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主にコロナ疑いの救急搬送困難者が増加

2021-07-28 | コラム
主にコロナ疑いの救急搬送困難者が増加
 これは従前から云われていたことだが、コロナの疑いで救急車を要請しても、搬送先の受け入れ病院が決まらず、死に至る事例があることが云われていた。つまり、受け入れ病院がなく、自宅でコロナ(中共ウィルス)死する方が増えているということだ。

 7/26時点での全国のコロナ死の累計死者数は15,131名だが、この内、トップは大阪の2,719名、2位は東京の2,277名だ。

 コロナの陽性者数(罹患者)は、東京がトップで200,720名で、大阪は第2位で109,742名と東京の半数程度なのに、死亡者は大阪の方が20%死者数が多いと云うことは、前文の現象を端的に表しているのだろう。これは、大阪がコロナ受け入れ可能な病院数が少なく、これは維新・ハシシタが進めた公立病院の廃止と民間への移行を冷酷に進めた結果だと云われているが、さもありなんことだと感じるところだ。

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「救急搬送困難事案」が大幅増 コロナ疑いは1.6倍
7/27(火) 20:42配信 共同通信
 総務省消防庁は27日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、19~25日の1週間に全国52の消防で2202件あったと発表した。前週より43%多く、3週連続の増加。このうち37度以上の発熱や呼吸困難などの症状があり、新型コロナウイルス感染が疑われる事案は698件で、前週の1.6倍と大幅に増えた。

 東京、大阪、横浜、札幌などの地域が目立って増加しており、新型コロナの感染再拡大による病床逼迫などの影響とみられる。1週間の件数が2千件を超えるのは今年5月3~9日以来。

 地域別では、東京消防庁が1121件と最多で、前週から34%増だった。


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