更迭という名の「犯人」隠し
2021年02月20日(土)
「菅親子疑惑事件」。私は、暫定的にこのような名称を付けています。
いよいよもって、この疑惑が「疑惑」ではなく事実となってきそうであります。その暁には、「菅親子贈収賄事件」に昇格であります(笑)
20日の朝日新聞です。
該接待を受けていた、総務相の「キャリア官僚」が、大嘘をついていたことが明らかになりました。該「キャリア官僚」は、「記憶にない」と嘘を言っていたのでありますが、週間文春さまの音声記録を突きつけられ嘘がバレたのであります。
総務大臣は、該「キャリア官僚」二人を大臣官房付にしました。これ、新聞報道でも書かれていますが、国会での追及を逃れるためであります。人事で言えば、「菅親子疑惑」から「総務相組織ぐるみ疑惑」に昇格したのであります。(笑)政権挙げて真相を隠そうとする、安部前首相の手口踏襲であります。
主権者である国民の代表が集う国会の場で嘘を付くとは、高々一「キャリア官僚」でありますが、「見上げたもんだよ屋根屋の褌」であります。
真相が明らかになるにつれて、恐怖を感じているのは、中見のないスカスカ恥しらす超独裁政権の菅首相であります。該「キャリア官僚」に真実をバラされては、内閣崩壊でありますので、どのような手口を使うか? ほとぼりが冷めた頃、該「キャリア官僚」を昇格させるのであります。
嘘を言えば言うほど、出世できるという、一部「キャリア官僚」には、接待で出された料理どころではないとても美味しい話なのであります。(怒)