ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

本格的に病人

2010-10-05 16:11:46 | カズハとチハル
カズハは今日には熱も下がり、「3年生になってから一回も休んだことないから、絶対に学校に行くねん!!」と熱を測る前から意気込んでいました。
無事に熱もなかったので、元気に学校へ行ってくれました。

チハルのところに行くと、圧25、酸素5リットルで寝ていました。
「やっぱり調子が悪いです。痰も多いし、咳き込みもひどいです。」と深夜担当の看護師さんから報告を受けました。
寝ていたらサチュレーションも保てるんだけど、起きると80台後半。良くても90、91。

お風呂はベビーバスを持ってきてもらってベッドサイドで入りました。
ここまで悪いと、酸素だけでは無理なので、呼吸器はつけたまま。

お風呂から上がって、一連のケアをしてジュースを飲まそうとすると飲まない。
嫌がるわけではなく、ストローを口には入れるんだけど、ストローを噛みながらニヤニヤ笑ってる・・機嫌は悪くないみたいだけど、何だかおかしい。
寝かせて手足を触ると、とても冷たくて、扇風機が回ってないのに汗もかいていない。
これはとても嫌な予感・・。
熱を測ると37度4分。そのままチハルは寝てしまって、寝てるのに脈は140台で、もういよいよヤバイ感じ。30分後に測ると39度1分まで上がっていました。

起きるとサチュレーションも下がるので、酸素は7リットルまで上げました。
それでもやっと90に乗るくらい。
チハルは涙目で、鼻がヒクヒクしてて、呼吸がすごく苦しそう。

お昼ごはん前にアルピニーを入れて、お昼ご飯は好きなものだけ食べました。
でも、キウイを食べるときだけは、しっかり口を開けて「もっと!」と催促していたから、少し安心しました。

今日は3種混合の追加の予防接種の予定だったけど、この分じゃ、まただいぶ先になりそう。

来週は来年からお世話になる予定の養護学校の見学に一緒に行く予定だったけど、無理かも・・。