私の思いと技術的覚え書き

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東電の検針と節電のお願い

2011-07-28 | 沼津そして伊豆周辺
 昨日、月例で来訪する東電の電力メーターの検針があり、請求書と共に「節電への協力のお願い」と題するA4版両面印刷のペーパーを置いて行きました。

 この「節電への協力のお願い」の内容は、各家庭で夏(7~9月、平日9~20時)に15%の節電をお願いしますと記してあり、既にテレビなど大手メディアが放送している内容です。

 これを見て、無性に腹が立ってきたので、東電本社の「お客様相談室」に電話を入れました。次の様なことを述べました。

①何で各家庭にまで節電を求めるのか。節電を云われるまでもなく、あんたら(東電)に払う料金が惜しいから、ムダな電気は使っていない。

②電力不足というのは、昼間の午後などの一定時間だけだと聞いているが、なんで9時から20時なんだ。おかしいじゃないか。

③電力不足と云うが、何故第三者にも検証できる形で説得力ある情報公開をしないのか。今の発表では納得感がない。

④各家庭だけでなく、自治体の水銀灯など夜の治安を守るための街灯までもが消灯され、お宅(東電)の要請が上手すぎるのだろうけど、行き過ぎた節電になっている。このことは、間接的には、婦女暴行事件や交通事故の発生原因になっているかもしれず、そのことを何と思うか。

⑤君ら会社(東電)の信用は地に落ちている訳で、これから少しでも信用を回復するつもりがあるのなら、対応は違うはずだが・・・。

などです。

 これに対する、相談室担当者の返答は、同様のお問い合せは非常に多く、ちょっと行き過ぎた節電になっていることは認めなくてはならないです。さらに検討はしたいとのことでした。

 私は、思うのですが、もっともっと多くの国民の声を東電他、他の電力会社に伝え、この理不尽な節電を辞めさせる必用を感じるのです。同じ思いをお持ちの方は、下記の東電(もしくは各地電力会社)お客様相談室に意見を伝えて下さい。

・東電お客様相談室 03-6373-1111



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