今大人も子供も含めて読んで欲しい本があります。下にあげた稲盛和夫氏の「君の思いは必ず実現する」財界研究所発行 1200円
近頃「赤い椅子」を訪ねてくださるtatsujinさんのお勧めの本を紹介します。
児童書ですからとても分かりやすく書かれている本で、
どんどん読み進んでいきますが、どこを読んでも含蓄に富んだ文章です。
tatsujinさんのHPから其のまま紹介の文を引用させていただきます。
…生まれた時から仏門に入るまで,とくに最後はお釈迦様の六波羅蜜
(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵)の説明もある。
漢字にはふり仮名がしてあり,有機化学と無機化学などの違いも
丁寧に注釈してある。これ一冊で若い人は充分でしょう。
稲盛和夫の言葉から
「人生はツイてないことばかりが続くものではありません。
いいことと悪い事が,交代でやって来るのが人生です。
だから,これからの社会を背負って立つ若いあなたは,
つらいことがあってもくじけないでください。
苦しいときの努力は必ず後に実を結び,あなたの人生を豊かにし,
またあなた自身の人間性を高めてくれるはずです」
「苦しいことやつらいことがあれば,その状況から脱出したい,
と思うのが人間です。
でも,現実には逃げようと思っても逃げられないことのほうが多いのです。
不運であろうとも,不遇であろうとも,それに耐えて明るく前向きに
努力を続けるのが人生です。
わたしの人生は,そうすることで夢が実現していきました」
「若いみなさんの中には,いま目の前の問題に取り組み,
一生懸命頑張っているのに,なかなか成果がでない,
という思いを抱いている人がたくさんいると思います。
しかし,もうこれ以上は絶対にできないというほど必死の努力をしてみてごらんなさい。
そこまで頑張れば,必ず神様の贈りものと思えるようなすばらしいヒントが見つかったり,
あなたの努力を認めて助けてくれる人が出てくるはずです」
「道端に生えている雑草,名も知れない草でも,必死で生きています。
そうした草はアスファルトの割れ目であっても,日が強く差す夏の暑い日であっても,
カンカン照りの煮えたぎるような中で,狭さや暑さににも負けずに花を咲かせ,
種を残そうと必死になって生きています。
雑草一本でさえ,苦しみに耐えて,生きているわけです」
「子供たちにとって一番大切なのは,学校で何を学ぶかということです。
それは創造性であったり,努力であったり,
さらには人間としての生き方であったりするのでしょう。
そのようなことを考えてくれるすばらしい人たちとの出会いを見つけて,
ぜひすばらしい人生を切り開いていってください」
「人生では能力よりも熱意と考え方のほうがずっと大事です。
たとえ能力が劣っていても,一生懸命に努力を重ね,
人々のために何かをしたいと考える人のほうが,能力に優れているものの,
努力もせず,人間として誤った考え方をもった人よりずっといい結果が出ます。
ちょっと能力が劣っているからといってあきらめてはいけません。
ひたむきな努力と正しい考え方はきっとあなたを大きく育ててくれます」
ぼくが感動した中のひとつに稲盛さんの会社である大きな問題が発生したとき,
ある高僧が稲盛さんに言った言葉です。
「それはしょうがありませんな,稲盛さん。苦労するのは生きている証拠です。
災難に遭うのは過去につくった業(ごう)が消えるときです。
業が消えるのですから喜ぶべきです。どんな業があったのかわかりませんが,
その程度のことで業が消えるならお祝いせんといかんですなあ」
稲盛さんはなぐさめてもらえると思っていたら,意外なことを言われたと述べています。
最も感動したのは次の言葉です。
「一生懸命努力を続け,悩み抜いた後には天の啓示がある。
目標を定めて,それに向かって努力しているとき,人はどうしたらいいのか,
あるいは自分は正しいのか,といったことを自問自答します。
しかし,なかなか答えが見つからず,途方に暮れることがあります。
それでも逃げ出さずにひたむきに努力と工夫を続けていると,
ふと自分の背中を押してくれるものが必ずあるのです。
それこそが,みなさんの心の深いところにある良心から出た魂の叫びなのです。…
読み進んでいくとす~と気持ちが楽になります。
難しいことは考えなくても、自分なりに努力をして
一生懸命に生きたらいいのだと…tatsujinさん、間違っていますか?
近頃「赤い椅子」を訪ねてくださるtatsujinさんのお勧めの本を紹介します。
児童書ですからとても分かりやすく書かれている本で、
どんどん読み進んでいきますが、どこを読んでも含蓄に富んだ文章です。
tatsujinさんのHPから其のまま紹介の文を引用させていただきます。
…生まれた時から仏門に入るまで,とくに最後はお釈迦様の六波羅蜜
(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵)の説明もある。
漢字にはふり仮名がしてあり,有機化学と無機化学などの違いも
丁寧に注釈してある。これ一冊で若い人は充分でしょう。
稲盛和夫の言葉から
「人生はツイてないことばかりが続くものではありません。
いいことと悪い事が,交代でやって来るのが人生です。
だから,これからの社会を背負って立つ若いあなたは,
つらいことがあってもくじけないでください。
苦しいときの努力は必ず後に実を結び,あなたの人生を豊かにし,
またあなた自身の人間性を高めてくれるはずです」
「苦しいことやつらいことがあれば,その状況から脱出したい,
と思うのが人間です。
でも,現実には逃げようと思っても逃げられないことのほうが多いのです。
不運であろうとも,不遇であろうとも,それに耐えて明るく前向きに
努力を続けるのが人生です。
わたしの人生は,そうすることで夢が実現していきました」
「若いみなさんの中には,いま目の前の問題に取り組み,
一生懸命頑張っているのに,なかなか成果がでない,
という思いを抱いている人がたくさんいると思います。
しかし,もうこれ以上は絶対にできないというほど必死の努力をしてみてごらんなさい。
そこまで頑張れば,必ず神様の贈りものと思えるようなすばらしいヒントが見つかったり,
あなたの努力を認めて助けてくれる人が出てくるはずです」
「道端に生えている雑草,名も知れない草でも,必死で生きています。
そうした草はアスファルトの割れ目であっても,日が強く差す夏の暑い日であっても,
カンカン照りの煮えたぎるような中で,狭さや暑さににも負けずに花を咲かせ,
種を残そうと必死になって生きています。
雑草一本でさえ,苦しみに耐えて,生きているわけです」
「子供たちにとって一番大切なのは,学校で何を学ぶかということです。
それは創造性であったり,努力であったり,
さらには人間としての生き方であったりするのでしょう。
そのようなことを考えてくれるすばらしい人たちとの出会いを見つけて,
ぜひすばらしい人生を切り開いていってください」
「人生では能力よりも熱意と考え方のほうがずっと大事です。
たとえ能力が劣っていても,一生懸命に努力を重ね,
人々のために何かをしたいと考える人のほうが,能力に優れているものの,
努力もせず,人間として誤った考え方をもった人よりずっといい結果が出ます。
ちょっと能力が劣っているからといってあきらめてはいけません。
ひたむきな努力と正しい考え方はきっとあなたを大きく育ててくれます」
ぼくが感動した中のひとつに稲盛さんの会社である大きな問題が発生したとき,
ある高僧が稲盛さんに言った言葉です。
「それはしょうがありませんな,稲盛さん。苦労するのは生きている証拠です。
災難に遭うのは過去につくった業(ごう)が消えるときです。
業が消えるのですから喜ぶべきです。どんな業があったのかわかりませんが,
その程度のことで業が消えるならお祝いせんといかんですなあ」
稲盛さんはなぐさめてもらえると思っていたら,意外なことを言われたと述べています。
最も感動したのは次の言葉です。
「一生懸命努力を続け,悩み抜いた後には天の啓示がある。
目標を定めて,それに向かって努力しているとき,人はどうしたらいいのか,
あるいは自分は正しいのか,といったことを自問自答します。
しかし,なかなか答えが見つからず,途方に暮れることがあります。
それでも逃げ出さずにひたむきに努力と工夫を続けていると,
ふと自分の背中を押してくれるものが必ずあるのです。
それこそが,みなさんの心の深いところにある良心から出た魂の叫びなのです。…
読み進んでいくとす~と気持ちが楽になります。
難しいことは考えなくても、自分なりに努力をして
一生懸命に生きたらいいのだと…tatsujinさん、間違っていますか?