団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

マツダ CX-5 試乗

2017-02-10 15:44:03 | 

マツダ CX-5 試乗

2017年2月8日(水)

 2月2日、マツダの新型CX-5の試乗をさせてもらいました。

 

 エンジンの静粛性が、特筆ものですね。車外でアイドリングの音を聞きましたが、カラカラゴロゴロという音は感じませんでした。ガソリンエンジンに近い音です。さすがに、出だしはディーゼルらしい音になりますがそれも静かで、40㎞以上スピードが乗ってくると、エンジン音は気にならない水準になります。2012年4月に初代の試乗をした時も、ディーゼルにしてはエンジン音が静かだという記憶がありますが、かなりrefineされていますね。低回転から僅かなアクセル踏力で、「ふわー」という感じで加速するfeelingが上質感があります。

  驚くべきは、燃費でした。6.1㎞の試乗コースで、14.5㎞/ℓ!(カタログ燃費18.0㎞/ℓ)同日、全く同じコースでアクセラ(1.5ガソリン)は12.8㎞/ℓ(同20.4㎞/ℓ)でした。300㎏以上重い車の方が燃費が良い! 同乗したスタッフも驚いていました。

 

 燃費というのは、様々な条件で大きく変わりますので、長期間走行してみないと分かりませんが、そういったことを考慮しても、素晴らしい数値と思います。

 

 

 マツダの本社から約3㎞辺りにあります。大洲店。

 

 シャープな印象になっています。でも、シルエットだけ見ると違いが分かる人はいないでしょう。ここらのデザインの選択は難しところです。新型のデザインは素晴らしいと思うのですが、旧型との違いをもっと出して欲しいと思う人もいるでしょう。

 手動変速があるのは良いですね。

 

 

 モニターが7inchですが、9inchが欲しいところです。

 

 大きい店舗です。スタッフが今年度マツダ本社に採用になり、出向で1年間研修をしている方です。非常に優秀な方とお見受けいたしました。負けず嫌いでもあります。→決して悪い意味で言っているのではありません。

 

 マツダのパッケージングは室内空間は大きくないのですが、CX-5クラスになると荷室も十分なlevelになります。

 平均燃費14.5㎞と表示が出ています。車載計の誤差もある程度あるでしょう。

 

 同日、全く同じコースを同じような運転で走行しました。アクセラですが、率直に言って、エンジンの静粛性が欲しいですね。(燃費は12.8㎞/ℓでした。)スバルのインプレッサにも試乗しましたが、静粛性は明らかにワンランク違います。

 

 かのスタッフと長話をし、2時間程度長居をしたでしょうか・・。

 ロースかつ丼は、大はあるのですが、小がありません。しょうがないので並580円也を注文しました。

 ここのかつ丼は美味しいです。その割に安いです。近くにないのが残念です。

 

 

 後日、マツダの関係者へインプレッションをメイルしました。次のような趣旨のレスがありました。

 

 もっと音をよくしようというのでかなり静かになったものと思います。アクセラも次世代では大きく改善しますのでご期待ください。スバルは音に力を入れると言っていましたのでそれを実現したようです。ディーゼルの燃費ですが同じ1リットルでもガソリンより軽油の方が発熱エネルギーが多いので同じ効率でもkm/Lは良くなるのですが、それを勘案してもまあいい値ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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