ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

入学前健康診断

2013-11-27 21:00:51 | 養護学校
来年4月から通学生になる予定のチハル。
今日は「入学前健康診断」とのことで、チハルはもう入学しているんだけど、幼稚部・小学部・中学部。高等部に来年度入学予定のお友達と一緒に健康診断を受けに行ってきました。

内科や整形外科などの健康診断だけでなく、面談や通学相談なんかもあり、盛りだくさん。

チハルの場合、他のお友達とは違い、スクーリングなんかでもう大部分の先生には知られているので「ちーちゃんに毎日学校で会えるの楽しみやわー」とかいっぱい色んな先生に言ってもらえて、チハルさんご満悦。
内科や整形外科の先生は、チハルを見るのが初めてだったので、チハルの元気っぷりにビックリ!!
「え?口から食べるの??普通食を!?」
「ストロー使えるの!?」
「クルクル回る?どうやって!?」
「笑うの?」
と質問攻めにあいました。
やっぱりビックリされるのねー。慣れてるけど。


何とか無事に断られることなく(断ることなんてないだろうけど)通学できそうです。

良かったね、チハル!!
母も頑張る!!

お泊り会

2013-11-17 21:25:15 | カズハ
昨日、今日とお父さんが広島まで泊りでソフトの試合に行っていたので、カズハのお友達が3人お泊りに来ていました。

晩ごはんはたこ焼き、朝はホットケーキをそれぞれホットプレートで焼かせて、母とチハルは食べるだけ。
さすがに6年女子ともなると「作ったことないからわからーん」とか言いながらも、ちゃんとやっていました。

お客さん大好きのチハルは、お姉ちゃんのお友達に遊んでもらって大満足!!

しかし、カズハのお友達は、何でみんなあんなに普通にチハルに接することができるのか・・?
寝るときも、帰るときもちゃんとチハルに「ちーちゃん、お休みー」「ちーちゃん、バイバイ!また来るねー」と挨拶してくれました。

チハルがいるからって理由で、日帰りでどっか行ったり外食したり・・他のお友達が普通にしていることもカズハには我慢させてることが多いから、今回のお泊りを計画してみたんだけど、カズハにとってはもちろん、チハルにとってもいい経験になりました。

なかなか家では聞けない女子会トークも聞けたし、私も面白かったです。

学校祭

2013-11-16 21:15:06 | 養護学校
養護学校の学校祭にカズハと3人で行ってきました。

生徒の舞台発表は11月初めに終わったので、今回は展示やバザー。
毎年、入院していたのでこれに参加するのは初めて。

バザーはカズハが、展示はチハルが楽しんでいました。

カミナリさんのヅラをかぶって、はいポーズ!!
初めからその頭だったかのように似合ってるやーん!!
違和感、まるでナシ!!

帰りの車の中では、後ろでカズハとチハルが仲良くバザーで買ったクッキーを食べていて、「誰がお昼ご飯前にクッキー食べていいって言うた!!」と私に怒られていました。
「ちょっとお味見するつもりやってん・・」と言い訳するカズハ。
「かーーー!!」と歯をむき出して威嚇してくるチハル。
何だぁ!!お前ら!!

初救急車

2013-11-08 23:15:10 | チハル
午前中、訪問看護師さんに入ってもらって、私はお友達と出かけていました。

13時に訪問看護師さんが帰って、チハルもお昼寝しだしたので、私も横でお昼寝。
私はすぐに起きたけど、チハルはグッスリだったので、そのまま寝かせていました。

おやつの時間になっても起きないので、私は洗濯物を取り込みに。
取り込んでいるとアラームが鳴ったので、「お!おやつの時間だから目覚めたな」と思いながらそのまま取り込み、終わってから「おまたせー!」と言いながらチハルを見ると、spO270台でとても苦しそう!!

慌ててアンビューに酸素つないで揉んだら、すぐに回復したけど、呼吸器につなぐとまた下がる。
下がり方も早いので、痰があるって分かってるけど、吸引の用意も出来ない。
もう私もパニックで、「どうして私には手が2本しかないんだーーー!!」と叫びたい気持ちでした。

どうにもこうにも出来ないので、病院に電話して症状を伝えると、「酸素の量を多くして、人工呼吸器の圧を上げて様子をみてください」とのこと。
酸素の量は多くできたけど(というか、酸素の量は最初から上げていたけど)、圧を上げるのがアンビューを押しながらだと手が届かない。
アンビューをやめると、すぐに下がるのでどうにもならず。
きっと、この下がり方だと仮に圧を上げても同じだと判断して、再び病院に電話。
「もう私にはどうにもできません。病院に行きますからみてください」とお願いしました。

その後、救急に電話。
5分くらいで来てくれました。
救急車の音って、普段は「うるさいなー」と思ったりするけど、近づいてくる救急車の音を聞いたときは、どれだけ安心したか・・。
本当に「助かった・・」と思いました。

5分ほどで病院に到着。
吸引すると、いつもよりも1サイズ太いチューブも詰まるほどの痰。
しかもチューブの外側にもベッタリ。
看護師さん二人がかりで、生食入れたり体位を変えたり、痰を出してもらって、最初はそれでも下がり気味だったspO2も、だんだん保てるようになってきて。2時間ほどで落ち着いてきました。

検査入院中にインフルエンザの予防接種をしたのが原因かなーと思ってるんだけど、主治医の先生には否定されました。
でも、過去にインフルエンザの予防接種後に大崩れしたことがあるし、いつも何かしら体調の変化があるので、私は否定されてもそうだと思っています。

ま、すぐに回復して家に戻ることができたからヨシとしましょう。


しかし、怖かった・・。

学校祭・検査入院

2013-11-01 21:54:09 | 養護学校
今日は午前中、養護学校の学校祭の児童鑑賞会があったので、舞台に立ってきました。
小低さんの劇は「オオカミと7匹の子羊」チハルは子羊の役で、かくれんぼで給食室に隠れる役です。

他の学年の劇のときは、会場が暗くなるので「夜だ!寝なくちゃ!!」と思うのか、寝ていたチハルですが、自分のときは起きていて、しっかりやっていました(先生が)。

午後からは年に1度の検査入院なので病院へ。
今日から7日木曜日まで入院し、脳波と気管支ファイバー、インフルエンザの予防接種1回目をする予定です。

明日はカズハの小学校さ最後の音楽会。
しっかり見て来ます。

そして4日から1泊で、恒例のディズニーに行ってきます。