赤い椅子

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いいのかな~こんなご馳走!

2018-01-25 14:35:00 | ノンジャンル
1月21日<日)のクエ鍋の話です(*^^)v

息子の家族は孫たちの受験を控えて時間調整がつかないので
後日ということにして、偶々娘2組が揃えることになり、
お店に電話したのが3日ばかり前…

喜寿のお祝いのお返しがしたい夫は、以前連れてもらった
クエのお店のクエコースをご馳走するという(*^^)v

ここのお店はイカを仕入れて、いか食堂という名で
以前は営業していたが、いまは他にも店を持ち、
堺のお店はほとんど予約客だけのようだ。

お店はスレートの倉庫みたいで、床もコンクリートそのままで
大きな生け簀もコンテナで有り、客にガラスで見えるような
余計な上手をしていない。生け簀は覗き込まないと見えない。
左のブルーが生け簀のコンテナ。
裸電球がイカ釣り舟の雰囲気をかもす。
この写真は、いか食堂という名で営業していた頃のものだが、
店の雰囲気は今も何ら変わりはない(*^^)v





夜7時に行くと倉庫の前に(九絵食堂)と提灯が吊るしてある。
今夜は我が家6人の貸し切りらしい。

九絵はかなり高級な魚であり、 良いものだと
キロ1万円するとか…

身体に縞があり、 その縞々が生きてる間に
9回変化するから(九絵)と呼ばれているみたい(^_-)

今夜のクエは大きなお兄さんが両手をひろげ、これくらい…
と言い約20キロの大きなクエだという(*^^)v 楽しみ!

ビールで乾杯をして待つことしばし~

「八寸です」と板前さんが…
八寸は会席料理の中でも調理人達がひと際力を入れ
作り上げる一品だという。



お花を活けた床の間のあるお座敷で出されてもいいかな~と
思うような、きれいな器の八寸にびっくり(*^^)v

刺身、あらい、麹焼き、煮もの、唐揚げ、
初めて食べるクエの胃袋の酢味噌和え、空のお皿には
後ほど小さなロールパンにクエのフライを挟んだハンバーガが…
もうこれだけでも満足です。お酒はクエ酒を注文、お代わりを
していた男性軍。
鍋が来るまでに、コンテナで泳いでいるイカをすくい上げて
活けづくりをしてもらう。一緒に覗きこみあれが好い~と
指さしてあおりイカを掬ってもらった。
写真を撮るのを忘れて食べてしまったが…お借りして~
足とえんぺらがまだピコピコ、クネクネ動いています。



しばらくしてお鍋の用意が~


トロと中トロとえんがわとあらの盛り合わせ。
脂がすごく乗っているのに全くしつこくなくて…
どんどん食べられました…最後は雑炊…

ご馳走さまでした(*^_^*)
イカの刺身は結局社長さんのおごりでした(^_-)
めちゃくちゃぜいたくなご馳走を頂きました!


コメント (3)
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美しいお地蔵さん

2018-01-20 22:34:00 | ノンジャンル
月1回の宇治のサークルの日でした。
大寒なのに暖かい日差しで宇治川がきらきら光っていました。

せっかく宇治まで来ているのだから、会の前に宇治の探訪を
しようということになり、少し早い目に宇治に到着し、
宇治橋の傍の橋寺放正院を訪ねました。



山門は柵がありましたが、小門が開いていたので入りました。
静かな本堂の横のベルを押すと、副住職が出てくださしました。

本尊のお地蔵さまを拝見したいのですが…というと
本堂に入れて下さいました。
自分たち2人以外はだれもいない静かな本堂で、丁寧な
説明もしてくれました。

放生院では、高さ1.9メートル、金箔、極彩色の衣を
身にまとった美しいお地蔵さまに出会いました。





放生院の歴史は古く、本尊の地蔵菩薩像(重要文化財)は
鎌倉後期の作で、その胎内には聖徳太子の念持佛尊影が
納められたといわれています。
また、宇治橋の近くにある放生院は、宇治橋の守り寺として、
通称、「橋寺」と呼ばれています。
“お地蔵さま”というと、どちらかといえば小さくて、
かわいらしい顔をした姿を思い浮かべがちですが、
こちらは、複数の木材による寄木造の木像で、
大人が見上げるほどの大きな地蔵菩薩です。
右手には背丈ほどの錫杖、左の手のひらには人々の願いを
かなえるための宝珠。ふっくらとした頬、鼻筋が通り、
伸びやかな曲線を描いた眉。目は伏し目ですが、
うつむいている訳ではなく玉眼で、どの角度から見ても、
優しく見守られているような印象がありました。

均整のとれた体型にまとう布は、彩色豊か。
蓮の花、鳳凰などの柄が繊細に施されており、金色の文様は
まるで、西陣織のような高級感が未だに残っています。
おしゃれなとてもきれいなお地蔵さまで思わずうっとり。
この地蔵菩薩は鎌倉後期作といわれていますが、
これまでの約680年間、一度も修理をされず、
お身拭いもされていないそうです。

だから…でも…こんなにきれいな色彩が残っている…

今度は地蔵菩薩の横に通して下さいました。
するとびっくり、正面からは直立に見えたお地蔵さまが、
じつは斜め前に傾いた姿勢で立っていたのです。
前傾姿勢の意味について、副住職は仏さんはすぐ我々のところに
かけこめるようにと、この体勢だと教えてくれました。
足がそろっていないこと。横から見ると、右足がちょっと
前に出ていて、お歩きになっているお姿だそうです
お話をお聞きして、何だか、ほろりとしました。

理由はもう一つ、仏さんが直立のまま立っておられると、
着座してお参りというときに、顔が合わず、遠くに
感じてしまう。ところがこういう形で、前傾をとると、
皆さん方が見上げる中で、
仏さんと顔がぴたっと合うということ。
それはたぶん仏師の心でしょうか。この地蔵菩薩は
過去に一度も修理されたことがないことから、
作り手や詳しい来歴については不明との事。

阪神大震災の時間に住職は本堂でお参りをしていたそうですが、
本堂はみしみし揺れたけれど、ご本尊はじっと立って
いらしたそうです 。仏師の匠の技でしょうといわれました。

本当に美しい色が見事に残ったお姿のお地蔵様に会えました。

感動を大事に胸にしまい、急な山門までの階段を転ばぬように
気をつけて下りました。桜の季節もきっと素敵でしょう(*^^)v

こんな美しいお地蔵さまを見ていただきたいと、ネットから
写真をお借りしてハリコしました<(_ _)>




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梅田で~す

2018-01-15 20:04:00 | ノンジャンル
今日は梅田へ…
勉強の仲間が「阪急のショ―ウインド―がすごくきれいよ…」
と案内してくれたのでみんなで見に行く。
クリスマスバージョンは見たことがあって、メルヘンチックで
楽しい飾りだったが、お正月の飾りは和風のお花で立派!

  
 

上のお花は赤芽柳が約1000本のお生花…
いくら矯め易い柳とは言えすごいです!
足もとは万年青の葉組…嵯峨御流の力作です(*^_^*)

下の花は紅から白への『桜かさね』の色目の衣装に見立てた器が
すてきでした。mamaGONの携帯では撮りきれず、ネットから
お借りしました。
ウインドーは縦5m、横7mの大きさのショーケースが7面。
もう5面飾られているのですが…みんなすごいです。
一緒に行った友人が、ヨーロッパでもこんな豪華な
ショーウインドーは見たことがないと言っていました(^_-)

阪急ってお金持なのね~さすが!!!
コメント (2)
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全員集合!

2018-01-10 20:36:00 | ノンジャンル
今日、10日は戎さんで、電車で福笹を持った人を
何人か見ました。
祖父に連れられて参ったことを思い出しました。
いま思えば、商売もしていないのに福笹にいろんな吉兆を
つけてもらい嬉しく持って帰ったこと、
毒々しい色のえべっさんの飴が嬉しかったことなど~
懐かしい思い出です(^_-)


3日は夫の喜寿の誕生日でした。
昼すぎに孫たちがケーキを下げて訪ねてくれ、その後
高石と貝塚のお墓参りにみんな揃っていきました。

夕方には家族10人が揃い、予約してくれてあるお寿司屋さんへ
繰り出し、喜寿のお誕生日お祝い会をしてくれました(*^^)v



みんな揃って元気で集まれることを嬉しく思いました。
次はママちゃんの喜寿…それまでに金婚式のお祝いもあるな~と
周りから賑やかでした。そんな日が来ると嬉しいですネ~


コメント (3)
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初詣に~

2018-01-01 21:19:00 | ノンジャンル
   

何でも商売になるのだな~と婆ばは感心しましたが~

孫たちと楽しい正月の始めを過ごせて幸せでした(^_-)
3日は夫の喜寿の誕生日のお祝いで家族10人が集合の予定。
コメント (1)
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