私の思いと技術的覚え書き

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熱海・伊豆山の台土砂崩れの原因追求の必要性

2021-07-05 | 事故と事件
熱海・伊豆山の台土砂崩れの原因追求の必要性
 昨日(7/2)の熱海伊豆山の土砂崩れだが、Net上では早くも「人災ではないか?」という意見が出始めている。
 つまり10年前、東北大震災に連動して生じた東電福島原発事故では、当時の内閣が立ち上げた「国会事故調」(黒川清代表)の報告書では、冒頭の言葉で、これは人災であるという結論を記しているのだが、それ以後国会事故調の結論は無視され続け、東電会長も社長も不起訴で、ただただ国費を投入しての復旧だけが延々と続けられるという誠に不合理な扱いがなされていると感じている。
 そんなこともあり、今日は静岡県庁・砂防課というところに電話を入れ、今は被害者救助に全力を傾けねばならないだろうが、併せて徹底的な原因追及を行って欲しいと申し入れたところだ。
 その上で、(ソーラー発電設置企業など)関係当事者の責任があると結論できた際は、告訴するなど徹底的に責任追及してもらいたいと申し入れたところだ。
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熱海の土石流「山林開発の影響あると思う」 現場を見た静岡副知事
毎日新聞 2021/7/4 11:43(最終更新 7/4 17:39)
 静岡県の難波喬司副知事は4日、熱海市の土石流の被災現場を視察後、土石流の発生と逢初(あいぞめ)川上流部の山林開発との関係について「開発の影響は正直に言ってあると思う。現場で見ているので、原因はかなり分かってきている」と述べた。
 ただ、「今やるべきことは捜索活動の安全の確保。原因究明はその次。原因についてあいまいな形で言うべきではないので、少し時間をかけてしっかり整理したい」との意向を示した。
https://mainichi.jp/articles/20210704/k00/00m/040/074000c?fbclid=IwAR37VnYlMg-txFhOAaAdMg5MqUbCflND_k501USK346PSJ2FZbZsYD8QGJg


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