新型肺炎 国が受診目安
2020年2月19日(水)
新型肺炎が拡がりつつある状況を受け、国は医療機関の受診の目安を発表しました。
18日の朝日新聞です。
これが目安であります。
はっきり、率直に言って、〇〇か▽▽が作ったものとしか思えません。
一例として、37.5℃以上の発熱が4日続いたらセンターへ相談をと言っております。
劇的に端的に疑問を示しますが、2日目に40℃の発熱が発生してもまだ、相談の段ではないとおっしゃるのですか?再度言いますが、〇〇か▽▽が作ったものとしか思えません。
私事で恐縮ですが、2012年にインフルエンザに罹りました。(65歳)その時の経緯は次のとおりでありました。
①12月25日未明、生まれて初めて経験する激しいしゃっくり
②同25日午前新幹線で東京へ。車内で咳が出だす。
③次男宅14:30頃到着。熱を測ると37℃台半ば
④26日昼頃38度台半ばに
⑤同26日15時頃39.5℃(max)
⑥独立行政法人国立国際医療研究センターの夜間救急を受診したのが、20時頃。(38度9分)
この私の事例を今回の「目安」なるものに当てはめますと、私ゃ、今頃天国か地獄へ行っておるかもわかりませんです。(笑)
勿論、私奴は、政府の言っていることを全て信じるなんて馬鹿か阿保な人間ではないと自負しておりますので、自らの判断で相談いたしますし、場合によっては受診いたします。
ところがですよ、あれだけ真っ黒に近い灰色の疑惑まみれの安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊独裁政権の安倍首相の岩盤支持者のお方などは、〇〇正直にこの政府の「目安」を守るのでありましょうなぁ。(嗤)
これですが、笑って馬鹿にしているだけではいけないと思い始めました。安倍氏は、憲法に緊急事態条項を設けることを検討すべきだなどと宣うておられが、このような〇〇か▽▽の作った「目安」が法律として発令されるような事態になりかねませんです。
いやー、私のように、緊急事態が起ころうが何があろうが自らの判断で受診行動を起こす人間であれば、命も救われることになると思うのですが・・、
安倍岩盤支持者のご面々は、「緊急事態」を頑なに信じて守ろうとするでしょうから、重症化→場合によっては「死」という悲劇になりかねないのであります、と予想しますです。
「悲劇」は岩盤支持者だけではありません。安倍氏にとって支持者が減少する訳でありますので、政権基盤が揺らぐという皮肉なことになるのであります。(ハハハッ)