赤い椅子

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芦生の森

2007-08-20 23:07:40 | ノンジャンル
8月18日、朝8時大阪駅集合、三宮で神戸参加組を乗せ
新神戸トンネル、中国自動車道、舞鶴若狭道経由で美山かやぶきの里に
少し早い昼時に到着。バスを降り昼の弁当を食べかやぶきの里を散策。
暑い!  50戸の集落の内38棟が茅葺屋根の建築の民家などである。



民家他民宿、食事、喫茶、民族資料館などがありそのひとつで
縁側に座り3色団子のセットを食べてくつろぐ。
その喫茶の縁側からかやぶき屋根の断面を下から写してみたが



約60センチの厚みがある。部屋の中は山の風とこの屋根のお陰で涼しい。



  











  
屋根の下の三角のところにはその家の家紋がついている。
由良川沿いに上り、今夜の宿「芦生山の家」に着く。



オーナー夫婦が出迎えてくれる。2人とも優しそうな感じのいい方達だ。
荷物を部屋に下ろし2時前から芦生の森の散策コースのひとつ
トロッコ道を歩きに行く。



林業や炭焼きなどが盛んな頃に使ったトロッコのレールが錆びて延びている。

由良川の源流からのきれいな水、川の音を聞きながら涼しい道を歩く。















朽ちそうな苔むした木の橋を渡りながら下の清流を写す。
途中通行禁止の看板があり、約1時間余りののコースを歩いて引き返す。
帰途、下に降り川の冷たい水に足をつけ生き返る(^_-)-☆
シャドーさんと二人で歩く道端に何かの骨を見つけドキドキ!
何か小動物の骨らしいと結論付け安心して歩き始めるが・・・



花のない季節で淋しいがテンナンショウの実があった。
鹿などに食べられるそうだが所々に残っていた。
















4時少し過ぎ山の家に戻りお風呂でさっぱりし、夕食は地鶏のすき焼き。
幼い頃の鶏肉の咬み応えが懐かしく、美味しかった!

クーラーを切り網戸にしても涼しい風が気持ちよい気温。
夜10時半ごろ、皆が星を見に行くというのでついて行く。
こんなに星が・・・と思うくらいにいっぱい! 首が痛いと道端に寝転ぶ人も・・・
天の川もくっきり、流星が見えたという人がいるのに私は
残念ながら見つけることが出来なかった。

窓を網戸にし、冬布団を着て朝までぐっすり眠る。




コメント (2)
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