大阪府南部、泉佐野市と和歌山の県境にある犬鳴山に登る。
13日梅雨の晴れ間の爽やかな日だった(^_-)
いつもの場所にいつものメンバーが集まり、
カヨピンさんに乗せてもらい約1時間で犬鳴山駐車場着。
山中に犬鳴山(いぬなきさん)七宝滝寺(しっぽうりゅうじ)の
所在するところから、背後の燈明(とうみょう)ヶ岳、
天狗(てんぐ)岳の一帯を総称して犬鳴山といい、
山を含めて犬鳴川渓流沿いの参道周辺地域を指すらしい。
山門とぼけ除け不動さん…よくお願いをしてお参り(^_-)
犬鳴の名称は、忠犬伝説に由来してる。大蛇から猟師を救おうと
吠えたてた愛犬が、それを知らない主人の漁師から、
獲物の鹿を逃がしたとして首をはねられてしまったとのこと。
悔い改めた猟師が修行者となって愛犬を供養したことを聞いた
宇多帝が、犬鳴山という勅号を授けたそうだ。
mamaGONも小学生だった昔、ここの寺のお堂で林間学校があり
泊まった記憶があるが、今日見てもそれがどこだったか
記憶がさだかではない。それほど遠い昔の話…
とにかく犬鳴山と親しく呼んで育ったようだが~
渓流に沿ったハイキングコースには、いたるところに修験道の
行場があり滝があり、渓全体が神秘的な雰囲気に包まれている。
お参りする所がいっぱいあり霊山だという思いを改めて感じる。
犬鳴山七宝滝寺表行場から、高城山(649M)へ登る。
犬鳴渓谷に沿って川の流れを聞き、滝のマイナスイオンを受け、
爽やかな木立の中の道を歩いてきた。
階段や急な登りもあるがおおむね木立の中の道で嬉しい。
途中一ヶ所だけ見晴らしのいい所があり、大阪湾、関空、
対岸の六甲など青空のもと眺めることが出来た。
山頂着…見晴らしのない山頂なので、
先ほどの景色のいい所に戻り昼食をとる。
ちょっと遅いかな~というたらの芽を摘んだりして楽しむ。
行きに気付かなかった花を下りで見かける。
若いから違う種類かな~と思ったがマムシ草とささゆり…
ササユリは泉佐野の市の花だというから、きっとたくさん
過去にはあったのだろうけれど、ご多分にもれず希少種に
なっているみたい…獣に掘られて食べられるのかな~
帰りになったが滝の行場にも立ち寄り見学…修業とは
こんな過酷なことを成し遂げることなんだと~
滝の行の写真はお借りしました<(_ _)>
遅ればせながら干支の山に登り、気分が落ち着いた(^_-)
はや半年が過ぎようとしているが、きっと後半も
いい年で過ごせそうだ(^_-)-☆
いつもいつもカヨピンさんたち、連れてくれてありがとう!
13日梅雨の晴れ間の爽やかな日だった(^_-)
いつもの場所にいつものメンバーが集まり、
カヨピンさんに乗せてもらい約1時間で犬鳴山駐車場着。
山中に犬鳴山(いぬなきさん)七宝滝寺(しっぽうりゅうじ)の
所在するところから、背後の燈明(とうみょう)ヶ岳、
天狗(てんぐ)岳の一帯を総称して犬鳴山といい、
山を含めて犬鳴川渓流沿いの参道周辺地域を指すらしい。
山門とぼけ除け不動さん…よくお願いをしてお参り(^_-)
犬鳴の名称は、忠犬伝説に由来してる。大蛇から猟師を救おうと
吠えたてた愛犬が、それを知らない主人の漁師から、
獲物の鹿を逃がしたとして首をはねられてしまったとのこと。
悔い改めた猟師が修行者となって愛犬を供養したことを聞いた
宇多帝が、犬鳴山という勅号を授けたそうだ。
mamaGONも小学生だった昔、ここの寺のお堂で林間学校があり
泊まった記憶があるが、今日見てもそれがどこだったか
記憶がさだかではない。それほど遠い昔の話…
とにかく犬鳴山と親しく呼んで育ったようだが~
渓流に沿ったハイキングコースには、いたるところに修験道の
行場があり滝があり、渓全体が神秘的な雰囲気に包まれている。
お参りする所がいっぱいあり霊山だという思いを改めて感じる。
犬鳴山七宝滝寺表行場から、高城山(649M)へ登る。
犬鳴渓谷に沿って川の流れを聞き、滝のマイナスイオンを受け、
爽やかな木立の中の道を歩いてきた。
階段や急な登りもあるがおおむね木立の中の道で嬉しい。
途中一ヶ所だけ見晴らしのいい所があり、大阪湾、関空、
対岸の六甲など青空のもと眺めることが出来た。
山頂着…見晴らしのない山頂なので、
先ほどの景色のいい所に戻り昼食をとる。
ちょっと遅いかな~というたらの芽を摘んだりして楽しむ。
行きに気付かなかった花を下りで見かける。
若いから違う種類かな~と思ったがマムシ草とささゆり…
ササユリは泉佐野の市の花だというから、きっとたくさん
過去にはあったのだろうけれど、ご多分にもれず希少種に
なっているみたい…獣に掘られて食べられるのかな~
帰りになったが滝の行場にも立ち寄り見学…修業とは
こんな過酷なことを成し遂げることなんだと~
滝の行の写真はお借りしました<(_ _)>
遅ればせながら干支の山に登り、気分が落ち着いた(^_-)
はや半年が過ぎようとしているが、きっと後半も
いい年で過ごせそうだ(^_-)-☆
いつもいつもカヨピンさんたち、連れてくれてありがとう!