団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

鳥のガラ(首の部分)の煮付け

2009-08-16 08:16:55 | 食べること
            鳥のガラ(首の部分)の煮付け

                           2009年8月15日(土)

 わが意を得たりというのは、こういうことを言うのだろう。
 私は、2008年1月29日、「がら煮」で書いたが、鳥のガラの「首」の部分だけ売ってくれないものかと、前々から思っていた。

 14日、広島県呉市にある「コープ焼山」で偶然見つけた。2本入ったパックで60円也。(残念ながら1パックしかなかった。)
 鳥のガラは出汁を採るために使うのだが、首の部分だけで出汁を採るという使い方はしないだろう。すると、これを買う人はどうするのだろう。私と同じように煮付けて食べるのか?

 だとすると、心配だ。グロテスクなので、これを買って食べる人はマイナーだと思うが、この味を知ってしまうと、必ずまた食べたくなる。すると需要と供給の関係で高くなる。2本60円というのは、私にはその「価値」からすると信じられないくらいに「安い!」。一本200円でも買いたい。

 私は、料理はほとんどできないので、「柄にもなく」ということになるのだろうが、兎も角、作ってみることにした。
 水、砂糖、味醂、酒、醤油、唐辛子、ニンニク、生姜、セロリを入れて煮込んだ。それぞれの量は大雑把なものだったが、何とか素材の良さで、「食べれる」レベルにできあがった。

 他の料理方法としては、鶏肉の野菜煮込みと同じように使う方法もあるだろう。これだと、肉が骨から外れやすく食べやすいと思う。

 コープ焼山まで車で往復約30km。ガソリン代約300円使って繁く通いそうである。


 見た目はグロテスクだが、鶏肉の中では一番味が良い部位と確信している。

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