赤い椅子

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『君の思いは必ず実現する』

2006-09-29 20:41:17 | ノンジャンル
今大人も子供も含めて読んで欲しい本があります。下にあげた稲盛和夫氏の「君の思いは必ず実現する」財界研究所発行 1200円

近頃「赤い椅子」を訪ねてくださるtatsujinさんのお勧めの本を紹介します。
児童書ですからとても分かりやすく書かれている本で、
どんどん読み進んでいきますが、どこを読んでも含蓄に富んだ文章です。
tatsujinさんのHPから其のまま紹介の文を引用させていただきます。



 
…生まれた時から仏門に入るまで,とくに最後はお釈迦様の六波羅蜜
(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵)の説明もある。
漢字にはふり仮名がしてあり,有機化学と無機化学などの違いも
丁寧に注釈してある。これ一冊で若い人は充分でしょう。

 稲盛和夫の言葉から

「人生はツイてないことばかりが続くものではありません。
いいことと悪い事が,交代でやって来るのが人生です。
だから,これからの社会を背負って立つ若いあなたは,
つらいことがあってもくじけないでください。
苦しいときの努力は必ず後に実を結び,あなたの人生を豊かにし,
またあなた自身の人間性を高めてくれるはずです」

「苦しいことやつらいことがあれば,その状況から脱出したい,
と思うのが人間です。
でも,現実には逃げようと思っても逃げられないことのほうが多いのです。
不運であろうとも,不遇であろうとも,それに耐えて明るく前向きに
努力を続けるのが人生です。
わたしの人生は,そうすることで夢が実現していきました」

「若いみなさんの中には,いま目の前の問題に取り組み,
一生懸命頑張っているのに,なかなか成果がでない,
という思いを抱いている人がたくさんいると思います。
しかし,もうこれ以上は絶対にできないというほど必死の努力をしてみてごらんなさい。
そこまで頑張れば,必ず神様の贈りものと思えるようなすばらしいヒントが見つかったり,
あなたの努力を認めて助けてくれる人が出てくるはずです」

「道端に生えている雑草,名も知れない草でも,必死で生きています。
そうした草はアスファルトの割れ目であっても,日が強く差す夏の暑い日であっても,
カンカン照りの煮えたぎるような中で,狭さや暑さににも負けずに花を咲かせ,
種を残そうと必死になって生きています。
雑草一本でさえ,苦しみに耐えて,生きているわけです」

「子供たちにとって一番大切なのは,学校で何を学ぶかということです。
それは創造性であったり,努力であったり,
さらには人間としての生き方であったりするのでしょう。
そのようなことを考えてくれるすばらしい人たちとの出会いを見つけて,
ぜひすばらしい人生を切り開いていってください」

「人生では能力よりも熱意と考え方のほうがずっと大事です。
たとえ能力が劣っていても,一生懸命に努力を重ね,
人々のために何かをしたいと考える人のほうが,能力に優れているものの,
努力もせず,人間として誤った考え方をもった人よりずっといい結果が出ます。
ちょっと能力が劣っているからといってあきらめてはいけません。
ひたむきな努力と正しい考え方はきっとあなたを大きく育ててくれます」

ぼくが感動した中のひとつに稲盛さんの会社である大きな問題が発生したとき,
ある高僧が稲盛さんに言った言葉です。
「それはしょうがありませんな,稲盛さん。苦労するのは生きている証拠です。
災難に遭うのは過去につくった業(ごう)が消えるときです。
業が消えるのですから喜ぶべきです。どんな業があったのかわかりませんが,
その程度のことで業が消えるならお祝いせんといかんですなあ」
稲盛さんはなぐさめてもらえると思っていたら,意外なことを言われたと述べています。

最も感動したのは次の言葉です。
「一生懸命努力を続け,悩み抜いた後には天の啓示がある。
目標を定めて,それに向かって努力しているとき,人はどうしたらいいのか,
あるいは自分は正しいのか,といったことを自問自答します。
しかし,なかなか答えが見つからず,途方に暮れることがあります。
それでも逃げ出さずにひたむきに努力と工夫を続けていると,
ふと自分の背中を押してくれるものが必ずあるのです。
それこそが,みなさんの心の深いところにある良心から出た魂の叫びなのです。…

読み進んでいくとす~と気持ちが楽になります。
難しいことは考えなくても、自分なりに努力をして
一生懸命に生きたらいいのだと…tatsujinさん、間違っていますか?


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生秋鮭で・・・

2006-09-28 18:44:50 | ノンジャンル
今が旬で、安くて美味しい生秋鮭で散らしすしを作りました。
筋子も新、レンコンも新の美味しいのが出ています。
天高く馬肥ゆる秋…です!
シャドーさんの器、大変重宝しています(*^_^*)


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犬は愛せるのに・・・

2006-09-27 23:04:55 | ノンジャンル
札幌で2人の3歳と4歳の姉妹の死体遺棄容疑で逮捕された容疑者が、
逮捕の後飼っていた小型犬4匹を心配し、知人に引き取ってもらっていたという。
容疑者は女児を暴行して殺害した疑いが強いと見られており、
愛犬家という一面と残虐な事件との落差に警察も驚いているという。
ペットの犬は愛せても、他人の子とはいえ、幼い2人は愛せなかったのだろうかと
警察署員もやりきれない表情だという。
近所でも犬を可愛がる姿がたびたび目撃されているそうだ。

可愛い盛りの3歳4歳の女の子…ちょうど孫と同じくらいの2人を想像して
哀しさと怒りが先立つ。
命あるもの、可愛いもの、犬と女の子…
本当に何がなんだかますます分からないことだらけだ。

いま蝉マルさんから月下美人の花が届きました。
幼い2人の子どもに手向けたいとUPさせてもらいました。


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彼岸花

2006-09-25 20:36:34 | ノンジャンル
彼岸花を見かける季節になった。
時期が来ると律義に咲く花の中でも目を引く花だ。



写真は「季節の花」からお借りしました。

「嫁のかんざし」「御神輿」「馬の舌曲がり」「手腐り花」「野たいまつ」「幽霊花」
「死人花」「リコリス」「ハリケーンリリー」「はみずはなみず(葉見ず花見ず)」
「曼珠沙華」…ものの本によると各地には400以上もの異名があるそうだ。
人に名をつけさせたくなる花なのだという。

・・・秋いきなり花を咲かせ、他の草が枯れるころに葉を茂らせる。
緑芽ふく春には枯れて、夏には土の中で眠っている。なんともへそ曲がりな花だろう。
しかしこれがライバルのいない冬の太陽を独り占めにし、栄養を球根に蓄える生存戦略なのだと聞けば、なかなか抜け目のないやつだと分かる。

日本の彼岸花は花は咲いても種子を結ばないから、増殖には人手がかかわっている。
その毒でモグラを防ごうと植えたり、毒抜きをして飢饉の際の食料にしたり、
そんな人の暮らしとともに彼岸花は生育地を広げてきた。
異名の多さは、人との付き合いの長さと深さの証だ。

その昔、人々が真西に沈む黄金色の太陽を見て西方浄土を思い描いたというお彼岸の中日である。
そんな折、この世ならぬものを感じさせる赤く、あでやかな花で人間の心をひきつけるのも、
もしかしたら彼岸花の周到な生き残り戦術かもしれない。・・・(毎日新聞、余禄から)

そういえば先日、四天王寺さんの植木市で、彼岸花を売っていたな~
人をひきつけるこの花が、そのうちに野の花でなく園芸用の花になる時代が来るかもしれない
そんなことを思いながらこの記事を読んだ。

コメント (10)
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久しぶりの来客

2006-09-23 22:58:44 | ノンジャンル
午前中、夫の実家と自分の実家の両方のお墓参り。
秋晴れで、お参りしていてもじりじり暑かったです。

午後からは夕方の来客のために、食事の準備をしました。
献立はnanamomoさんの豚のりんごジュース煮、小芋とイカの煮物、
海鮮マリネ、煮魚、松茸の土瓶蒸し、きゅうりと鱧の皮の酢の物、
Qちゃん漬け…などなどです。
和洋ばらばら…気の向くままの献立ですが好評でした。
夕方6時ころから10時過ぎまで、いろんなことを楽しく語り合いました。



来客があると、お料理にも気合が入り少し緊張するので大好きです(*^_^*)

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