっぱいいっぱい花を楽しませてもらい下山。
千早本道の果てし無い階段を下って三時半登山口到着。

さすが子供の日、家族連れが多い。子供たちは飛び跳ねている。
むかし我が家も子供たちを連れて、金剛山や槇尾山に
登ったけれど、今、孫たちはついてこないだろうな~と
思いながら、追い越していく子供たちの嬉しそうな声を楽しむ。

山の豆腐屋さんの木綿豆腐は売り切れで、きぬこしを一丁
買って帰ってきた。
さっぱりと今夜は奴豆腐を食べよう~と!(^^)!

今回もカヨピンさんたち…ありがとう。またよろしくね!

コメント (4)
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春の花に会う山 Ⅰ

2018-05-07 10:59:00 | ノンジャンル
5日、金剛山へ連れてもらった写真を整理していて、
4月19日に葛城山へ行った記録を
まだ残していないことに気付いた( 一一)

簡単に葛城山のことも書いておこうと思う。

ジムの仲間4人でカタクリの花を見に葛城山へ。
大阪側、青崩からのぼり始めたが、去年秋の台風や、
たびたびの大雨のせいだろうか、
途中地面が抉られている箇所や、
崩落し樹が横たわっているところなどあり、
自然の怖さを思った。

丸太を横たえただけの橋などがあり、さすがこわかった!



山頂近くの猩猩袴の道もまだまだ頑張る花たちに出会えた。

山頂はまだ桜が咲いており、名物のつつじにはまだ早く
我々の目指すカタクリの群生地に、
何とか花は待っていたよ~という感じに少し色浅く咲いていた。

山頂にある公衆電話…今どき珍しいな~と思って写す。






崩落の激しい来た道を戻るのは危険だということで、
階段の多いちょっと苦手なダイヤモンドトレイルを下り、
何とか今回も無事下山。仲間の皆さんどうもありがとう<(_ _)>

コメント (1)
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