ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

酸素だけでは無理

2009-03-04 20:39:57 | チハル
チハル、体重が増えてしまったおかげで酸素アタッチメントだけでは無理になってしまいました。呼吸器がついてないと呼吸が苦しいみたい。
受け持ち看護師さんが「ちーちゃんの生活にメリハリをつけるために、お風呂が終わったらプレイルームに行って遊びましょうか」と言ってくれて、看護師さんと一緒に酸素アタッチメントでプレイルームに行ったものの、苦しくて泣いて暴れるし、暴れるとますます苦しくなって顔色まで悪くなるしで大変でした。
結局酸素を4リットルまで上げたものの、もう遊ぶような余裕はなかったので10分くらいでベッドに戻りました。
アタッチメントをこんなに嫌がるようになってしまうと、家に帰る移動のときが一番困るんだけど・・。
「肥満食」で体重が元の状態に戻ったら、大丈夫になるのかしら。

その後、リハビリの先生が来られてリハビリが始まったんだけど、もうチハルはグッタリで半分寝ている状態。されるがままでした。
でも気持ちがいいときは、薄目を開けてニヤッと笑うので、リハビリの先生は爆笑されていました。
リハビリの先生にチハルが「肥満食」を食べているということや、ベッドに寝ているだけでカロリー消費が少ないことなんかを世間話程度にしゃべっていると、先生が「バランスボールみたいなものを持ってきて、それに支えながら乗せてあげたりしたら、普段使わない筋肉なんかを動かして少しでもカロリー消費にならないかなぁ」とかいろいろ考えてくださいました。
今度のリハビリの時間には、バランスボールかな?

本当に体重管理がしんどいです。
何かいい方法はないでしょうか・・。