「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

父のカメラ

2013-02-21 | 小岩


1954年製の国産普及機WAGOFLEX。このカメラは結婚記念に母の実家から新郎新婦(父母ですね)に贈られたものです。

当時は写真館でのDPEが非常に高価だったので,父は知り合いの写真館から古い引き伸ばし機等写真用具一式を借り受け,自宅で現像から定着まで全部自力でやっていました。


父と母が出会った職場は現在のスカイツリー直下,今では役目を終えて公共施設として使われていますが,まもなく再開発で取り壊されます。

父はこのカメラでアルバム8冊分の写真を写してくれました。

シャッターはコパル,レンズはズイコー。レンズ名からすると,現在のO社と関係があるのかな。

6×6の画面はやはり迫力があります。

しばらく使ってなかったけれど,まだたぶん写せるんじゃないかな。

父は今,写真からは手を引き,執筆活動に勤しんでいます。(Take)


まだまだ先は長いけれど

2013-02-19 | 学習


某教科の再々レポートが戻ってきました。

これまで2度,オールDで再提出。「顔洗って出直して来い」状態ですね

「こりゃ,この科目は無理かな。俺には不向きなのかな。」と思いつつも3回目を提出したのが昨年末でした。

設問の意味はわかるし教科書&指定図書類の内容もあれだけ読み込めば,理系頭のTakeでもある程度はわかる。でも何が問われているのか,そこの所に今一確信が持てない。

今回,成績はともかくレポ合格できたことは嬉しい限りですが,それ以上に短い講評の中で鋭いご指摘をいただいたことに感謝しています。


指導して下さった某先生に感謝感謝。(Take)

なんちゃってドロップD 実はE

2013-02-17 | 音楽
 

ノーマルチューニングから6弦を1音下げると最低音がDつまりルートになり,コードDの響きが豊かになります。

でも6弦のテンションを下げてあるので,そのままで弾くと別の和音で6弦の扱いが難しい。


そこで考えたのが「なんちゃってドロップD」。

6弦はそのまま開放で,1から5弦まで2カポにする。これでキーはEに変わってしまうものの,ポジションはDのままでルート音を6弦解放で確保できるし,テンションを下げてないから別の和音も普通に弾ける,弾きやすい。

欠点を挙げるとすれば,6弦1から2フレット(F・F♯)が使えない,ベース半音下降がやりにくい場合がある,ということでしょうか。

この「なんちゃってドロップD」で今弾こうとしている曲があります。ピアノ曲ですがギター一発でもいいなあ,好きだなあ。

でも難しい,この微妙な和声進行を6本の弦で組み立てるは大変だ。

音は採れた(楽譜は例によって無い)。でもちゃんと弾けるようになるまで時間はかかりそうです。




ということで,リンクはこちら。 → 旅のはじめに  (Take)


Cocoaがギター(Solo-p)を狙っています

Z1

2013-02-16 | Vmax


某所で大切に保管されているZ1。

高2のころまでバイク通学OKだったので,校内の駐輪場にはいろんなバイクが止まっていました。

その中にはZ2もあったけれど,さすがに校内はもちろん街中でも,当時Z1を見かけたことはありません。

う~ん,きれいな車体だなあ。

K社のバイクというと,2スト3気筒の250~750SS,バーチカルツイン+キャブトンマフラーのW1系,そしてZと,個性的で尖ったシリーズが多かったような気がします。

我が愛しのVmaxを後に開発するY社は当時,ミニトレという小さくて個性的なマシンを作っていました。
Y社のトレール系は90から350まで,それぞれHT,AT,DT,RTのイニシャルが冠され,ロード系はHX,AX,DX,RXでした。AT125に乗って,クニ君が望月山荘までやってきたのもいい思い出です。

時が過ぎみんなおっさんになって,akkii君はYZR,BUNさんはSR,M野はCB1100,TakeはVmaxに乗ることになり,そして今ではみんなそこから引退しました。

でもこういうきれいな車体に出会うと,また乗りたくなったりもします。

実際には腰痛悪化のため,もう乗りたくでも無理なんですが。(Take)


有難いことです。

2013-02-13 | つながり


素敵な葉書をいただきました。お誘いの葉書。



「待ってるヨ!!」




次の日が実戦初日。一週間後の土日は試験。

Takeがこのような状況下にあることを知った上で,お誘いいただいているわけで,これは非常に有難いことだと感謝しています。



音楽仲間の言葉。「あまり練習もせずに(できずに),『聴いて下さい』っていうのは,聴いて下さる皆さんに対して失礼じゃんね。」確かにそう。その通り。納得。


その一方で,「今の俺にはこれっきゃできないけど,どうしてもこの歌を演りたいので歌います。」という姿勢も大切にしたい自分がいます。

どっちがいいのかはわからない。



インストのみの技術で押していく,聴いてもらえる。たぶんそれが,俺が見ている考えている最終的な方向方策なんだけれど,それはまだしばらく先の話。



「待ってるヨ!!」という言葉は,Takeに対する問いかけではないのです。

「出ますか?」じゃないのね。



この言葉の重みと同じレベルで応えるにはね,「よ。来たぜ。よろしくね。」という以外,対抗し得る言葉がないじゃん。一昨年JR不通の中,なんとか会場に辿り着いて乱入したみたいにさ。


目前の,年度末の,年度始めの,一発目の試験準備の,等々,直近の問題を切り分けして冷静に自分の立ち位置を把握し,物理的に時間が捻出可能かどうか,よ~く考えてみます。(Take)