優柔不断
2015-09-22 | 音楽
昨日,某所の私鉄廃線跡をたどった帰り,某ギター工房に立ち寄りました。
solo-pのストラップピンをネックヒールに打ったらどうなるか,ということについて相談したかったんですね,以前から。
貝の装飾に惹かれたというわけではなくて,やや広めのネック幅とこの佇まいが好きだったから都内の楽器店をあちこち探してやっと出会ったsolo-p。
PUを載せる時も迷ったんだよなあ。エンドピンホールを加工しなければならない,さてどうする。
結局ライブで使うということを優先し,加工してもらったんですが,今回もあの時同種の悩みですね。
左手が結構上になるというおかしなポジションに慣れてしまったので,座ると弾きにくい。
かと言って,エンドピンとネック上部をつなぐようなストラップだと尚更弾きにくい。
1868LXやレスポールみたいに抱えて弾きたい。でも加工したくない。でもしかし,このままでは屋外で弾くことはないだろう。楽器は音を出してなんぼだから綺麗なまんましまっておいても意味がない,ストラップつけたい。でもなあ…と,どこまで行っても堂々巡り。決断力のなさに自分であきれます。優柔不断男の見本。
嫁のBillyを加工した時はこれほど悩まなかったんですが,あれはほとんど再生してもらったような感じだったから今回とはかなり事情が異なります。
LX→屋外,Billy→屋外,solo-p→屋内でプラグインしてひっそり弾く,chai→屋内で生音。こういうことでいいかなあ。
でもsolo-pを外に連れ出したい。さてどうしよう。(Take)