赤い椅子

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虹…?

2015-05-22 21:06:00 | ノンジャンル
今日22日、夕方ジムから帰ったら、夫が虹を見たという!
へ~雨も降らないのに…と半分信じられないな~と
思いながら聴いていた。

すると、夕方のニュースでその虹のような雲が今日見えたという
ことが話題になっていた(^_-)
彩雲と言う雲で、太陽の近くを通りかかった雲が、
緑や赤に彩られる現象らしい。
瑞雲、慶雲、景雲などともいい、よいことの前兆とも言われるらしいが~

この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが
光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つらしい。

夏場の太陽が高い季節を中心に、太陽の下方に出る ほぼ水平の逆さ虹。
比較的視界に入りやすい高さに現れるため、発生頻度の割に
目撃者が多いらしくて、問い合わせもたくさんあったという。

高層に薄い雲があると透明感のあるパステルカラーに染まって
非常~に鮮やか…だそうだ。  見れた夫は幸運だったようだ(*^^)v

いろんなきれいな画像をネットで見たが、ニュースで見たものに
近い画像をお借りしてきた。



自然現象だから…でも何かいいことあればいいな~
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渋滞を抜けて…( 一一)

2015-05-06 20:17:00 | ノンジャンル
5日、子供の日…気持ちよくさわやかに晴れた1日。
午前10時前、孫たちがやってきた。駅までお迎えに行かなくても
大丈夫…もう中学生だから!

学校の話を聞いたり、苺(朝、裏の畑から捥ぎたてを頂いた)を
存分に食べたりしていると、昼前に次女から電話。

子供達2人が来ているなら、海釣りに連れてあげようかと
旦那が言っている…と~
ヤッホーと2人の喜ぶこと…急きょ、あるだけの帽子を探して
孫の分と3人分用意!

夫婦が来るのを待って、和歌山の手前、岬町まで遠出…
連休で車も込んでいるし大丈夫かな~と思いながら私も付いていく。

時間が時間だけに、そんなにひどい渋滞ではないが、
こんな時間からみんなどこへ行くのだろう~と不思議なくらい車が…
2時間半くらいかかって岬町の彼らの海釣りの巣へ(*^^)v



入り江になった穏やかな海…関空が近いので飛行機の発着が多い。


淡路島で一度だけ、父親に連れられて釣りをしたことがあるという
孫たちの竿の用意から扱い方まで、次女夫婦が伝授。

でも、さ引きで餌を播けども播けども魚はかからない(@_@;)
随分たったころ、近くに住む若者が覗きに来て、
もっと潮が満ちてこないと鯵の群れは来ないよ~と教えてくれる。
夕方の6時半ころかららしい…そんなの待っておれないよ~
子供連れだし…夫の夕食も何も作ってないし~



たった1度だけ、まゆの竿に10㎝くらいの小さなメバルがかかったが
逃がしてやった…小さすぎる(*^^)v

その後、少し離れたところでイワシが釣れているのを見つけて移動。
これはけっこう釣れて、孫たち2人は楽しんだようだ!(^^)!

        
釣りあげたイワシを針から外す次女…旦那と釣りに行くうちに、
こんなことが出来るようになったんだ~と驚いて見ている私(^_-)

まだアジが釣れないけれど帰りの混雑も考えて婿殿はしぶしぶ帰る気に…

ナビを見ながら、渋滞を迂回して…
それでも平常の約2倍以上の3時間余りかかり9時半前帰宅( 一一)
長い長い1日~10時過ぎ、孫たちは夫が送っていき、
次女夫婦はビールを飲んで今夜はお泊りを決め込む。

当初の次女たちの予定では…釣を楽しんで帰りに温泉へ入って
みんなでおじいちゃんも合流して夕食…だったらしいけれど~(@_@;)

連休は予定通りにはいかないようだ。
じっと家でお休みしなさいと言う連休かもしれない!



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蕎麦に縁がなかった日

2015-05-01 20:13:00 | ノンジャンル
6時前起床!6時半、ホテル出発で目的の「達磨 雪花山房」へ向かう!

広島市から北へ、車で約1時間走った中国山地の麓にある
「達磨 雪花山房」…手打ちそばのお店です。

お蕎麦が好きな婿殿が、九州に行く前にぜひ食べたいと計画をした今回の
旅行に我々を誘ってくれたというわけ(*^^)v

蕎麦打ち名人「高橋邦弘」氏が指導を中心に週末のみ不定休で
営業しているというそば道場のような雰囲気のお店。
手前の山道にはもうすでに車がズラリ…まだ8時なんだけれど~
もちろん駐車場も満員、建物の前には人が写真を撮ったりしながら
時間をつぶして待っている。







とりあえず店内にあるノートに名前と人数を記入してぶらぶら…
1日300食限定らしいから…
それにこの高橋氏は長年そばを打ち続けて腰が曲がり、
今回、引退を決め九州にこもるということだ。
その日限が5月6日だというギリギリだから
なおさら人が多いようだ( 一一)

11時開店予定だが、9時過ぎに店の男の人が出てきて、
名前を書いたノートを持って入り、人数を数えて出てきたら、
我々の2人前で300人だという。
303人目が我が家の4人らしい(@_@;)

悔しがっても、大阪から来たからと言っても全くお構いなしに
300人で切られる。
あ~あ~何のための広島なの~とぼやきながら下山する。

こうなったら広島の美味しい蕎麦屋を検索し、
結果見つけた第一の店は定休日、2軒目は我々の前の客の注文しだいで
決まると言うので、少し待ったが結果はブ―( 一一)

よほど蕎麦に縁のなかった日とあきらめて、その辺で普通に
昼食を済ますもすでに食べ終わったら2時半。
さすが昨夜から何も食べずにこの時間では参ったよね~

広島へ来て、原爆関連へ足を運ばなくては…ということで
まず初めての原爆ドームから…

原爆の投下により、建物は一瞬にして大破し、天井から火を吹いて全焼、
中にいた30人余りの人々は全員死亡したと伝えられている。
爆風がほとんど真上から働いたため、壁の一部は倒壊を免れ、
ドームの鉄枠とともに象徴的な姿をさらした。

そのドームの保存については、「原爆による惨禍の証人として保存する」
という意見と、「危険物であり、被爆の惨事を思い出したくないので
取り壊す」という意見が対立し、1966(昭和41)年に
永久保存を決定、広く募金を呼びかけ、これまで3度の保存工事が
行われたということです。

…ということは当時の姿のドームはもっと悲惨な姿だったことだろう。





上の写真はステンドグラスの制作作家で、現に本人も
被ばく者だという方が作った、被爆前は産業奨励館とよばれたドーム。
展示会や博覧会の場として使われて、大勢の人に親しまれていたという。

これは4歳の時に被爆し74歳を迎える寺尾さんが
2年の歳月をかけ、3000個のパーツを自分で作り組み立てて
作られたそうです。きれいな建物だったのですね~


たぶん当日、たくさんの方が水を求めて飛び込んだという川だと
思います。こんなきれいな、長閑な風景からは想像もできません。

「倒れしはこのあたりならむ母の死の記録ありたる旧警察署跡」

亡くなった葦沙雄造さんの歌集で忘れられない一首です。

「ふさがりし瞼もろ手におしひらき弟われをしげしげと見き」

長崎で被爆された故竹山広氏が兄を捜しあてたときの一首です。

こうしてみると短歌ってすごい文学だと思います。
たった31文字で当時の情景がすべて眼に浮かび胸に広がるのですから~

いろんな思いを抱きながら、原爆記念館へ~
…ではなくて広島平和記念館と呼ぶらしい( 一一)。
原爆の名前を残さないミュージアムです。

この資料館には、実際にご家族から提供された遺品が何点も
展示されており、その遺品には、誰が何歳で、どこで亡くなったかの
情報も記載されています。

重い気持ちで外に出ました。外人が本当に多かったことが
印象に残ります。
世界でたった一つの被爆国日本を我々も他国の人も
見なくてはならない…知る義務がある…と思います。

慰霊碑の前に花壇があり、新しい花が植えられる準備中でした。



高速を走って帰るのに、少し気分を入れ替えるために
広島城へ行きました。


秀吉の五大老の一人として知られる毛利輝元が築いた平城です。
天守閣は昭和6(1931)年に国宝に指定されたが
原爆によって倒壊し、昭和33年に外観復元されたということで、
先月に見た犬山城の木造の作りが印象にあるので
やや物足りない感じでした。  新緑の中の外観はシックです(*^^)v

いよいよ帰りの時間です。山陽道から渋滞を避けて、カーナビを使い、
すいすいと帰りました。
大阪や神戸の賑やかな灯りを見たときはなぜかホッとしました。

途中、運転を1時間ばかり次女が変わり、しげちゃんは助手席で
仮眠をとりました。
軽い夕食をパーキングエリアで取り、時間通り9時半帰宅(*^^)v

走行距離900km少し足らず…よく走ったね~ 
本当にお疲れ様でした。そして楽しい旅をありがとう<(_ _)>

時代ですかね~スマホとカーナビがあれば、何不自由なく
どこにでも行ける世代の人たちなのですね~(^_-)

何もできないけれど、1年に1回くらいはこんな旅をまたしよう…と
彼が行ってくれましたヽ(^。^)ノ



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広島へ走る(*^^)v

2015-05-01 15:23:00 | ノンジャンル
青葉のさわやかな5月になりました。
今日、花屋さんで菖蒲を買ってきて玄関に活けました(*^^)v
子供の日、端午の節句…元気な5月になりますように~

先日、28日(火)朝6時に、玄関まで次女夫婦が迎えに来てくれ、
4人で広島へ向けて出発しました。

何と! 広島の山深くにある、そば打ち名人の打ったそばを
食べに、はるばる行く旅です!

山陽道に入ってすぐの神戸で事故渋滞、落下物渋滞に巻き込まれ、
のろのろ走りましたが、11時過ぎに広島入り(*^^)v

まずはお昼ご飯…広島へ来たら美味しい広島焼が食べたいね~
という計画が娘の希望で、すでに整っていたらしく、
ネットで調べた美味しいお店へ、ナビに導かれて11時半、
お店に到着! すでに一杯の人だったが
奥の方の席に落ち着くことができた!(^^)!



斜め二つはお葱をトッピングした男性軍のです。
とにかく美味しかったし、でっかかったのでもう満足の広島焼きでした。
出ていくと、店の前には10人余り行列を作って待っていました(^_-)

天気はよいので車内は暑いくらい。 
一時間たらず走って宮島到着。一度来たい思っていた宮島…
フェリーに乗ってあっという間の10分で厳島です。

着いたときは引き潮で、朱の鳥居まで歩いていける状態…




修学旅行の生徒たちがいっぱいで、鹿を触ったり写真を一緒に撮ったり
賑やかでした。外人さんも多いです。
式を終えたばかりの花嫁さんたちに会いました。…お幸せに~



厳島神社の背景に広がる、宮島の最高峰、標高約535Mの「弥山」へ
ロープウェイで登りました。
1200年もの昔、弥山は弘法大師空海により開基されたそうで、
ここで久しぶりに弘法大師の足跡に出会いました。
弘法大師が修行を行ったと云われる弥山本堂や1200年以上経った今も
燃え続けている 不消の火などがあります。



途中乗り換えもあり2段構えのロープウェイです。話しあった結果、
片道分の切符を買い、帰りの2キロは歩くことにしました。

巨漢で、歩くのが苦手な婿殿は少し迷っていましたが、
みんなに押し切られる形で了承です!
身体の大きい割には高所恐怖症らしくて、ロープウェイから
外を眺めては、いま落ちたらあの木の枝に引っかかるだろうか~
なんて心配ばかり(*^^)v



ロープウェイ終点の獅子岩から四国方面を見渡したところ。

さてさて、約2時間の石段の多いコ-ス大聖院コースを下山です。
登山コ-スには「丁石」があり、山頂から下までは24丁(約2.6km)。
見晴らしは良く、お地蔵様や御堂があり、信仰の深さが
うかがえる道でした。

先頭を切って歩く婿殿…さすが体力と若さがものをいいます(*^^)v
私たちと一緒だから頑張ったのでしょう! 
娘は文句の一言も言わない彼が不思議なくらいだったと
振り返って言っています!(^^)!

とにかく夕食のを美味しく食べるため、美味しく飲むための
前哨戦です(*^^)v

無事下山して見ると、潮が寄せてきて鳥居は海の中です。
やっぱりこの景色が好いな~と言いながら、眼に見えて満ちてくる潮に
不思議な感覚を覚えて、帰りのフェリーに乗りました。



思いがけないウォーキングをしたので、ホテルのチェックインが
大幅に遅れて、6時半着。
ホテルの外に予約を入れてくれている料理屋さんにも遅れる旨を
連絡を入れ、とりあえず汗を流すためにホテル内の温泉へ。

美味しく飲むために(!)タクシーを頼んで食事処へ…

ここも広島市内の美味しい店をネットで検索して、予約を入れたらしい。
カウンター席と座敷席が2つの、こじんまりとした感じのいいお店。
ご夫婦で営なんでいるようだ(*^^)v
我々のお喋りを聞いて大阪からお見えですか…と話しかけられて、
気軽に料理の話や魚の話、関西の話がはずむ。
明日行く蕎麦屋の情報も主人から聞き、改めて覚悟を決める(*^^)v



左下の金目鯛のたたきが何ともいえずに美味しかったな~


焼き物は鯛の背開き。こんがり皮がぱりぱりするほど焼けていて、
京都の黒山椒を振りかけ、白だしと酢橘がぎゅっと
絞られていました(*^^)vもうこれだけで満腹になりそうな感じだが、
つぶ貝と筍、若布、そら豆の煮ものが出、茶わん蒸しのあとお寿司… 
それからデザートの桜餅風味のアイスクリーム(桜の花の塩漬け入り)



美味しいものを食べる旅…もう困ってしまうくらい満腹です(*^^)v

食事の終わる頃、息子からメールが入り、その返事の電話をするため
店の外へ出た際に、小さな段差で足首を軽く捻挫…(@_@;)

偶々夫が湿布薬を持っていたので(なんでかな~)
とりあえず貼って11時半ころ就寝。

明朝は、一番の目的であるそばを食べに行くため早起きで~す(-_-)zzz




コメント (2)
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