ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

温度差

2010-10-08 17:17:10 | 病院
2日くらい前から、主治医の先生に胸のレントゲンを撮って欲しいと何となくお願いをしていました。
2日前は「レントゲン、撮らないんですか?」。
昨日は「撮ったほうがいいんじゃないですか?」と。
でも先生は「撮ったところで、何か分かるかなぁ」って感じで、あまり乗り気ではないようでした。
実際、依頼もしてくれていなかったし。

先生からしたら、チハルの胸郭が普通の人よりも極端に狭くて、風邪を引いたら呼吸にくるのはもう分かりきったことだから、今さら感があるんだろうけど、私にしたら、やるべき検査はきちんとやって欲しいし、チハルの肺が今どういう状態なのか、はっきり目で見て理解したい。
どうやら、昨日採った痰の培養も、看護師さんがチハルのことを心配してくれてほとんど先生には事後報告みたいな感じで検査に出してくれたみたいだし。

今までは何となくのお願いしかしてなかったから、今日はハッキリ言おう!と思って
「レントゲン、撮ってください!」とお願いしました。
先生は「じゃあ、撮りましょうかねぇ」ってほんっとに乗り気じゃなかったけど、一応お昼から撮ることになりました。


ちゃんと自分のことを伝えられない子どもの親だから心配なのは当然で、目に見える形で教えて欲しいし「○○だから△△」というちゃんとした理由が欲しい。

たくさんの子どもを診てる先生だから仕方がないかもしれないけど、チハルが悪くなれば悪くなるほど、先生との温度差を感じます。