昨日は、医者へ行ったついでに
色々とウロウロしていたもので
今日のオマケ画像が有りません
なので、拙いCGです。
(本来、これがタイトル画像になるのでは?)
さて、今日はこの図面
「四角ガゼボ2-H」になる訳ですが
昨日触れた様に、「隅木2」は「隅木1」を裏返したような加工になります
「斜め切りの斜め切り」の部分が全部裏へ向かって
斜めに切り込むようになります。
隅木1は、図面の上下を裏返して、45°に刃を傾けた丸鋸で
右から左へ隅木勾配の立水に合わせて切り込みましたが
隅木2の方は、図面の見た目のままで左下から右上へ
丸鋸を入れて右の木口の「斜め切りの斜め切り」をしてやります。
一番左側の「斜め切りの斜め切り」の切込みも左側は同様に
丸鋸で切込みを入れますが、右側は手鋸でゴシゴシ切り目を入れて
他の部分は、昨日中途半端な説明をしたように
何方か好みのやり方で櫛目を入れて金槌とノミで攫えて
奇麗に整えて下さい。
で、一様ここまでで切ったり斫ったりは概良好?
(自衛隊か?・・・元!)
だと思いますが、まだ色々な寸法や印が入っているので
その辺の説明をしておかないと・・・ですね
まず、左の木口から238mmの位置に隅木勾配の立水に
印がして有りますが(97と言う数字に被って見えにくいやつ)
これが垂木の取付位置で、垂木の芯になるので
斜め切りの伸びをいい加減に計算すると
≒28mmづつ印の両側へ振り分けた位置が
垂木の横面の位置になります。
で、この印を図面の様に507mmピッチで付けて置けば
施工の時に迷わなくて済む訳です
(多分?!)
後、この墨は隅木1では、図面の見た目の面に付けますが
隅木2では、図面では見えていない裏側の面に付けて置いて下さい
見えなくなって意味なくなりますからね
で、もう一つ左の木口から1539mmの所へ
やはり隅木勾配の立水に付けた印は
小屋束の取付位置で、ここは点線で示している
44.5mmづつの振り分けで、2x4で作る
「小屋束」が挟まって来るので
先程の垂木の取付位置を記した面とは
逆の面へ隅木1も隅木2も墨を付けて置いて下さい
と、ここまで書いて、又得意のうっかりボンヘッドを
発見したのですが、切り残しの材料の
木取の数量の書き間違いだけなので
(だけって言うな!)
加工の説明も含めて明日と言う事で
宜しくm(__)m
では、今日はこの辺で失礼しますm(__)m
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