ヨーグルト

今日はニコニコのリハビリへ。

プリッツとヨーグルトを持って行ったのですが、今日はヨーグルト。

前のリハビリで改良されたスプーンで自分で食べる練習をしました。

最初は食べるものは自然と口に入ってくるもの！と思っているチハルは、ヨーグルトを前にしてただただポカーンと口を開けているだけでしたが、何回かPTさんが補助してヨーグルトをすくって口まで運んで食べるということをすると、だんだん自分で出来るようになってきました。・・といっても腕を前にすることや口まで運ぶ動作には、手を添える程度だけど少しの補助はいるんだけど。

PTさんは「本当にちーちゃんは飲み込みが早いですよね」と感心しておられました。
・・食べることに関してだけですけどね。

口の周りをヨーグルトだらけにして白目でスプーンを振り回すチハルは小型モンスター。
次回はカメラを忘れずに写真を撮ってきます！

もち・こま・たこ

今日の訪問授業で養護学校で年明けに展示するお習字を書きました。

先生が考えてきてくれた「もち・こま・たこ」のうち、どれがいいかチハルに選ばせたところ、当然「もち」に手が挙がり、すんなり「もち」に決定！！

去年のお習字のときに着て墨で少し汚れた服があったので、それを着てお習字開始。

でも、筆を持った手を動かされて書くのは嫌だったみたい。
怒りながら何とか課題の「もち」は3枚書いて、あとは自由に筆でお絵かき。

それはとても楽しそうでした。

服はあんまり汚れなかったけど、手は真っ黒！
でも、楽しそうでした。

授業切り上げ

今日の訪問授業の後半、何がきっかけなのかは分からないけど、何かで気分を害したチハル。
両手を振り上げて号泣しながら先生に抗議！
戸惑う先生。

もうそれからは全然授業にならず
先生が「少し早いけど、もうお勉強終わりにしますか？」とチハルに聞くと、左手を振り上げて「はーい！！」
「お勉強はもうイヤですか？」　　「はーい！！」
「もう先生に帰ってほしいですか？」　　　「はーい！！」
「じゃあ少し早いけど、今日のお勉強はもう終わりにします」
先生がそう言うと、チハルは今まで号泣していたくせに急にニッコリ。

授業の終わりにいつも歌う歌を聞くと、手足をバタバタさせてすっかり笑顔。

何て失礼なヤツ！！

そりゃ気分が乗らないときもあるだろうけど、授業を切り上げさせるとは！（10分ほどだけど）

授業が終わっても、バスの時間まで私が先生とチハルを挟んでお話していたのですが、チハルは「終わったんでしょ？」「どうして帰らないの？」と不思議そうに先生を見ていました。

ハッキリ感情表現が出来るのはいいけど、もう少し我慢もしてほしいなぁ・・。
躾の問題か？

危険

昨夜みんなでリビングで寝ていると（カズハもお休みのときは一緒にリビングで寝ます）、夜中の2時半くらいに呼吸器のアラームが！！

私が起きてチハルのベッドをのぞくと、チハルは普通に寝ていたけどカニューレから呼吸器が外れていて時間差で（反応に少し時間を要するので）サチュレーションモニターのアラームが鳴りだしました。びっくりするくらいどんどんspO2が下がっていって、70台に。
もちろんすぐに呼吸器をつけたので、事なきをえたけど、私があのとき起きなかったら・・と思うと怖くなりました。

朝になって、お父さんに「チハルの呼吸器が外れてアラーム鳴ったの知ってる？」と聞くと「えー！！全然気づかんかった・・」と。
カズハはともかく、お父さんには気づいてほしかった。

お父さんは平気で遅くまで飲んでいたり、年に1回とか2回だけど1泊で遊びに行ったりするから、私も1回くらい1泊で遊びにいってやろうかとも思ったりするんだけど、これじゃあ任せられません。

それとも、私がいなければちゃんと起きるのだろうか・・。


いや、なさそう・・。

ブロック

私がリビングから離れるとき、動いてほしくないときは画像のようにクッションや大判バスタオルを丸めたものでチハルの体をブロックしています。
ここまでしたら大丈夫かと思いきや、その気になればチハルさん、クッションを蹴り飛ばし
タオルを乗り越えて背這いで動き回ります。

スピードもなかなか速いので、私がトイレに行って（小の方だから所要時間1分くらい）帰ってくると、もうすでに寝ていた方向とは逆になって短い足でウォータートラップを蹴りまくって呼吸器のアラームを鳴らしながら大笑いしていたことも・・。

本当に悪いことばっかりするので目が離せません。