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レーザー光で害虫を狙い撃ち・本物の専守防衛兵器

2023-01-26 | コラム
レーザー光で害虫を狙い撃ち
 これは、正にドローンや誘導ミサイル(超高速も含む)を追尾撃滅する、レーザー兵器の小出力版だろう。
 これと、大出力レーダー、飽和攻撃に備えた数千発の対象を位置補足し続けられ迎撃できれば、欺瞞ではない本物の専守防衛兵器ができそうに思える。

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レーザー光で害虫を“狙い撃ち”!農薬を使わず駆除
テレ朝news 23/1/26
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E5%85%89%E3%81%A7%E5%AE%B3%E8%99%AB%E3%82%92%E2%80%9C%E7%8B%99%E3%81%84%E6%92%83%E3%81%A1%E2%80%9D%EF%BC%81%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E9%A7%86%E9%99%A4/ar-AA16Kkep
 ミラーを小刻みに動かし、標的に狙いを定めます。レーザーの光が走り、害虫が撃ち落されました。どんな場所にいても一撃で仕留めます。
 幼虫のころに農作物を食い荒らすガの一種「ハスモンヨトウ」。
 大阪大学の山本和久教授らの研究グループは、ハスモンヨトウの急所が胸と顔の辺りであることを発見しました。
 さらに、この急所を「青色半導体レーザー」で狙い、害虫を撃ち落とす新技術も開発したということです。
 飛んでいる害虫を画像として検知して追尾し、レーザー光を照射する連続動作で撃墜を実現しました。
 近年、害虫は薬剤への抵抗力が強くなり、一部の農薬が効きにくくなったことが、この研究開発の背景です。
 山本教授は「農業の生産効率を上げ、食糧危機の解決にもつながれば」と期待を寄せ、2025年ごろの実用化を目指すとしています。
#レーザー走査誘導攻撃


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